ミュゼプラチナムが日本薬科大学にて特別授業を開催
日本や海外における脱毛の歴史やミュゼプラチナムの企業戦略などを講義
日本薬科大学 医療ビジネス薬科学科は、薬学や医薬品の知識だけでなく、医療・健康・美容に関する基本的な知識や技能、経営学に関する広範な知識を融合させた教育を行っている学部です。今回『美容論』の外部講師として、ミュゼプラチナム コスメ事業部の野瀬 寛彦より「脱毛に関するニーズや市場の変遷」、「企業戦略やビジョン」、「化粧品企画開発職について」の特別講義を実施しました。
講義前半では、日本における自己処理の歴史は平安時代の貴族が額の毛を抜く処理が始まりだったことや、江戸時代になると軽石や線香を使用し、手足や眉毛の処理を行っていたことなどをお伝えしました。また、1970年頃には海外から電気(ニードル)脱毛の機械が輸入され、レーザー脱毛や光(IPL)脱毛、ミュゼが提供しているS.S.C.脱毛といったクリニックやサロンで行う脱毛の種類を話すと、電気(ニードル)脱毛の痛みを想像した学生から驚いた声が上がっていました。その後、ミュゼプラチナムがどのような戦略で100円コースを作ったのか、出店を増やしたのかをお伝えしました。
後半では、コスメを企画・開発する際に必要な市場調査の一環として、学生の皆さんに2~3名ずつのペアになってもらい、ペアの相手がどんな時に使用したいコスメなのか、好みのテクスチャーや使いやすい容器の形状、香り、惹かれるネーミングをヒアリングし、相手に合ったコスメをそれぞれ企画してもらいました。
受講した学生からは、「脱毛に興味があったので、種類など知れてよかった」、「自分と相手の求めるコスメの好みがしっとりとさっぱりで真逆で新しい発見だった」、「香りや容器を選ぶのが楽しかった」といった感想をいただくことができました。
ミュゼプラチナムはこれからも、これまで培ってきた教育メソッドを生かし、企業と学校の産学連携に積極的に取り組んでまいります。
■『日本薬科大学』について
日本薬科大学は、建学の精神に基づき、広く知識を授けるとともに、深く薬学に関する学理と技術を教授研究し、豊かな人間性と確かな倫理観を兼ね備えた有能かつ創造的人材を育成することを目的としています。これにより、薬学の深化、文化の向上、人類の福祉、地域社会の振興に貢献することを使命としています。
▶日本薬科大学 ホームページ:https://www.nichiyaku.ac.jp/
■ 野瀬 寛彦について
株式会社ミュゼプラチナム コスメ事業部部長
“全ての女性のキレイをお手伝いしたい”という会社の創業当時の想いをもとに、サロンを越えて「キレイ」をお届けするために「サロン品質のスキンケア開発」を心がけ、ミュゼコスメの立ち上げ、開発に携わっている。一般社団法人日本コスメティック協会の協会認定指導員資格を所持している。
■ 美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』について
“全ての女性のキレイをお手伝いしたい”との想いを込め、2003年に誕生した、サロン品質の美容脱毛サロン。多くの女性の支持を受け、現在では全国に 184店舗(※1)を展開しています。
▶ミュゼプラチナムについて:https://musee-pla.com/
(※1) 2023年11月末日時点
(※2)東京商工リサーチ調べ(2023年7月調査時点/美容脱毛売上比率50%以上を専門店と定義)
(※3)東京商工リサーチ調べ(2023年7月調査時点/東京23区・名古屋市・大阪市に出店している主要ブランドを対象として)
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