インテック、トレンドマイクロの先進技術と高い実績を融合させたSaaS型サービスを提供開始
~マルチクラウド時代のセキュリティ対策として、強固なサーバセキュリティを簡単かつスピーディに実現~
また、管理マネージャにはSaaSを利用しているため、環境に依存しない設定管理を可能にし、セキュリティ対策を簡単かつスピーディに実現します。さらに、設計および導入に支援が必要な場合には、オプションでインテックのプロフェッショナルサービスをご利用いただくことも可能です。本サービスの充実した機能とインテックの豊富なノウハウにより、お客さまのサーバのセキュリティ運用をサポートします。
■背景
ランサムウェアや不正マイニングなど、サイバー攻撃は複雑かつ巧妙化しており、企業の情報システムには、より強固なサーバセキュリティ対策が求められています。一方で、マルチクラウド環境*1やハイブリッド環境*2など構成の多様化が進んでおり、自社のセキュリティポリシーに従った均一的な設定と一元管理が不可欠となっています。
インテックは、マルチクラウド戦略として適材適所でのクラウド活用を唱え、自社クラウドと他社クラウドの複合利用による最適なシステム配置を推進しております。
今回、トレンドマイクロの本サービスを提供開始したことで、お客さまに、より安心安全なマルチクラウドのご提案を進めていきます。
■提供内容
・販売価格 :1サーバ20,000円/月
・提供日 :2018年8月30日(本日)からサービス提供開始
・目標販売数 :2020年度の年間売上5億円(本サービス単独)
(*1)マルチクラウド環境
複数のクラウドサービスを組み合わせて利用する構成。
(*2)ハイブリッド環境
クラウドサービスとオンプレミス環境などを組み合わせて利用する構成。
■EINS/SPSについて
「EINS/SPS」シリーズは、2010年3月よりインテックが提供するIaaS型のビジネスクラウドサービスです。当社がサーバやネットワークの管理業務を代行する「EINS/SPS Managed (アインス エスピーエス マネージド)」と、お客さま自身でリソースを管理する「EINS/SPS SelfPortal(アインス エスピーエス セルフポータル)」の2種類のサービスラインナップがあり、共に堅牢なデータセンターに配置され、設備の冗長化を前提とする高品質・高信頼のクラウドサービスです。
■EINS/MCSについて
「EINS/MCS」シリーズは、自社クラウドサービス「EINS/SPS」を補完し、総合的に支援するサービスを「EINS/MCS」として体系化し、統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」を活用した「EINS/MCS まかせてOffice 365」や、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用した「EINS/MCS for Azure」を展開しております。EINS/MCSは、今後さまざまな他社クラウドと連携していきます。
なお、今回のアップデートに伴い、トレンドマイクロからエンドースメントを頂いております。
※本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※記載した内容は本発表日現在のものです。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
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