パルコ2017年SSシーズン広告公開!2016AWに続き、「M/M (Paris)」(エムエムパリス)と「Juergen Teller」(ヨーガン・テラー)を起用。
シリーズ最終章にはフォトグラファー、ヨーガン・テラー本人もモデルとして登場!
株式会社パルコは、2017年SSシーズン広告を公開しました。2014AWから、フランスのクリエイティブユニット「M/M(Paris)」(エムエムパリス)を継続起用しており、今年で4年目を迎えます。2016AWに続き、フォトグラファーにCÉLINEやLouis Vuittonとのコラボレーションワークで知られる「Juergen Teller」(ヨーガン・テラー)、モデルにSaint Laurentにミューズとして起用された、「Lili Sumner」(リリー・サムナー)を起用しています。
年間を通して、ファッションとシーズンの永続性を継続的に表現してきたM/M(Paris)とパルコ。今シーズンもコンセプトは変えず、ドイツ南西部の山岳森林地帯(BLACK FOREST)で、ヨーガンが講師を務めるニュルンベルク・アートアカデミーの学生たちと現代的な童話物語を作り上げました。
http://parco.jp/style/
2016AWは、Chapter1(INTO THE BLACK FOREST)とChapter2(DEEP IN THE BLACK FOREST)。2017SSは、Chapter3(ESCAPE FROM THE BLACK FOREST)、Chapter4(RETURN TO THE BLACK FOREST)となります。シリーズ最終章となるChapter4(RETURN TO THE BLACK FOREST)では、フォトグラファーのヨーガン・テラー本人もモデルとしてポスター&CFに登場しています。
【ポスター】B1縦4種、B3横2種 ※掲出期間 1/11(水)~7/10(月)
■Chapter3(ESCAPE FROM THE BLACK FOREST)
■Chapter4(RETURN TO THE BLACK FOREST)
【CF】FULLバージョン、30秒バージョン、15秒バージョン
→WEBでご覧いただけます http://parco.jp/styke/cm_poster/
【CONCEPT】
「赤ずきん」や「白雪姫」などのグリム童話をはじめとした
数多くの傑作童話を生み出したドイツ…。
この国に広がるBLACK FORESTと呼ばれる深い森の中にあらわれたのは、
ファンタジーかつリアリティ溢れたブロンドヘアの少女リリーと
奇妙でユニークなキャラクターたち。
パリを拠点に世界的に活躍するクリエイティブユニットM/M (Paris)と、
モードとアートの境界を超えた唯一無二の表現を続ける
写真家ヨーガン・テラーのタッグによる新たな「パルコ・ワールド」は、
現代的な童話をテーマにした4つのエピソードで描かれます。
chapter 1: INTO THE BLACK FOREST
chapter 2: DEEP IN THE BLACK FOREST
chapter 3: ESCAPE FROM THE BLACK FOREST
chapter 4: RETURN TO THE BLACK FOREST
【制作スタッフ】
■クリエイティブディレクター、グラフィックデザイナー:
Mathias Aygustyniak、Michael Amzalang(M/M Paris)
■フォトグラファー、ビデオグラファー:Juergen Teller
■キャスト: Lili Sumner、Michael Ullrich、Claudia Holzinger、Lilly Urbat、
Devon Jaguar Johnson、Hansol Kim
■コントリビューター:Alexandre Karaivanov、Alfred Rohn、Anna Hofmann、Christoph Kipp、
Marie-Julie Loerch、Mateusz Motz、Meike Mannel、Raphael Unger
■企画制作:大山ゆかり、高宮啓(RCKT/Rocket Company*)、PARCO
【M/M(Paris)からのコメント】
2014年に初めてパルコのキャンペーン広告のクリエイティブディレクションを行うことになった際、まず最初に考えたことがこの広告を見てくれる人たちが一年間を通して統一したイメージを共有してもらえる広告制作をすることでした。
私たちの考えるメッセージを1年掛かりでビジュアル的にもインパクトのある伝え方をするために、クリエイティブコンセプトとして考えたことが、地球の外を周る太陽や月の周期をシーズンごとのイメージの変化に見立てることでした。ポスターやムービーといったメディアを通して「パルコ・ワールド」が奏でるリズムを描くため、最初の2年間のキャンペーンで私たちは強い個性を持ったチャーミングな女性キャラクターを起用しました。
LilyとAnnaという2人の女性によって季節の移り変わりを表現し、彼女たちから醸し出される生命のリズムを、力強いファンタジーとして描くためにアーティストであり写真家であるViviane Sassenに撮影を依頼しました。
そして、3年目となる今年は、パルコの広告がこれまでに持ち続けてきたイメージと、毎年、毎シーズンに渡って描いてきたサプライズを強調するため、写真のアプローチに変化を付けました。女性らしいテイストは残しつつも、これまでとは異なるリアリティに溢れたアングルを模索した結果、アーティストであり写真家であるJuergen Tellerに撮影をお願いしたのです。結果、彼は我々の依頼とチャレンジに対して、とても大きな熱意を持って引き受けてくれました。
Juergen Tellerはドイツのニュルンベルグ・アートアカデミーにて写真の講師をしており、Juergenからのアイデアで、今回私たちは彼の生徒たちをこの企画に招待し、新たな「パルコ・ワールド」を共に描くことにしました。彼らと考えた新たな「パルコ・ワールド」では、黒い影に潜むマジシャンや、プラスチックに覆われた人魚、ブロンドヘアの金魚、そしてゴールドのチェーンをぶら下げたドラマーといった、まさに童話に登場するようなキャラクターが誕生しました。これらのキャラクターは19世紀にドイツで活躍した童話作家のグリム兄弟へのオマージュでもあります。
ニュルンベルグ・アートアカデミーがとても深い森に囲まれたロケーションに位置することもあり、「THE BLACK FOREST」というテーマの童話を作るため、私たちはJuergen Tellerと彼の生徒たちへ会いにアートアカデミーへ向かいました。
そして、この物語をより完成度の高いものにするために、主役の少女であるLiliを呼び、その他のマジカルなキャラクターたちと共に、シーズンごとに描く4つエピソード「INTO THE BLACK FOREST」(秋)、「DEEP IN THE BLACK FOREST」(冬)、「ESCAPE FROM THE BLACK FOREST」(春)、「RETURN TO THE BLACK FOREST」(夏)を作りました。
結果的に、我々は今回もとても美しいセッティングのビジュアルイメージと映像を残すことができたと思っています。このビジュアル作品がパルコの広告として次の一年間、パルコのあらゆる面をチャミングに、ユーモアを持って、女性らしく、そして多くの驚きと共に彩ってくれると思っています。
2016年7月 M/M (Paris)
【プロフィール】
M/M(Paris) エムエムパリス
ミカエル アムザラグとマティアス オグスティニアックによって1992年に結成された、パリを拠点に活動するクリエイティブユニット。20年以上にわたりファッション、アート、音楽、デザインと多分野において活躍し、象徴的かつ影響力の強いデザイン&アートで世界中の人々を魅了させている。彼らの手掛ける多くの作品でオリジナルのタイポグラフィを用いられることがあり、表現方法の一つとしてタイポグラフィの重要性の高さが窺え、2003、2004、2012年度の東京TDC賞(タイポディレクターズクラブ)も受賞。また、ファッション、音楽関係の仕事が顕著で、これまでのコラボレーションワークとして、 A.P.C.、Balenciaga、Calvin Klein、Dior Homme、Givenchy、Jil Sander、Loewe、Louis Vuitton、Missoni、Sonia Rykiel、Stella McCartney、Yohji Yamamoto、Yves Saint Laurentなどのビックメゾンやデザイナーが連なる。音楽の分野でも、2013年にグラミー賞の最優秀レコーディング・パッケージ賞を受賞したビョークの『Biophilia』を代表に、ヴァネッサ・パラディ、カニエ・ウェスト、マドンナといった著名アーティストのアルバムアートワークやミュージックビデオを手掛ける他、『Vogue Paris』、『Purple Fashion Magazine』、『Arena Homme+』、『Interview Magazine』などの雑誌のアートディレクションも手掛ける。また、2012年には、活動20周年記念として500ページを越える作品集を出版した。
Juergen Teller ヨーガン・テラー
1964年、ドイツのエアランゲンに生まれる。1986年よりロンドンを拠点に活動をスタート。アートとコマーシャルの融合に成功している数少ない世界的な活躍を見せるフォトグラファーの一人で、特にファッションおよび音楽業界での写真が有名である。ファッションではCeline、Comme des Garcons、Helmut Lang、Louis Vuitton、Marc Jacobs、Vivienne Westwood、Yves Saint Laurent などの有名メゾンのキャンペーン撮影や、『Arena Homme+』、『i-D』、『Purple』など影響力のある雑誌とコラボレーションをしている。音楽では、Bjork、PJ Harvey、Sinead O’Connorなどのレコードジャケットや、Nirvana、Morrisseyなどのバックステージも撮影。これまでに41冊の写真集を出版し、パリのカルティエ財団現代美術館、ロンドンのICA、ヴェネチア・ビエンナーレなど、世界各国で写真展も開催している。また、ニュルンベルク美術アカデミーにて写真の講義を担当する教授としての一面もある。
Lili Sumner リリー・サムナー
ニュージーランド生まれ。16歳でモデルデビューの後、Marc Jacobsのキャンペーン起用や、Saint Laurentのミューズモデルとしてエディ・スリマンにスカウトされ、彼のラストコレクションとなった2016秋冬ショーではクロージングモデルも務めた。その他にも、David Simsや Solve Sundsbo、そしてJuergen Tellerなどのトップフォトグラファーとの共演により、数々の雑誌にも登場している。
年間を通して、ファッションとシーズンの永続性を継続的に表現してきたM/M(Paris)とパルコ。今シーズンもコンセプトは変えず、ドイツ南西部の山岳森林地帯(BLACK FOREST)で、ヨーガンが講師を務めるニュルンベルク・アートアカデミーの学生たちと現代的な童話物語を作り上げました。
http://parco.jp/style/
2016AWは、Chapter1(INTO THE BLACK FOREST)とChapter2(DEEP IN THE BLACK FOREST)。2017SSは、Chapter3(ESCAPE FROM THE BLACK FOREST)、Chapter4(RETURN TO THE BLACK FOREST)となります。シリーズ最終章となるChapter4(RETURN TO THE BLACK FOREST)では、フォトグラファーのヨーガン・テラー本人もモデルとしてポスター&CFに登場しています。
【ポスター】B1縦4種、B3横2種 ※掲出期間 1/11(水)~7/10(月)
■Chapter3(ESCAPE FROM THE BLACK FOREST)
■Chapter4(RETURN TO THE BLACK FOREST)
【CF】FULLバージョン、30秒バージョン、15秒バージョン
→WEBでご覧いただけます http://parco.jp/styke/cm_poster/
【CONCEPT】
「赤ずきん」や「白雪姫」などのグリム童話をはじめとした
数多くの傑作童話を生み出したドイツ…。
この国に広がるBLACK FORESTと呼ばれる深い森の中にあらわれたのは、
ファンタジーかつリアリティ溢れたブロンドヘアの少女リリーと
奇妙でユニークなキャラクターたち。
パリを拠点に世界的に活躍するクリエイティブユニットM/M (Paris)と、
モードとアートの境界を超えた唯一無二の表現を続ける
写真家ヨーガン・テラーのタッグによる新たな「パルコ・ワールド」は、
現代的な童話をテーマにした4つのエピソードで描かれます。
chapter 1: INTO THE BLACK FOREST
chapter 2: DEEP IN THE BLACK FOREST
chapter 3: ESCAPE FROM THE BLACK FOREST
chapter 4: RETURN TO THE BLACK FOREST
【制作スタッフ】
■クリエイティブディレクター、グラフィックデザイナー:
Mathias Aygustyniak、Michael Amzalang(M/M Paris)
■フォトグラファー、ビデオグラファー:Juergen Teller
■キャスト: Lili Sumner、Michael Ullrich、Claudia Holzinger、Lilly Urbat、
Devon Jaguar Johnson、Hansol Kim
■コントリビューター:Alexandre Karaivanov、Alfred Rohn、Anna Hofmann、Christoph Kipp、
Marie-Julie Loerch、Mateusz Motz、Meike Mannel、Raphael Unger
■企画制作:大山ゆかり、高宮啓(RCKT/Rocket Company*)、PARCO
【M/M(Paris)からのコメント】
2014年に初めてパルコのキャンペーン広告のクリエイティブディレクションを行うことになった際、まず最初に考えたことがこの広告を見てくれる人たちが一年間を通して統一したイメージを共有してもらえる広告制作をすることでした。
私たちの考えるメッセージを1年掛かりでビジュアル的にもインパクトのある伝え方をするために、クリエイティブコンセプトとして考えたことが、地球の外を周る太陽や月の周期をシーズンごとのイメージの変化に見立てることでした。ポスターやムービーといったメディアを通して「パルコ・ワールド」が奏でるリズムを描くため、最初の2年間のキャンペーンで私たちは強い個性を持ったチャーミングな女性キャラクターを起用しました。
LilyとAnnaという2人の女性によって季節の移り変わりを表現し、彼女たちから醸し出される生命のリズムを、力強いファンタジーとして描くためにアーティストであり写真家であるViviane Sassenに撮影を依頼しました。
そして、3年目となる今年は、パルコの広告がこれまでに持ち続けてきたイメージと、毎年、毎シーズンに渡って描いてきたサプライズを強調するため、写真のアプローチに変化を付けました。女性らしいテイストは残しつつも、これまでとは異なるリアリティに溢れたアングルを模索した結果、アーティストであり写真家であるJuergen Tellerに撮影をお願いしたのです。結果、彼は我々の依頼とチャレンジに対して、とても大きな熱意を持って引き受けてくれました。
Juergen Tellerはドイツのニュルンベルグ・アートアカデミーにて写真の講師をしており、Juergenからのアイデアで、今回私たちは彼の生徒たちをこの企画に招待し、新たな「パルコ・ワールド」を共に描くことにしました。彼らと考えた新たな「パルコ・ワールド」では、黒い影に潜むマジシャンや、プラスチックに覆われた人魚、ブロンドヘアの金魚、そしてゴールドのチェーンをぶら下げたドラマーといった、まさに童話に登場するようなキャラクターが誕生しました。これらのキャラクターは19世紀にドイツで活躍した童話作家のグリム兄弟へのオマージュでもあります。
ニュルンベルグ・アートアカデミーがとても深い森に囲まれたロケーションに位置することもあり、「THE BLACK FOREST」というテーマの童話を作るため、私たちはJuergen Tellerと彼の生徒たちへ会いにアートアカデミーへ向かいました。
そして、この物語をより完成度の高いものにするために、主役の少女であるLiliを呼び、その他のマジカルなキャラクターたちと共に、シーズンごとに描く4つエピソード「INTO THE BLACK FOREST」(秋)、「DEEP IN THE BLACK FOREST」(冬)、「ESCAPE FROM THE BLACK FOREST」(春)、「RETURN TO THE BLACK FOREST」(夏)を作りました。
結果的に、我々は今回もとても美しいセッティングのビジュアルイメージと映像を残すことができたと思っています。このビジュアル作品がパルコの広告として次の一年間、パルコのあらゆる面をチャミングに、ユーモアを持って、女性らしく、そして多くの驚きと共に彩ってくれると思っています。
2016年7月 M/M (Paris)
【プロフィール】
M/M(Paris) エムエムパリス
ミカエル アムザラグとマティアス オグスティニアックによって1992年に結成された、パリを拠点に活動するクリエイティブユニット。20年以上にわたりファッション、アート、音楽、デザインと多分野において活躍し、象徴的かつ影響力の強いデザイン&アートで世界中の人々を魅了させている。彼らの手掛ける多くの作品でオリジナルのタイポグラフィを用いられることがあり、表現方法の一つとしてタイポグラフィの重要性の高さが窺え、2003、2004、2012年度の東京TDC賞(タイポディレクターズクラブ)も受賞。また、ファッション、音楽関係の仕事が顕著で、これまでのコラボレーションワークとして、 A.P.C.、Balenciaga、Calvin Klein、Dior Homme、Givenchy、Jil Sander、Loewe、Louis Vuitton、Missoni、Sonia Rykiel、Stella McCartney、Yohji Yamamoto、Yves Saint Laurentなどのビックメゾンやデザイナーが連なる。音楽の分野でも、2013年にグラミー賞の最優秀レコーディング・パッケージ賞を受賞したビョークの『Biophilia』を代表に、ヴァネッサ・パラディ、カニエ・ウェスト、マドンナといった著名アーティストのアルバムアートワークやミュージックビデオを手掛ける他、『Vogue Paris』、『Purple Fashion Magazine』、『Arena Homme+』、『Interview Magazine』などの雑誌のアートディレクションも手掛ける。また、2012年には、活動20周年記念として500ページを越える作品集を出版した。
Juergen Teller ヨーガン・テラー
1964年、ドイツのエアランゲンに生まれる。1986年よりロンドンを拠点に活動をスタート。アートとコマーシャルの融合に成功している数少ない世界的な活躍を見せるフォトグラファーの一人で、特にファッションおよび音楽業界での写真が有名である。ファッションではCeline、Comme des Garcons、Helmut Lang、Louis Vuitton、Marc Jacobs、Vivienne Westwood、Yves Saint Laurent などの有名メゾンのキャンペーン撮影や、『Arena Homme+』、『i-D』、『Purple』など影響力のある雑誌とコラボレーションをしている。音楽では、Bjork、PJ Harvey、Sinead O’Connorなどのレコードジャケットや、Nirvana、Morrisseyなどのバックステージも撮影。これまでに41冊の写真集を出版し、パリのカルティエ財団現代美術館、ロンドンのICA、ヴェネチア・ビエンナーレなど、世界各国で写真展も開催している。また、ニュルンベルク美術アカデミーにて写真の講義を担当する教授としての一面もある。
Lili Sumner リリー・サムナー
ニュージーランド生まれ。16歳でモデルデビューの後、Marc Jacobsのキャンペーン起用や、Saint Laurentのミューズモデルとしてエディ・スリマンにスカウトされ、彼のラストコレクションとなった2016秋冬ショーではクロージングモデルも務めた。その他にも、David Simsや Solve Sundsbo、そしてJuergen Tellerなどのトップフォトグラファーとの共演により、数々の雑誌にも登場している。
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