LINE WORKS、AI顔認証付きクラウド型勤怠打刻サービス「きんろく for LINE WORKS」と連携開始

LINE WORKSのアプリディレクトリから連携機能も即座に利用可能に

LINE WORKS

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)と、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、トリプルアイズが開発したAI顔認証付きクラウド型勤怠打刻サービス「きんろく for LINE WORKS」が「LINE WORKS」と連携したことをお知らせいたします。
「きんろく for LINE WORKS」が「LINE WORKS」のアプリ連携プラットフォームである「アプリディレクトリ」に本日より追加され、これにより「LINE WORKS」の管理画面から容易に「きんろく for LINE WORKS」の利用を開始できるようになります。

URL:https://line-works.com/appdirectory/kinroku/

 

企業における勤怠管理において、直行直帰や出張など様々な働き方における正確な勤務時間の把握が困難であったり、従業員の打刻漏れや集計の確認作業が膨大になるなどの課題があります。また、紙やタイムカードでの勤怠管理や給与計算ソフトへの転記作業も人事労務従事者の負担となっており、労働時間管理や業務効率化における障壁となっています。

従業員の勤務状況の記録を効率化できるクラウドサービス「きんろく for LINE WORKS」は、AI顔認証やGPSとの連携によって直行直帰や出張の多い社員の勤務状況も適切に管理することができ、また「LINE WORKS」上で勤怠打刻ができるため、従業員による打刻作業もスムーズに実施することができます。

きんろく for LINE WORKSの特徴

1.    LINE WORKSから勤怠打刻ができ、AI顔認証で不正打刻も防止
「LINE WORKS」と連携しているため、「LINE WORKS」から4ステップで打刻ができます。AI顔認証機能を搭載しており、不正打刻の防止も可能です。

2.    勤務状況をリアルタイム把握
従業員の打刻情報をリアルタイムに確認することができ、集計作業を効率化できるほか、労務管理にも活用できます。

3.    従業員の打刻時の位置情報を確認可能
端末のGPS情報と連携することで、勤務表画面から従業員が打刻した位置情報を確認することができます。

画面右の「撮影場所」ボタンをクリックすると地図が表示され位置情報が把握できる


4.システム連携で打刻情報を共有可能
「きんろく for LINE WORKS」で打刻した情報は、様々なシステムと連携することができます。CSVの書き出しもできるため、外部のシステムにインポートすることも可能です。

5.LINE WORKSのアプリディレクトリから利用ができる

「LINE WORKS」のアプリディレクトリは、「LINE WORKS」と外部サービスの連携がしやすくなるアプリ連携プラットフォームです。外部サービスのアプリを「LINE WORKS」の管理画面から簡単に追加・設定することができるため、「LINE WORKS」から複数の外部サービスを利用できます。今回「きんろく for LINE WORKS」がアプリディレクトリに加わったことにより、「LINE WORKS」の管理者が、管理画面から「きんろく for LINE WORKS」アプリを選択して追加することで、即座に連携機能を利用開始することができます。

URL: https://line-works.com/appdirectory/kinroku/

利用料金
お一人あたり:月額300円

※初期費用、サポート費用はかかりません。


機能一覧
打刻機能、AI顔認証、GPS連携、勤務表、勤務情報の出力(CSV)、勤務アラート機能(今後対応予定)


打刻方法
「LINE WORKS」またはWEBアプリから打刻が可能です。


対応端末
スマートフォン、タブレット、パソコンのほか、据え置きタイプの打刻機など様々な端末に対応しています。

 

LINE WORKS株式会社と株式会社トリプルアイズは、今後も両社の連携を一層深め、より使いやすく機能的なサービス提供を通じ、様々な業務の効率化を支援してまいります。

  

「LINE WORKS」とは

チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。

富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2024年版」では、2017年度〜2023年度まで7年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

「LINE WORKS AI製品」について

新たな企業価値創造のため、LINE株式会社(現:LINEヤフー株式会社)のAI事業を2023年4月に組織統合し、「LINE WORKS AiCall(電話応対AIサービス)」、「LINE WORKS OCR(AI-OCRサービス)」、「LINE WORKS Vision(クラウド型映像録画サービス)」の3つのAI製品を提供しています。また、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、論文の採択や国際コンペティションへの参加など、AI技術の社会実装に貢献しようとしています。

 

LINE WORKS株式会社について

ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」、AI製品、LINE WORKSプラットフォームを管理基盤としたLINE WORKSファミリー製品を提供しています。

多種多様な業種やビジネスシーンを問わず現場の課題に寄り添えるサービス提供に取り組むと共に、最先端のAI技術研究を通じ、AI技術のさらなる社会実装を目指しています。

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会社概要

LINE WORKS株式会社

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URL
https://line-works.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23F
電話番号
-
代表者名
島岡 岳史
上場
未上場
資本金
55億2000万円
設立
2015年06月