【DEAN & DELUCA】フルーツロス削減の実現に向けたSDGsの取り組み ドール主宰『もったいないバナナ』プロジェクトに参加いたします
2024年4月19日(金)より、カフェ全店舗、一部マーケット店舗にて対象商品の販売開始いたします。
株式会社ウェルカムが運営するDEAN & DELUCA(本社:東京都目黒区 代表取締役:横川正紀)は、2024年4月19日(金)より、株式会社ドールのフルーツの埋め立て廃棄ゼロを目的としたSDGsの取り組み『もったいないバナナ』プロジェクトに参加、プロモーションをいたします。
様々な食品ロスに向き合ってきたDEAN & DELUCAでは、流通過程で中身には問題なくても規格外であったり、傷があったりで捨てている『もったいないバナナ』を使⽤したシーズナルドリンク「ストロベリーバナナジュース」を期間限定にて販売します。また定番商品の「ジューシーバナナマフィン」「バナナパンケーキ」 では、通年で『もったいないバナナ』使用、販売しております。
2022年3月~2024年3月までに救出したもったいないバナナの本数
418,990本*
*バナナの可食部を100g/本として算出しています。
DEAN & DELUCAでは、これからもおいしいを続けるために、お客さまと一緒だから、そして今からできることから始めようと、様々な取り組みを行っています。
一人ひとりのできることは小さいかもしれません。でも、その積み重ねこそが「おいしい」を喜び続ける美しい未来をつくると考えています。
誰もが当たり前に「おいしい」未来を。もったいないバナナプロジェクト
バナナは、日本で最も食べられているフルーツです。その多くが、フィリピンやペルーなど世界の産地から輸入し、消費者のもとへちょうどおいしい状態で届けられています。それゆえ、まだおいしく食べられるバナナが、様々な理由で廃棄されているという実情があります。
このような“もったいないバナナ”を1本でも多く、たくさんの人においしく食べてほしいと願うのが、世界各国にフルーツを届ける「Dole(ドール)」 です。フルーツを通して人と地球と豊かさに良い影響を与えることを使命とし、明るい世界のためにDoleが守る約束として“The Dole Promise”を表明し、2021年9月に「もったいないバナナプロジェクト」を始動。飲食店に“もったいないバナナ”を提供し、加工品にしたりするなどして、フルーツの埋め立て廃棄ゼロを目指しています。
そのアクションの一つとして、様々な食品ロスに向き合ってきたDEAN & DELUCAでは2022年春よりタッグを組み、本年も“もったいないバナナ”を使用したシーズナルドリンク「ストロベリーバナナジュース」を期間限定にて販売、定番商品の「ジューシーバナナマフィン」「バナナパンケーキ」 を通年で販売しております。
フレッシュ ストロベリーバナナジュース【もったいないバナナ使用】
¥690(税込)
摘みたてのおいしさを丸ごと味わう「ストロベリー」に、もったいないバナナを合わせたフレッシュジュース。甘酸っぱいストロベリーにバナナの甘みが加わり、優しくまろやかな味わいに。ご注文をいただいてから、一杯ずつミキサーにかけてつくるフレッシュジュースは、果実の豊かな風味を丸ごとおたのしみいただけます。
ジューシーバナナマフィン 【もったいないバナナ使用】
¥430(税込)
『もったいないバナナ』をふんだんに使い、しっとり仕上げたマフィン。焼き上がりにオレンジジュースを染み込ませたオイルベースの生地は、甘酸っぱい柑橘がほんのり香る上品な甘さです。
バナナパンケーキ 【もったいないバナナ使用】
¥440(税込)
生地の中にも、トッピングにももったいないバナナをふんだんに使用。バナナの自然な甘みとフレッシュ感を感じられる、お子さまも食べやすいシンプルなベイクドケーキです。
『もったいないバナナ』プロジェクトとのコラボレーション
□取扱店舗 / 取扱期間
フレッシュ ストロベリーバナナジュース 2024年4月19日(金)~5月9日(木)
カフェ全店舗
マーケット一部店舗:六本木 / 品川 / 有楽町 / 新宿 / 恵比寿 / 広尾 / 八重洲 / アトレ川崎 / シァル横浜 / 名古屋 / 京都 / 大阪 / アミュプラザ博多
ジューシーバナナマフィン、バナナパンケーキ
マーケット店舗、カフェ全店舗
*店舗により取扱商品が異なります。詳細は店舗へお問い合わせください。
「もったいないバナナ」プロジェクト SDGs への取り組み
産地では青い状態で収穫して輸入されるバナナは、日本に到着後は「追熟(ついじゅく)」という熟度を増す加工を施し、黄色にします。店頭に並ぶバナナは、追熟から7日~10日以上経つと、皮に茶色の斑点が出てきます。この茶色の斑点は、バナナに甘さが増した証拠です。ただ、追熟したバナナは足が早いため、茶色の斑点が出ると買って帰ってからおいしい期間が短く、スーパーではお勤め品になってしまいます。Doleでは消費者に最もフレッシュな状態で手に取ってもらえるよう工夫を重ねて出荷されていますが、「追熟が進みすぎている」と廃棄されるバナナも少なくありません。
さらに、収穫した際に皮へ傷がついたもの、大きさが基準を満たしていないものなど、皮を剥けばちゃんとおいしいのに、消費者の元へ届かない『もったいないバナナ』は、Doleだけでも産地では年間約2万トンも発生しています。
廃棄品といっても、品質が保証されたものであり、品質も味も問題ありません。そして、全ておいしく食べられる大切な資源です。「まずは、理屈抜きにおいしいとよろこんでもらいたい。」と、Doleのプロジェクト担当者。その思いに共感し、DEAN & DELUCAでは『もったいないバナナ』を活かした商品をつくり、「おいしい」を届けるプロジェクトに参加いたします。
1本のおいしいが、世界を救う。様々な理由で廃棄される、まだおいしい“もったいないバナナ”を1本でも多く救い、味わってほしいと、2021年9月から始動。WEBサイトでは、ひと月にレスキューされたバナナの本数がわかるアニメーションをたのしめたり、実際に“もったいないバナナ”を味わえる協力店を紹介しています。
本プロジェクトについて Dole担当者 成瀬様のインタビュー(2022年3月)
もったいないバナナ プロジェクトサイト
Dole|ドール
1965年、アメリカで創業。160年以上にわたり、良質なフルーツとフルーツ加工品を届ける。売り手・買い手・世間に利益をもたらす「三方よし」の精神で、フルーツを通じて全ての人に明るい未来を届けることを目指しています。
ENJOY GOOD FOOD
「おいしい」を続けるために私たちができることからはじめます。
すべての人と食するよろこびを分かちあう毎日と未来のために。ひとりひとりが声をあげ行動すること。限りのある資源を守ることが、わたしたちの住む地球を守る一歩になると考えます。
Living with Food ー食とともに生きるー
DEAN & DELUCAは、これからもおいしいを続けるためにできることを選択し、質の高い素材をつくり続ける生産者を守り、継続的な環境保全、持続的なつくる仕組みへの支援に取り組んで参ります。
ABOUT DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)
ディーン&デルーカは、2023年に日本上陸20周年を迎え、2024年3月に大型マーケットの品川店オープン20周年を迎えました。
世界の美味しいものを集めた食のセレクトショップ。1977年、ジョエル・ディーン(Joel Dean)とジョルジオ・デルーカ(Giorgio DeLuca)により、ニューヨーク・ソーホーにオープンしたマーケットストアがはじまりです。
日本国内では、マーケットストア19店舗、カフェ28店舗、スペシャルティストア(ワインストア)1店舗に自社オンラインストアを展開しております。小売そして中食、飲食という枠にとらわれず、食をたのしむ場を創出すべく、今日もなお、あたらしい食の感動をお客さまへ提供して参ります。
公式アプリ「CLUB PASS」 https://www.deandeluca.co.jp/ddclub/clubpass
WEB https://www.deandeluca.co.jp
Facebook https://www.facebook.com/deandelucaJp
Instagram https://www.instagram.com/deandeluca_jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像