AndTech「日欧プラスチック容器包装リサイクルおよび法制度の現状と最新動向」のセミナーテキストを販売開始。

株式会社AndTech（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：陶山　正夫、以下 AndTech）は、2023年5月29日開催セミナーに使用したテキスト資料を販売開始いたしました。

AndTech

2023年6月30日 11時55分

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」及び「包装及び包装廃棄物規則案」について説明。プラスチック容器包装リサイクルの課題であるリサイクル率向上、リサイクル製品の品質向上、需要拡大、リサイクルコスト削減等の対応について説明した内容になっております。

A4判,64ページ、22,000円にて販売開始。
詳細：https://andtech.co.jp/books/1ee10a57-1b4d-6766-93b0-064fb9a95405

書籍概要

テーマ：AT20230529：日欧プラスチック容器包装リサイクルおよび法制度の現状と最新動向

発売日：2023年5月29日

価　格：22,000円(本体20,000円+消費税、送料込)

U　R　L ：https://andtech.co.jp/books/1ee10a57-1b4d-6766-93b0-064fb9a95405

書籍内容構成

ー執筆者（敬称略、掲載順）ー

藤井包装技術事務所　所長　藤井　均　氏

ー主旨ー

　有用な枯渇資源を次世代に繋ぐことを目指し、資源循環戦略による循環型社会を促進するため、日本では「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が2022年４月１日に施行され、欧州では、サーキュラーエコノミー政策の一環である「包装及び包装廃棄物規則案」が2022年11月３日に公表された。

　本セミナーでは、日欧のプラスチック容器包装を主体としたプラスチックリサイクルの現状及び「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」及び「包装及び包装廃棄物規則案」について説明します。

　日本のプラスチックリサイクルについて、プラスチック容器包装リサイクルの現状及び課題（リサイクル率向上、リサイクル製品の品質向上、需要拡大、リサイクルコスト削減等）の対応について説明し、プラスチック資源循環政策として、リデュース、リサイクル、再生利用・バイオマスプラスチックのマイルストーン(標準値)と、この戦略の具体的施策について述べます。

　欧州のプラスチックリサイクルでは、欧州政策（サーキュラーエコノミー）、欧州のプラスチック戦略、及び包装廃棄物指令・規則を説明し、プラスチック容器包装のリサイクル率目標、リサイクルプラスチックの市場創出のためのプラスチック包装に使用するリサイクル材料比率目標等について述べます。プラスチック容器包装リサイクルの現状として、リカバリー率リサイクル率推移、廃棄物発生量、リサイクル手法、容器包装リサイクル制度について説明します。

ー習得できる知識ー

・循環型社会の定義、数値目標、法律体系

・容器包装リサイクルの現状・容器包装リサイクル法及び制度・

　プラスチック容器包装リサイクル状況、リサイクル技術、製品

・容器包装リサイクルにおける課題及び対策

・プラスチック資源循環戦略（3R＋renewable）

・プラスチック資源循環施策の基本的方向性

・新法制定：プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律（案）