忌野清志郎が愛した伝説の “Fender Esquire®”がFender Custom Shopで蘇る!
『Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire®︎ Journeyman Relic®』デビュー記念日となる3月5日(火)より受注開始!
忌野清志郎は、日本のロックミュージックシーンにおいて伝説的な存在であり、その魅力は多岐にわたります。彼は音楽性、個性、そしてライブパフォーマンスのエネルギーにおいて、日本のロック界に大きな影響を与えました。また、様々なジャンルから影響を受けながら独自の音楽スタイルを確立し、ブルース、ロックンロール、フォークなど、あらゆる要素を取り入れた音楽を追求。そして独自の音楽性は、力強さと情熱に満ちており、聴く者の心を掴んで離しませんでした。また、彼の圧倒的なライブパフォーマンスは、オーディエンスを魅了しステージ上でのエネルギーはまさに魂を揺さぶるものでした。
そんな清志郎が所有していたギターの中でも最もアイコニックな一本が、1963年製のエスクワイヤーモデルです。ロサンゼルスで本機を入手した春日博文から譲り受けたと言われ、のちに清志郎と共にRCサクセションとしてロック界を賑わせた仲井戸"CHABO"麗市も一時期弾いていた伝説のギターとして知られています。
『Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire®︎ Journeyman Relic®』は、このアイコニックな清志郎のエスクワイヤーを忠実に再現したギターとなっています。清志郎本人が水性ペンでピンクにペイントしたピックガードや印象的なナチュラルカラーはもちろん、貴重な1963年製の本人実機をプロファイルし、削り出されたネックグリップによる演奏性を再現。また、ソープバータイプのピックアップだけでなく、電装パーツに至るまでサウンド面においても、Fender Custom Shopによる高い技術により忠実に再現し、蘇らせました。また、本人がこのギターを入手した頃の状態をイメージしたJourneyman Relic®︎加工を施しており、Fender Custom Shopの高度な技術を注ぎ込んだエスクワイヤーに仕上がっています。その音色や外観は、清志郎が日本の音楽シーンに与えた影響や彼の個性を称えるものとなるでしょう。
忌野清志郎のギターテックを長年担当していた山本キヨシ氏は、「清志郎さんのエレキギターを、その時期その時期で何本も見てきましたが、このエスクワイヤーは不動のメインギターで、最後まで本人が離すことのなかったギターです。今回再現されたこのギターの一番のポイントは、“ネックの握り”です。握りのニュアンスの再現度がとても高く、当時の記憶がフラッシュバックするほどです。忌野清志郎のシグネイチャーモデルを名乗るに十分な出来となっています。それから、このギターを弾き込んでいくと傷がついて色も変わっていくのだろうなと思うので、育てる楽しみを感じるギターですね。清志郎さんのファンの方々が納得のいく一本にふさわしい感じに仕上がっています。清志郎さんを近くに感じながら、ガンガン弾いて頂ければ愛着も湧くと思います。10年後にご購入いただいたみんなで弾き込んだものを見せ合う選手権ができたらいいですね」と述べています。
『Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire®︎ Journeyman Relic®』は、フェンダー旗艦店Fender Flagship Tokyo(原宿)、FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA(大阪)及び全国のFender Custom Shop正規取扱店にてお買い求めいただけます。※本製品は先着受注生産となります。生産状況により納品までお時間がかかる場合がございます。納品時期に関しては、販売スタッフにお問い合わせください。
Fender Flagship Tokyoで3月5日(火)より展示!
なお、3月5日(水)よりFender Flagship TokyoのFender Custom Shopフロア(3階)にて『Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire®︎ Journeyman Relic®』を展示します。(展示用のギターは販売しておりません。)
【製品画像】
【製品概要】
製品名 | Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire®︎ Journeyman Relic® |
販売価格 | 880,000円(税込) |
受注期間 | 2024年3月5日(火)〜9月5日(木) |
納品日 | 2025年より順次予定 |
販売店 | Fender Flagship Tokyo(原宿) FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA (大阪) 全国のFender Custom Shop正規取扱店 (店舗一覧:https://www.fender.com/ja-JP/fender-jp-features/dealer-list-2020) |
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※本製品は特殊なカラーにつき、個体によって色見が若干異なることがございます。
※仕様及び価格は予告することなく変更になる場合がございます。
※ご予約方法に関しては、各販売店までお問い合わせください。
※本製品は先着販売となります。生産状況により納品までお時間がかかる場合がございます。納品時期に関しては、販売スタッフにお問い合わせください。
<忌野清志郎>
1951年-2009年 バンドマン。
1968年高校在学中にRCサクセション結成。1970年「宝くじは買わない」でデビュー。「雨あがりの夜空に」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」など多種多様なヒット曲を放つ。恒例の武道館、日比谷野音等 LIVE パフォーマンスでも数々の伝説を作った。91年の RC活動休止後も、ソロ活動の他、映画・ドラマ出演や絵本の執筆、サイクリストなど活動は多岐に渡る。
2008年2月『忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館』では、当時の日本武道館最多動員数を記録。
2009年5月にこの世を去った後もさまざまなシーンに影響を与え続けている。2025年にはデビュー55周年を迎える。
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER®、SQUIER®、GRETSCH®、JACKSON®、EVH®、CHARVEL®、BIGSBY®、PRESONUS® 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。
FENDER CUSTOM SHOP™
1987年以来、フェンダー・カスタムショップとその優秀なビルダーは、クリエイティビティ、独創性、芸術性に富んだ驚異的な作品で、世界中のプレイヤーやコレクターを魅了し続けてきました。南カリフォルニアで始まったフェンダー・カスタムショップは、カリフォルニア州コロナに拠点を置き、コレクション性の高いカスタム楽器を製造する世界有数のメーカーへと成長しました。「ドリームファクトリー」としても知られるフェンダー・カスタムショップには、フェンダーの伝説的な楽器を製作し、可能性の限界を押し広げる、マスタービルダーズと呼ばれる世界で最も熟練した名誉な職人が所属しています。彼らは、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、H.E.R.、ジミー・ペイジから、コレクター、プロフェッショナル、ギター愛好家まで、プレイヤーの夢のギターを実現させています。フェンダーのイノベーションの中心であり、ブランドの頂点でもあるフェンダー・カスタムショップでは、マスタービルトとチームビルトギターの両方で考案されたアイデアや製造技術が、フェンダーの他のプロダクションラインのモデルにインスピレーションと影響を与えています。
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