stera transit が世界最大のスマートチケッティングモビリティイベント「Transport Ticketing Global 2024」で世界第2位を受賞

三井住友カード株式会社

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、三井住友カードの提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit(※1)」が世界最大のスマートチケッティングモビリティイベント「Transport Ticketing Global 2024」の「Ticketing Enabler of Year」部門で Highly Commended(世界第2位の成績)を受賞しましたので、お知らせします。

「Transport Ticketing Global」は世界65カ国のTicketing とMobility に関係する企業が参加する世界最大のスマートチケッティングモビリティイベントです。今回、stera transitのサービス稼働から3、4年程度で国内の多くの事業者に採用いただいたことに加え、公共交通におけるオープンループな決済システムを革新したこと、国内公共交通機関へのソフトウェア・決済処理サービスを拡張する新たなソリューション提供を行ったこと、そして同ソリューションの機能拡張性などが評価され、「Ticketing Enabler of Year(業界全体のチケット販売の革新を支えるソリューション)」部門で、世界第2位の成績を収めました。



stera transitは2020年7月より国内でサービスの提供を開始し、2024年3月末時点で112社にて採用(※2)をいただいています。2024年度は首都圏・近畿圏でのサービス稼働が相次ぐとともに、地方部でのエリア一体となった利用環境の拡充も予定されており、全国各地でご利用いただける環境が整います。



昨今の国内交通市場は、多様化する利用者ニーズへの対応や持続可能性・生産性の高い地域交通の再構築、オーバーツーリズムへの対策など様々な課題を抱えています。三井住友カードは、stera transitや当社の有する様々なソリューションを活用し全国の交通事業者や地域の抱える課題化解決を支援するとともに、今後も、事業者におけるキャッシュレス化への課題を解決し、社会インフラとして、健全で安心・ 安全で便利なキャッシュレス社会の実現に貢献してまいります。



※1 stera transit について

決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」、QUADRAC株式会社が提供する交通事業者向け決済および認証に関するSaaS 型プラットフォーム“Q-move”を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。


※2 2024年3月末時点で公表されている、稼働前を含む事業者数です。

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会社概要

三井住友カード株式会社

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URL
https://www.smbc-card.com/index.jsp
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700
代表者名
大西 幸彦
上場
未上場
資本金
340億円
設立
1967年12月