寸劇で分かりやすく!高槻市の特殊詐欺被害防止サポーター講座が新たなチャレンジ
大阪府警の協力で11月16日に開催
高槻市では、令和5年1年間の特殊詐欺被害件数が107件と過去最多を更新。同制度では、高槻市立消費生活センターや高槻警察署が開催する特殊詐欺の手口や被害防止対策を学ぶ講座を受講した人を「特殊詐欺被害防止サポーター」として認定します。サポーターは自分自身の防犯力を高めるのはもちろん、周囲の人が被害に遭わないよう、講座で学んだ特殊詐欺対策を広めて詐欺に遭いそうな人がいる場合には、声掛けを行ったり、警察や消費生活センターへの橋渡し役になったりすることが期待されています。本市はこれまでに、公共施設を会場にした個人向けサポーター講座のほか、自治会、老人会、職場などグループでの申し込みを受け付けて職員が出向く出前形式の講座を随時開催し、令和6年9月末時点で930人の市民がサポーターに認定されています。
このような状況のもと、特殊詐欺被害防止の機運をさらに高めようと、これまでで最大規模の講座開催を企画。講座の内容も大阪府警の防犯指導専門チーム「大阪府警察本部生活安全指導班」による寸劇で、犯罪の手口や被害に遭わないポイントなどを楽しく学べるスペシャルバージョンになっています。さらに、市マスコットキャラクターのはにたんが被害防止を呼び掛けるオリジナルトートバッグも配布。11月16日(土曜日)に、「STOP特殊詐欺被害防止啓発イベント」と銘打ち、新規サポーター養成を目指して講座を開催します。たくさんの方の講座参加をお待ちしています。
【啓発イベント概要】
日時:令和6年11月16日(土曜日)11時から12時まで
場所:高槻市生涯学習センター2階多目的ホール(高槻市桃園町2番1号)
料金:無料
対象:市内在住、在勤、在学の方
定員:200人
申込方法:11月15日(金曜日)までに消費生活センターに申込
(関連ホームページ)
STOP!特殊詐欺 被害防止啓発イベント(高槻市ホームページ)
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