木と緑に溶け込む「杜」の玄関口に生まれ変わります!参宮橋駅の改良工事を実施
~2018年11月着工、2020年9月リニューアル予定~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2018年11月から駅舎の建て替え工事を含めた、駅改良工事に着手します。
改札口(イメージ)
今般の改良工事では、『木と緑に溶け込む「杜」の玄関口』をコンセプトに、駅周辺の環境との共生を図りながら木の温かみが感じられ、地域の皆さまやお客さまから愛され親しまれる駅を目指します。駅舎の外装を一新するほか、駅前空間の面積を拡大し、トイレを全面リニューアルするなど、機能性を向上させることで、より便利で快適にご利用いただけるようになります。
ホーム(イメージ)
参宮橋駅改良工事の概要は下記のとおりです。
1 対象駅舎
小田急小田原線 参宮橋駅
(所在地:東京都渋谷区代々木4-6-7)
2 リニューアル概要
(1)駅舎
■建物概要
延床面積 110㎡(約33坪)
構造規模 鉄骨造 地上2階建(現平屋建)
※駅舎2階部は駅務室として使用します
(2)上下ホーム上家
現在のスレート屋根(※1)から折板屋根(※2)に変更するとともに、上家やホーム壁面等に木材を使用することでホームの快適性を向上させます。
※1 薄い板状の、粘板岩を加工した屋根材
※2 金属製の耐久性に優れた屋根材
(3)跨線橋
外壁および階段床石を改修します。
(4)ラッチ外コンコース
現在の駅前空間を広くし、滞留スペースを創出します。
(5)トイレ
女性トイレを洋式化するとともに手洗い箇所を増設します。
3 工事期間
2018年11月着工、2020年9月竣工 (予定)
【参考】参宮橋駅の概要
1 開設日 1927年4月1日
※ 現駅舎は1970年から使用開始
2 平均乗降人員 15,546人/日 (2017年度)
以 上
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