丸善 丸の内本店が『チーズはどこへ消えた?』を大展開!「変化に順応し行動を起こす大切さ」を説く、400万部突破の大ベストセラー
発売から約20年に渡り支持を受け日本国内での発行部数が400万部を突破。
今また改めて注目を浴びるベストセラー『チーズはどこへ消えた?』とは?
今また改めて注目を浴びるベストセラー『チーズはどこへ消えた?』とは?
6月15日より、丸善 丸の内本店店頭及び、1階~3階のエスカレーターの壁面にてポスター展開中。
■ポスターコピー
「これからの時代、可能性(チーズ)がいっぱい。」この数か月間で、私たちの社会は大きく変貌しました。この先も長く厳しい状況が続くでしょう。
でも、こういう時こそ「変化」のチャンス。私たちの新しい可能性は「変化」の先にあります。
20年間にわたって読まれ続けている『チーズはどこへ消えた?』は、「変化を受け入れ、楽しむ」ためのヒントや心構えを通して、新しい可能性を教えてくれる物語です。さぁ、あなたのチーズを探しましょう。
■コピーに込められた思いとは
まさに現在は緊急事態宣言が開けた直後。私たちには、感染症対策を徹底しつつ、新たな生活様式のもとで経済、社会を再活性化していくことが求められています。どうしても暗く苦しいニュースが多い中ですが、むしろ現在の状況を変化の機会ととらえたいという思いから、“コロナ”“ウイルス”という言葉をあえて使わず、これからの時代を「可能性(=チーズ)がいっぱい」という、ポジティブな言葉とデザインで表現してみました。
丸善 丸の内本店 副店長 友田健吾さんのコメント
【今回の展開の経緯について】
「5/29に日本経済新聞に掲載された『チーズはどこへ消えた?』の全5段広告のキャッチコピーである「これからの時代、可能性(チーズ)がいっぱい。」が目に留まり、これまでの数ヶ月が頭の中を駆け巡りました。
コロナ禍で、完璧な感染対策は出来ないことを全員が知りつつも、出来うる範囲で最大限の対応と準備を繰り返す毎日。読書が生活に必要と判断される方は多く、本の需要が増し、ちょっとしたコロナバブルもありました。しかしながら、密にならないことが第一優先事項であったため、ご来店のお客様が増えることはストレスに直結することにもなりました。
緊急事態宣言は解除され、売場も日常に戻る中ではありますが、(これからは今まで通り頑張ってみてもコロナ前の日常には戻れないことは分かっている。さてどうしよう)と漠然とした不安を強く感じている状況です。
そして、この状態の今だからこそ本書のテーマである”変化に順応し行動を起こす大切さ”が重要になってくるのではないかと感じました。発売からもうすぐで20年ということで、すでに売りつくした感のあるタイトルだと思っていましたが、改めてこれからの時代にもう一度読まれる本ではないかと思い、素晴らしいキャッチコピーを店全体に掲示して商品をアピールすることにしました」
【どんな人に読んで欲しいか】
「ウィズコロナでこれからの仕事や暮らしが、そっくりそのまま現状復帰されることはないと思います。見失った目標やゴールをもう一度見つけるために準備している方、結果や答えを出せずに疲れてしまった方には大きな励ましとなる一冊です。100ページに満たないこの本により、一人一人の小さなやる気が伝染して、世界が共有できる大きな希望が生まれかもしれません。」
■店舗情報
丸善 丸の内本店
住所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
定休日:6月無休、7月無休
営業時間:当面の間 10:00~21:00
その他詳細は店舗ホームページをご覧ください
店舗ホームページ:https://honto.jp/store/detail.html?shcd=72000&shgcd=HB310&extSiteId=maruzen
■ここまでお読みなってくださった方へ『チーズはどこへ消えた?』を無料にてご献本いたします。下記の要項にてお申込みを頂いた方、先着20名様に『チーズはどこへ消えた?』を1冊ご献本させていただきます。ご献本を希望される方は、fusoshapr@fusosha.co.jp まで、件名を「チーズはどこへ消えた?献本希望」としたうえで、郵便番号、ご住所、宛名を明記の上メールをお送りください。
※ご提供いただいた個人情報につきましては、商品の発送に関するご連絡以外には使用いたしません
※本書の発送は日本国内に限らせていただきます。
■『チーズはどこへ消えた?』とは
米国の医学博士・心理学者であるスペンサー・ジョンソンが著した童話でありビジネス書。
1998年に原作が米国、2000年11月に翻訳版が日本で扶桑社より発売されて以降、日本で400万部、全世界で累計2800万部突破し、今もなお読まれ続けている世界的ベストセラー。著者であるスペンサー・ジョンソンの没後、本作の続編となる原稿が残されていることが明らかとなり、2018年に出版。翌年、2019年には日本にて翻訳版となる『迷路の外には何がある?』が扶桑社より発売され10万部突破のベストセラーに。『チーズはどこへ消えた?』はIBM、アップル、メルセデス・ベンツ等、世界のトップ企業が研修テキストに採用。
■チーズはどこへ消えた?のあらすじ
「迷路」の中に住み、「チーズ」を探す二人の小人ヘムとホーと、二匹のネズミ、スニフとスカリーの寓話物語。ある日突然、二人と二匹が毎日食べていた大好きなチーズが消えるという予期せぬ事態が発生。
ネズミのスニフとスカリーは、早い段階で反応し、チーズを探しに出かけました。
残された小人の二人ヘムとホーは、いつしかチーズが出てくることに期待して留まり続けることも考えましたが、ホーは「このままでいても、事態は好転しない」と、チーズを探しに出ることを躊躇うヘムを残し旅立ちます。
この模様は「変化に順応し行動を起こす大切さ」を説いており、現実世界において、時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかといった人生の様々な局面を象徴しているよう。
キャラクターたちのやりとりから、変化を恐れぬことの大切さ、心構えや行動など変化に対してどのように探知して順応していくかのヒントを得ることができます。
■書籍概要
タイトル:『チーズはどこへ消えた?』
著者:スペンサー・ジョンソン
訳者:門田美鈴
発売:2000年11月27日
定価:922円(本体838円+税)
判型:B6判
発売元:株式会社 扶桑社
ISBN:978-4-594-03019-3
■『チーズはどこへ消えた?』著者プロフィール
スペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson, M.D.)
多くの企業やシンクタンクに参加し、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に列せられている、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在。経営学の古典的名著でありロングセラーの『1分間マネジャー』(共著、ダイヤモンド社刊)をはじめ、『1分間意思決定』(ダイヤモンド社刊)、『プレゼント』(扶桑社刊)など多数の著書を発表。心理学者であり、心臓のペースメーカーの開発にたずさわった医学博士。
著書のなかでも、寓話に託して、変化にいかに対応するべきかを語った『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社刊)は、ビジネスマンのみならず、働く女性たちや主婦層、小学生から高齢者まで、広範な読者に受け入れられ、400万部を超える爆発的なヒットを記録。その後、『頂きはどこにある?』(2009年/扶桑社刊)を刊行。当時、経済危機のアメリカでビジネスマンの強い支持を得る。2017年、78歳で逝去。
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
Tel: 03-6368-8863
Mail:fusoshapr@fusosha.co.jp
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