インテック、FATF第四次審査を見据え"アンチ・マネー・ローンダリングシステム"「F3(エフキューブ)AML」をクラウドサービスで提供
~NTTデータ ジェトロニクスのOculus®シリーズを採用~
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下、インテック)は、2019年の FATF※1第四次対日相互審査を見据えた、F3(エフキューブ)AML※2ソリューションをクラウドサービスとして提供することを発表します。
※1 FATF = Financial Action Task Force(金融活動作業部会) マネー・ローンダリング対策における国際協調を推進するために設立された政府間会合
※2 AML = Anti Money Laundering 反社会的勢力やテロ組織等によるマネー・ローンダリングや詐欺を防ぐための対策
※1 FATF = Financial Action Task Force(金融活動作業部会) マネー・ローンダリング対策における国際協調を推進するために設立された政府間会合
※2 AML = Anti Money Laundering 反社会的勢力やテロ組織等によるマネー・ローンダリングや詐欺を防ぐための対策
インテックは2014年から地域金融機関向けCRMであるF3(エフキューブ)クラウドを提供開始しており、急速に採用数を伸ばしております。この度、F3(エフキューブ)クラウドの新たなオプションサービスとして、NTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英史)のOculus®シリーズを採用したAMLクラウドサービスを提供いたします。
2018年2月、金融庁から「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」が公表されました。同ガイドラインは、2019年のFATF第四次対日相互審査を見据えて、今後の金融庁モニタリングの指針を示すものであり、金融機関では、早急な事務プロセス変更やシステム対応が必要になると予想されます。インテックは、「モニタリング※3」・「フィルタリング※4」・「カスタマー・デュー・ディリジェンス(CDD)※5」のサービスコンポーネントをクラウドサービスとして提供することで、迅速な法制度対応を支援いたします。特に、CDDにおいてはF3(エフキューブ)クラウドCRMと連携した顧客管理の高度化を見据えた検討をしております。
※3 モニタリング = システムや現場の気づきによる、疑わしい取引の検知
※4 フィルタリング = 反社や制裁者リスト等による、顧客等の該当性チェック
※5 CDD = Customer Due Diligence 顧客等の本人確認、属性の認定、確認および精査
Oculus®シリーズについて
・AML/CFT※6対策のためのソリューションで以下の2製品で構成
①Oculus-filter :
預金口座の開設、既存取引先の定期確認の際に、顧客情報と各種ウォッチリストを照合
②Oculus-monitor:
過去の取引履歴や取引パターンなどの傾向から、通常と異なる「疑わしい取引」を検知
・60を超える金融機関での利用実績が有、最新の当局要件を踏まえた機能を随時提供
NTTデータ ジェトロニクスについて
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策、SWIFT※7、日銀ネット接続、外為システムを事業の柱に、コンサルティングからシステム開発、運用保守まで、一貫したソリューションサービスを提供。国際資格(CAMS※8)を保有する専門家を擁しており、グローバルな視点で日本市場における現実的なAML/CFT対策を提案しています。
※6 CFT = Combating the financing of terrorism テロ資金供与対策
※7 SWIFT = Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication 国際銀行間通信協会
高度に安全化された金融メッセージングサービスを提供する金融業界の標準化団体
※8 CAMS = Certified Anti-Money Laundering Specialist 国際的なマネーロンダリング対策の専門家
「 F3(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
インテックが提供する金融機関向け総合情報系システムの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。
F3(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。
※ 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ F³は、株式会社インテックの登録商標です。
2018年2月、金融庁から「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」が公表されました。同ガイドラインは、2019年のFATF第四次対日相互審査を見据えて、今後の金融庁モニタリングの指針を示すものであり、金融機関では、早急な事務プロセス変更やシステム対応が必要になると予想されます。インテックは、「モニタリング※3」・「フィルタリング※4」・「カスタマー・デュー・ディリジェンス(CDD)※5」のサービスコンポーネントをクラウドサービスとして提供することで、迅速な法制度対応を支援いたします。特に、CDDにおいてはF3(エフキューブ)クラウドCRMと連携した顧客管理の高度化を見据えた検討をしております。
※3 モニタリング = システムや現場の気づきによる、疑わしい取引の検知
※4 フィルタリング = 反社や制裁者リスト等による、顧客等の該当性チェック
※5 CDD = Customer Due Diligence 顧客等の本人確認、属性の認定、確認および精査
Oculus®シリーズについて
・AML/CFT※6対策のためのソリューションで以下の2製品で構成
①Oculus-filter :
預金口座の開設、既存取引先の定期確認の際に、顧客情報と各種ウォッチリストを照合
②Oculus-monitor:
過去の取引履歴や取引パターンなどの傾向から、通常と異なる「疑わしい取引」を検知
・60を超える金融機関での利用実績が有、最新の当局要件を踏まえた機能を随時提供
NTTデータ ジェトロニクスについて
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策、SWIFT※7、日銀ネット接続、外為システムを事業の柱に、コンサルティングからシステム開発、運用保守まで、一貫したソリューションサービスを提供。国際資格(CAMS※8)を保有する専門家を擁しており、グローバルな視点で日本市場における現実的なAML/CFT対策を提案しています。
※6 CFT = Combating the financing of terrorism テロ資金供与対策
※7 SWIFT = Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication 国際銀行間通信協会
高度に安全化された金融メッセージングサービスを提供する金融業界の標準化団体
※8 CAMS = Certified Anti-Money Laundering Specialist 国際的なマネーロンダリング対策の専門家
「 F3(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
インテックが提供する金融機関向け総合情報系システムの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。
F3(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載した内容は本発表日現在のものです。
※ 本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ F³は、株式会社インテックの登録商標です。
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