交声曲「海道東征」、来年4月に東京再演 日本建国神話を格調高く描いた大作 16日からチケット発売
産経新聞社は、天皇陛下ご即位30年を記念して平成31年4月12日(金)に東京芸術劇場コンサートホール(東京都豊島区)で交声曲「海道東征」(産経新聞社主催、神社本庁共催)を開催、チケットを11月16日(金)から発売します。出演は、大友直人指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。ソリストにソプラノ・幸田浩子、テノール・小原啓楼ほか。詳細は産経新聞社のイベントガイドサイト「いべさん」(https://www.eventsankei.jp/kaidou_tousei/)で。
「海道東征」は、日本建国神話を格調高く描いた北原白秋作詞、信時潔作曲の交声曲(カンタータ)で、神武天皇即位を紀元とする皇紀2600年の奉祝曲として昭和15年に作られました。「高千穂」に始まり、「御船出(みふなで)」「海道回顧(かいどうかいこ)」など8章で構成されています。
全国各地で演奏されましたが、戦後は長く封印。しかし、戦後70年で信時の没後50年という大きな節目の平成27年11月、信時の出身地の大阪で公演を開催され、大きな反響を呼びました。その後、昨年4月には東京公演が行われ、今年2月には大阪で再演されました。
日 時:平成31年4月12日(金)19時開演
会 場:東京芸術劇場コンサートホール(東京都豊島区西池袋1-8-1 池袋駅西口)
曲 目:交声曲「海道東征」ほか
料 金:S席=8000円、A席=7000円(税込み)
プレイガイド:東京芸術劇場(☎0570-010-296)▽チケットぴあ(発売日特電☎0570-02-9950、11月17日以降☎0570-02-9999)ほか
お問合せ:東京音協☎03-5774-3030(平日11時~17時)
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