アイリスグループ 2021年度決算速報
アイリスグループの2021年度決算(12月)は、売上高8,100億円、経常利益6.4%、アイリスオーヤマ株式会社は、売上高2,494億円、経常利益11.4%の見込みです。
■2021度決算予想(速報値)
昨年は、研究開発力の強化を目的に「東京R&Dセンター」を開設し、家電・IoTを中心とした事業領域の拡大に対応する体制を強化しました。さらに生産供給体制増強のため、中国「天津工場」の竣工に加えて、国内10工場目となる「岡山瀬戸内工場※」の新設を決定し、富士小山工場での飲料水事業の本格稼働、角田工場のパックごはん生産ラインの増設、つくば工場第二倉庫の新設等、積極的な設備投資を行いました。一方で円安への為替変動と資源高によるコストアップ、グローバルサプライチェーンの混乱による供給問題が影響したことにより、アイリスグループの経常利益は前年を下回りました。
国内では、長時間化する「おうち時間」を快適にするエアコンやサーキュレーター、電気圧力鍋などの生活・調理家電を中心とした家電事業、着用が日常化したマスクや健康意識の高まりによる体温計やパルスオキシメーター等のヘルスケア事業が好調に推移しました。また、労働力不足の解消や新型コロナウイルス感染予防のための非接触化の需要に対応するロボティクス事業の本格稼働、脱炭素社会の実現に向けたLED照明の省エネ制御の推進、当社独自の無線通信技術「LiCONEX」を活用したIoTサービス、AI技術や顔認証ソリューションの提供による管理業務のDX化に対応する事業基盤を強化しています。
当社は新たにコーポレートメッセージ「アイ ラブ アイデア」を策定しました。企業の活動領域が大きく変化する中で、改めてユーザーイン発想の原点である「アイデア」の力で生活者や日本社会の豊かさの実現に貢献していきます。
今年は、福島県の復興支援を目的とした株式会社アイリスプロダクト「南相馬工場」が4月に稼働します。東日本大震災から11年目を迎える2022年度は、アイリスグループ売上高9,800億円(前年120%)、アイリスオーヤマ単体売上高3,000億円(前年120%)の達成を目指します。
※:2025年10月竣工予定
■決算概要
昨年は、研究開発力の強化を目的に「東京R&Dセンター」を開設し、家電・IoTを中心とした事業領域の拡大に対応する体制を強化しました。さらに生産供給体制増強のため、中国「天津工場」の竣工に加えて、国内10工場目となる「岡山瀬戸内工場※」の新設を決定し、富士小山工場での飲料水事業の本格稼働、角田工場のパックごはん生産ラインの増設、つくば工場第二倉庫の新設等、積極的な設備投資を行いました。一方で円安への為替変動と資源高によるコストアップ、グローバルサプライチェーンの混乱による供給問題が影響したことにより、アイリスグループの経常利益は前年を下回りました。
国内では、長時間化する「おうち時間」を快適にするエアコンやサーキュレーター、電気圧力鍋などの生活・調理家電を中心とした家電事業、着用が日常化したマスクや健康意識の高まりによる体温計やパルスオキシメーター等のヘルスケア事業が好調に推移しました。また、労働力不足の解消や新型コロナウイルス感染予防のための非接触化の需要に対応するロボティクス事業の本格稼働、脱炭素社会の実現に向けたLED照明の省エネ制御の推進、当社独自の無線通信技術「LiCONEX」を活用したIoTサービス、AI技術や顔認証ソリューションの提供による管理業務のDX化に対応する事業基盤を強化しています。
当社は新たにコーポレートメッセージ「アイ ラブ アイデア」を策定しました。企業の活動領域が大きく変化する中で、改めてユーザーイン発想の原点である「アイデア」の力で生活者や日本社会の豊かさの実現に貢献していきます。
今年は、福島県の復興支援を目的とした株式会社アイリスプロダクト「南相馬工場」が4月に稼働します。東日本大震災から11年目を迎える2022年度は、アイリスグループ売上高9,800億円(前年120%)、アイリスオーヤマ単体売上高3,000億円(前年120%)の達成を目指します。
※:2025年10月竣工予定
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