サプライチェーン寸断のリスクを回避「除菌ウェットティッシュ」国内生産開始
厚み約1.8倍(※1)!掃除もできる凄厚タイプなど選べる4種類
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、新型コロナウイルス感染症の拡大と長期化に対応するため、除菌ウェットティッシュの国内生産を開始します。2022年1月17日より、「除菌ができるウェットティッシュ」4種類を、全国のドラッグストア、インターネットサイトを中心に発売します。
当社は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うグローバルサプライチェーンの混乱の影響を受けて、2020年7月より宮城県角田工場でのマスクの国内生産を開始しました。また、2021年には静岡県富士小山工場での飲料水事業の本格稼働や茨城県つくば工場第二倉庫の新設など、積極的な設備投資を行うことで有事の際に安定供給できる生産供給体制を構築してきました。しかし、新たな変異ウイルスであるオミクロン株の感染が拡大しており、さらなる長期化が懸念されます。
この度、当社は宮城県角田工場の一部を改修して除菌ウェットティッシュの生産を開始します。これまで中国一国に依存していた供給体制を見直し、国内工場で内製化することにより、有事の際のサプライチェーン寸断のリスクを回避し、安定供給できる体制を構築します。
今回発売する「除菌ができるウェットティッシュ」は、厚みが約1.8倍(※1)で破れにくく、卓上や部屋の掃除に適した凄厚(すごあつ)タイプと、100枚入りで普段使いに適した大容量のタイプの2シリーズをラインアップし、使用用途に合わせて選ぶことができます。また、アルコールタイプとノンアルコールタイプをラインアップしており、子供や年配者、肌の弱い方など幅広い方が安心して使用できます。どちらも取り出しやすいボトルタイプで、手軽に身の回りの汚れの拭き取りや気になる箇所の除菌(※2)ができます。
当社は今後も、国内における生産拠点等の整備を進め、生活必需品の安定的な供給体制を構築することでサプライチェーンの分断リスクを低減し、国内生産の滞りない稼働と経済構造の構築に貢献します。
【角田工場 追加投資概要】
・所在地 :宮城県角田市小坂上小坂1番
・生産アイテム:除菌ウェットティッシュ
・設備投資金額:数億円
・生産能力 : 80万個/月
宮城県角田工場
除菌ウェットティッシュ 生産ライン
【商品特長】
1.掃除にも使用できる凄厚タイプなど選べる4種類のラインアップ
2.拭くだけで手軽に除菌ができる(※2)
1.掃除にも使用できる凄厚タイプなど選べる4種類のラインアップ
厚みが約1.8倍(※1)で破れにくく、卓上や部屋の除菌(※2)だけでなく掃除にも適した凄厚(すごあつ)タイプと、100枚入りで手指の汚れの拭き取りなど普段使いに適した大容量のタイプの2シリーズをラインアップし、使用用途に合わせて選ぶことができます。また、アルコールタイプとノンアルコールタイプをラインアップしており、子供や年配者、肌の弱い方など幅広い方が安心して使用できます。
2.拭くだけで手軽に除菌ができる(※2)
取り出しやすいボトルタイプで、手軽に身の回りの汚れの拭き取りや気になる箇所の除菌(※2)ができます。大容量のため家族でも気兼ねなく使用でき、十分な薬液を使用することで乾きにくく、ウェット感が持続し汚れをしっかりと拭き取ることができます。
【その他の特長】
・パッケージラベルを剥がすと、インテリアに馴染みやすいスタイリッシュなデザインになります。
・アルコールタイプ、ノンアルコールタイプともに無香料で安心して使用できます。
アルコールタイプ 凄厚
ノンアルコールタイプ 凄厚
【商品詳細】
※1:当社既存品「RWT-AB」1枚当たりとの比較(自社調べ)
※2:すべての菌を除菌するわけではありません。
ウエットワイパー類の除菌性能試験方法 (令和3年5月13日改正版)(一社)日本衛生材料工業連合会 日本清浄紙綿類工業連合会による自主規格に基づき試験済み。(試験No. OS-21-030098、OS-21-044703-2)
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