「BOSS」発売30周年 新TV-CM 9月1日オンエア開始 中島みゆきさんふんする“宇宙大統領”が初登場 BOSSとNetflixがコラボした「ボスフリ」キャンペーンも9月1日からスタート!
サントリー食品インターナショナル(株)は、発売30周年を迎えたサントリーコーヒー「BOSS」のTV-CM「地球調査シリーズ」の最新作として、トミー・リー・ジョーンズさん、役所広司さん、杉咲花さん、神木隆之介さん、野口聡一さん、中島みゆきさんが出演する「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」篇(30秒×3タイプ、120秒)を、9月1日(木)から全国でオンエアします。
■TV-CMについて
とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。最新作では役所広司さん、杉咲花さん、神木隆之介さんらお馴染みのメンバーに加え、ジョーンズを地球へ派遣した張本人“宇宙大統領みゆき”役で、歌手の中島みゆきさんが出演します。2006年の放送開始以来、5曲もの作品をCM楽曲に起用し、すべての働く人を応援する同シリーズに縁の深い存在の中島さんですが、名曲『ヘッドライト・テールライト』『ファイト!』とともに、ご本人が初めてCMに登場。中島さん自身、本作品が約11年ぶりのCM出演となります。さらに、宇宙飛行士の野口聡一さんが、ロケットのネジを手掛ける町工場の従業員役で人生初のお芝居に挑戦。ボスの発売30周年の節目にふさわしい、豪華キャストが顔を揃えました。
本CMのテーマは、「なぜこの惑星の住人はこれほどまでに働くのか」です。自分にとって最大の関心事であるこの答えを探るべく、役所さんが経営する町工場に事務員として潜り込んだ宇宙大統領みゆき。ところが、ロッカーの奥にこっそり隠し部屋を作って、地球で働く人々の様子をモニタリングしたり、従業員として潜入調査していたジョーンズに身分を明かし、その答えを尋ねたりしても要領を得ません。そこで彼女が取り出したのは「働くの停止スイッチ」なる代物。そのボタンを押した瞬間、地球上の至るところで起こった前代未聞の出来事とは果たして……。宇宙大統領が小さな町工場で起こした気まぐれが、地球全体を巻き込む事態へと発展していく壮大かつダイナミックなSFストーリーを、中島みゆきさんの『ヘッドライト・テールライト』、『ファイト!』にのせて、お楽しみください。
【過去の宇宙人ジョーンズシリーズに起用した中島みゆきさんの楽曲】
楽曲名、CMタイトル、放映年月
『地上の星』、「地上の星」篇、2008年8月~
『ヘッドライト・テールライト』、「ヘッドライト・テールライト」篇、2015年12月~
『ヘッドライト・テールライト』、「ヘッドライト・テールライト2019」篇、2019年2月~
『時代』、「時代」篇、2015年8月~
『糸』、「平成特別」篇、2019年4月~
『ホームにて』、「漁港」篇、2020年2月~
■CMストーリー
「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」篇(30秒 前編)
町工場で役所さんらが働く中、清掃用具を持った事務員の中島さんが、「ジョーンズさん、ちょっといい?」と手招きしながら、なぜか狭いロッカーへ入っていきます。その奥には驚くべき空間が広がっていて、地球で働く人々の姿を映し出したモニターがずらり。「あたしのこと覚えてる?」と尋ねる中島さんを見た途端、ジョーンズの頭の中に過去のシーンがフラッシュバックし、彼女こそが自分に地球調査を命じた“宇宙大統領みゆき”で、事務員は仮の姿だったことがわかります。
「この惑星の住人、なんでこんな働くの?」という疑問に対して、ジョーンズが「ワカリマセン」と答えを持たなかったことから、とある実験を試みる宇宙大統領。何やらスイッチのようなモノを取り出し、「じゃあ、働くの禁止!」とボタンを押した瞬間、宇宙から見た地球の都市の光が消え、マーライオンの吐き出す水が止まり、通勤中のビジネスマンたちの足も急ストップします。電車からも続々と通勤客たちが下車し、「働いちゃだめらしいよ」と混乱する最中、一人の男性が仕事に行こうとして歩き出すも、いきなり体に電気ショックが。どうやら大統領が押した「働くの停止スイッチ」の影響で、働こうとした人に必ず電流が流れる世の中になってしまったようです。
やることがなく、ビルの片隅でぼうぜんとたたずむ人たちが街に増えた一ヶ月後。町工場ではしびれを切らした杉咲さんが「働きます」と作業に向かいますが、案の定、機械に触れると電気ショックが走り、助けに来た神木さんとしびれてしまいます。閑散とした工場で「人はなぜ働くのか…」と哲学的に悩む役所さん。外のベンチでは宇宙大統領の隣で、ジョーンズが一服していますが、働いていない時に飲むボスは、いつもと味が違うとばかりに、不思議そうな目で缶を見つめています。
「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」篇(30秒 後編)
宇宙大統領みゆきが押した「働くの停止スイッチ」によって、すっかり活気を失った街の風景や人々の姿をバックに、「この惑星は宇宙大統領のせいで盛り下がっていた」というジョーンズのナレーションが重なります。町工場のベンチで、「最初はうれしかったけど…」とうつむく神木さん。役所さんがネジを見ながら「これ作るために働いてきたんだよな~」と弱音を吐くと、野口さんが「そうですよ。宇宙飛行士だって感謝してたはずです」と作業に向かいます。ところが、やっぱり感電してしまい、「なんで働けないんだ」と嘆く役所さん。すると、その様子を見ていたジョーンズが意を決してロッカーへ向かい、居眠りしている宇宙大統領からスイッチを奪い取ってボタンを押します。
次の瞬間、突然世の中が動き出し、都市の夜景やマーライオンの水も復活、車のエンジンもかかるように。ようやく稼働した町工場でも「やっと働けます!」という杉咲さんの言葉に、役所さんたちがうれしそうな表情を見せています。その様子をジョーンズと並んで眺めながら、「ま、そんなに働きたいなら、ファーイト!」と笑顔でエールを送る宇宙大統領。活気を取り戻した街を祝福するかのように現れた虹の下、働いた後に飲むおいしいボスを味わったジョーンズの、「この惑星には宇宙大統領はもう二度と来ないでほしい」というナレーションで締めくくります。
■撮影エピソード
◇おちゃめなジョーンズさんの立ち居振る舞いにほっこり
目の前で事務員の中島さんから正体を明かされるシーンで、「驚きをやや強く」という指示を受けたジョーンズさん。その演技を終えた直後、すぐにオーバーアクションだと気付いたものの、そのままプレイバックの確認を待っていると、案の定、監督から撮り直しの指示が。予想通りの反応に「やっぱりそうですか(笑)」といたずらっぽい笑みを浮かべていました。また、宇宙大統領に続いて、ロッカーの奥へ入っていくシーン。狭いスペースから大きな体を窮屈そうに出す姿がコミカルですが、実際に撮影中もガタガタ音を鳴らしながら、ロッカーのあちこちに手足をぶつけながら入っていたジョーンズさん。心配したスタッフが「大丈夫ですか?」と声をかけると、「OK!ちょっと手がデカいもんでねぇ(笑)」とちゃめっ気たっぷりに大きな手をアピールして、現場の笑いを誘っていました。
◇町工場での作業が板につき過ぎの杉咲さんへ役所さんからまさかのツッコミ
町工場のシーンで、「卓上旋盤」を操作した役所さんと杉咲さん。足元のペダルを操作しながら、ネジ表面の凹凸を整えるこの機械は、実際の作業現場で使われているもので、事前に指導の先生からレクチャーを受けた上で撮影に臨みました。できる限りリアルな状況を再現すべく、役所さんは「作り終えたネジはどこに置くんですか?」などと熱心に質問。一方の杉咲さんも一連の流れを確認し、練習をくり返しながら自然な動きを追求していました。そんな彼女の姿を見て、「何だか板についてますね」と感心していた神木さん。そこへ役所さんも「キャリア20年ぐらい?」と軽口を叩きながら加わると、杉咲さんが「そんなぁ、5歳からこの仕事してることになるじゃないですか(笑)」とユーモラスに返し、3人で楽しそうに笑い声を上げる場面がありました。
◇息の合ったコミカルな感電芝居にキャストもスタッフも大爆笑
働けない状況にしびれを切らした杉咲さんが機械に触れ、助けに来た神木さんも一緒に感電してしまうシーン。「仕掛けはないので、ご自身でビリビリしびれるお芝居をしてください」と指示を受けると、「よし!」と俄然(がぜん)やる気を見せた神木さん。ファーストテイクから硬直した体をガクガク震わせるだけでなく、白目までむく迫真の演技を披露し、現場を盛り上げていました。これにはカメラ側を向いていて、後ろの様子がわからなかった杉咲さんも、プレイバックを見ながら大笑い。ここでは結局監督の判断で、神木さん寄りのアクションで行くこととなり、撮影後、杉咲さんが思わず「この二人、大丈夫かなぁ…」とこぼしたOKテイクを、ぜひ本編でお楽しみください。
◇宇宙飛行士から俳優へ転身!?野口さんが人生初の演技に挑戦!
今回のCM撮影が人生初のお芝居ということで、緊張をほぐすかのように「頑張ります!」と力強く意気込みを語って、カメラ前へ向かった野口さん。冒頭から演出の意図を素早く理解し、的確に演じてみせると、潜在能力の高さを感じ取った監督から「ちょっと難しいことをお願いしてもいいですか?」と打診され、「セリフの間を少し詰めたい」「動くスピードをもっと早く」などと、役者さんと同様の演技に対する細かい指示が次々と飛んでいました。そんな野口さんが最も力が入ったのが、「宇宙飛行士だって感謝してたはずです!」と勢いよく作業台へ向かうシーン。町工場の職人さんが作るロケット用のネジの凄さを、誰よりも理解している野口さんだけに、監督から「今の良かったですね~」とOKが出た時には、満面の笑みで喜びをあらわにしていました。
◇ファーストテイクでのほほ笑ましいNGに照れ笑い
中島さんの撮影は、お掃除道具を手にロッカーへ入っていくシーンからスタートしました。さっそく上手に体勢を横にして、カニ歩きのごとくスムーズに入っていったものの、最後の最後で手元のモップが勢い余って、派手な音を立てながらドアに激突。ファーストテイクでの思わぬNGに、中島さんも「ガッツン、だって(笑)」と照れ笑いを浮かべていました。
◇居眠り姿をお披露目もまさかの怪力に一同驚がく!?
「働くの停止スイッチ」を持ったまま居眠りしているシーンで、監督から「イビキをかいているお芝居を」というリクエストがあり、「はーい」と快く応じた中島さん。撮影後のプレイバックで、おそらく初めて目にするであろう鼻や喉を鳴らして寝るご自身の姿を、「アハハハ」と笑いながら楽しそうに見つめる場面がありました。また、ジョーンズさんからスイッチを奪われる際、「ちょっと抵抗してみてください」と指示を受けると、中島さんは手首にくっきり筋が浮かぶほどの力で必死に抵抗。そのまま体ごと浮き上がってしまうひと幕もあり、意外な握力の強さで周囲を驚かせていました。
◇宇宙大統領と事務員の二役を演じきった圧倒的な存在感
回想シーンでは、華やかなアクセサリーと気品ある白のドレスを身にまとい、配下のジョーンズに命令を下す宇宙大統領みゆきを、圧倒的な存在感と独特の口調を駆使して演じていた中島さん。その一方で、宇宙大統領の仮の姿である事務員のシーンも、作業着にメガネ、エプロン、頭に巻いたスカーフ(シーンごとに色の変化あり)をバッチリ着こなすなど、重厚感と軽やかさを兼ね備えた唯一無二のキャラクターを見事に演じ分けていました。その中で現場が最も沸いたのが、再び働けるようになって喜ぶ役所さんたちを見て、中島さんが「ファーイト!」とエールを送る場面。チャーミングな言い回しと優しい笑顔がとても印象的で、監督も「素晴らしい!」と文句なしの一発OKを出していました。
■出演者プロフィール
◇トミー・リー・ジョーンズ<TOMMY LEE JONES>
1946年9月15日生まれ、米国・テキサス州出身
◇役所 広司(やくしょ こうじ)
1956年1月1日、長崎県出身
◇杉咲 花(すぎさき はな)
1997年10月2日、東京都出身
◇神木 隆之介(かみき りゅうのすけ)
1993年5月19日、埼玉県出身
◇野口 聡一(のぐち そういち)
1965年4月15日、神奈川県出身
◇中島 みゆき(なかじま みゆき)
1952年2月23日、北海道出身
■CM概要
タイトル:
サントリー ボス30周年 新TV-CM
「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」篇(30秒×3タイプ、120秒)
放映開始日:2022年9月1日(木)
放送地域:全国
使用楽曲:『ヘッドライト・テールライト』/『ファイト!』(中島みゆき)
■BOSS×Netflix コラボキャンペーンについて
サントリーコーヒー「ボス」の発売30周年を記念して、エンターテイメントに特化した動画配信サービスを提供するNetflixとコラボしたキャンペーンを、9月1日(木)より実施します。同キャンペーンでは、対象商品に記載された二次元コードをスマートフォンで読み取って特設サイトにアクセスすると、ここでしか視聴できないオリジナル動画配信サイト「ボスフリ」のショートムービーの見放題や、抽選で総計1,500名様に当たる「BOSS×NetflixコラボTシャツ」の応募などに参加することができます。
キャンペーン紹介サイトURL:
https://mobile.suntory.co.jp/cpn/softdrink/boss/boss-netflix/index.html
【「ボスフリ」について】
「ボスフリ」は、働く人の相棒BOSSが、休む人の相棒Netflixに憧れて作った、一服のお供にちょうどいいオリジナル動画配信サイトです。慌ただしい日常で、せめてコーヒーを飲む時ぐらいは心が軽い気持ちで“一服、一時停止”できるような時間を提供できたらという想いのもと、各動画はちょっとした休憩時間に気軽に視聴できるショートムービーとなっています。
初回は、俳優の神木隆之介さん主演のオリジナルドラマをはじめ、話題のNetflixシリーズ「イカゲーム」をオマージュした作品など、Netflixの人気作品をボスバージョンに仕立てた面白系から感動系まで、幅広いラインアップの全5作品と、ボス30周年のTV-CMを配信。動画は12月まで毎月定期的に追加・更新される予定です。また、限定グッズの第1弾として、「BOSS×NetflixコラボTシャツ」が抽選で期間中、総計1,500名様に当たります。
<配信タイトル>
①「僕とクルマのひと休み」主演:神木隆之介
②「現場監督」主演:ダウ90000
③「ウシゲーム」ナレーション:ロジャー(大自然)
④「とぉくのサバイバー」ナレーション:杉咲花
⑤「ストレンジャー・オフィス 未知の社員」制作:マリマリマリー
⑥「BOSSのCM」主演:トミー・リー・ジョーンズ 他
【キャンペーン概要】
◇実施期間:
〈ボスフリ〉
2022年9月1日(木)9:00より公開
〈コラボTシャツ 第1弾〉
2022年9月1日(木)9:00~2022年10月31日(月)23:59
◇対象商品:
キャンペーン告知二次元コードが付いた「ボス」および「クラフトボス」
◇プレゼント・当選者数:
「ボスフリ」の視聴=全員(対象商品ご購入の方)
「BOSS×NetflixコラボTシャツ(全8種)」=抽選で総計1,500名様
※第1弾応募締切 2022年10月31日(月)23:59
※ボスフリの視聴期間とは異なります。
※第2弾以降の詳細は特設サイトで順次発表予定です。
◇参加・応募方法:
サントリー飲料自動販売機、または対象店舗で購入された対象商品に印刷されているキャンペーン告知二次元コードをスマートフォンから読み取り、キャンペーンサイトにアクセスしてください。
その後、LINE、Twitter、サントリーアカウントいずれかのアカウントにてログインして、参加・応募できます。
◇推奨環境
本キャンペーンはスマートフォンからのみご応募いただけます。
詳しくはこちら(リンク先:https://www.suntory.co.jp/guide/#browser)をご確認ください。
※キャンペーン特設サイトは2022年9月1日(木)9:00公開予定です。
※一部自動販売機・店舗では取り扱いのない商品もございます。
※キャンペーン告知二次元コード付き商品のみが対象です。
※キャンペーン告知二次元コード付き商品はなくなり次第終了とさせていただきます。
ご購入時に対象商品がない場合がございます。
◇お問い合わせ先
サントリーキャンペーン事務局 TEL.0120-399-310(無料・オペレーター対応)
受付時間/9:00~17:30(土・日・祝日を除く)
※事情により、受付時間は変更になる場合がございます。
その他、詳細は下記のキャンペーン特設サイトをご参照ください。
キャンペーン紹介サイトURL:
https://mobile.suntory.co.jp/cpn/softdrink/boss/boss-netflix/index.html
■「BOSS」新商品・リニューアル商品について
「BOSS」ブランドは1992年の発売以来、“働く人の相棒”として、多くのお客様から親しまれているロングセラーブランドです。今回、「BOSS」の発売30周年を記念した大型プロモーション活動の展開とともに30周年を象徴する缶コーヒー「ザ・ボス 微糖 上向く(うわむく)一服」を9月6日(火)に新発売します。また、同日より「ボス レインボーマウンテンブレンド」をはじめとする主力5商品を一斉リニューアルします。
さらに、「クラフトボス」から30周年を象徴するペットボトルコーヒーとして「クラフトボス オールドブラック」「同 メローラテ」を9月13日(火)に新発売します。また、同日より「クラフトボス」定番品の「ブラック」「ラテ」「微糖」を「映画」をテーマにした12種類※のラベルデザインでリニューアル発売します。
※店頭の在庫状況により、一部のデザインがない可能性があります
以上
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