『ルナルナ』、『母子モ』のエムティーアイ、社員の風しん予防接種 全額補助!
~『ルナルナ』ユーザーに実施した「風しんについての意識調査」では、半数近くの人は抗体保有がない・わからない?!制度化・義務化を望む声も多数~
(株)エムティーアイは、首都圏を中心とした風しんの感染拡大を受け、この度全社員を対象に風しんワクチンの予防接種の全額補助を開始します。
風しんは、免疫のない女性が妊娠初期に罹患すると、風しんウイルスが胎児に感染し、出生児に「先天性風しん症候群」※1を発症する可能性がありますが、予防接種を受けるなど抗体を持つことで感染を防ぐことができます。
当社では、全社員を対象に風しんワクチンの予防接種の全額補助を行うことで、妊娠を望む女性をはじめ従業員が安心して働ける職場環境の形成と、女性の健康情報サービス『ルナルナ』や母子手帳アプリ『母子モ』を運営する企業として、風しんの感染拡大防止の一助となることを目指します。
風しんは、免疫のない女性が妊娠初期に罹患すると、風しんウイルスが胎児に感染し、出生児に「先天性風しん症候群」※1を発症する可能性がありますが、予防接種を受けるなど抗体を持つことで感染を防ぐことができます。
当社では、全社員を対象に風しんワクチンの予防接種の全額補助を行うことで、妊娠を望む女性をはじめ従業員が安心して働ける職場環境の形成と、女性の健康情報サービス『ルナルナ』や母子手帳アプリ『母子モ』を運営する企業として、風しんの感染拡大防止の一助となることを目指します。
◆予防接種はビジネスマナー!風しんワクチン接種の全額補助開始、企業から感染拡大防止へ
国立感染症研究所によると、今年の風しん患者累計報告数は11月14日時点で2,000人を超え、その数は昨年の同時期に比べると25倍にのぼり、今後も感染が広がる恐れがあります※2。風しんは、妊娠初期の女性が罹患するとその胎児が風しんウイルスに感染し、出生児が「先天性風しん症候群」を発症する危険性があることから、妊娠出産年齢の女性や妊婦の周囲の人を中心に、予防接種を受け感染を防ぐことが重要とされています※3。
このような背景から当社では、『ルナルナ』や『母子モ』など、妊産婦、子育て世代など様々なライフステージの女性をサポートするサービスを提供している企業として、感染拡大防止の一助となることを願い、今回、全社員を対象とした風しんワクチンの予防接種全額補助を実施します。
また、情報通信業界では平均4.4%である女性役員の比率が、当社は17.0%※4と多くの女性が活躍していることからも、今回の取り組みにより、妊娠中または妊娠を望む女性をはじめ、従業員がより安心して働ける職場環境の形成を目指します。
≪男性の申し込みが過半数超!従業員のワクチン応募状況≫
従業員の予防接種応募状況は、男性が53.2%、女性が46.8%と、男性からの応募が過半数を超えています。
特に、抗体保有率が低く感染しやすいとされる、30代後半から50代前半にあたる男性社員の応募が多く、今回の取り組み実施によって意識の高まりがうかがえます。
◆5割弱の人が抗体がない・わからない?!ルナルナユーザー1万人の意識調査
また、風しんの感染拡大を受け、『ルナルナ』ユーザーに「風しんについての意識調査」を実施し、1万人を超えるユーザーからの回答が寄せられました。
調査では、「先天性風しん症候群」を予防するためには「妊娠前のワクチン接種が重要であることを知っている」と回答した人は8割以上と、ワクチン接種の必要性の認識率は高い結果となりました。しかし、自身に「抗体があるかわからない」「抗体がない」と回答した人を合わせると5割弱おり、認識と実際の行動にはずれがあることもうかがえます。また、感染拡大を防止するためには、ワクチン接種の無償化や制度化、職場や学校での集団接種を義務化するべきなどの声が多く上がりました。(意識調査の詳細は、参考資料にてご確認いただけます。)
当社では今後も、サービスや事業を通して風しんに関する正しい知識啓発と感染拡大防止に取り組みます。
※1:免疫のない女性が妊娠初期に風しんに罹患すると、風しんウイルスが胎児に感染して、出生児が発症する可能性のある疾患。主な症状として、先天性心疾患、難聴、白内障がある。
※2:国立感染症研究所 「風疹流行に関する緊急情報:2018年11月14日現在」より
※3:厚生労働省 「風しんとは」より
※4:内閣府 男女共同参画局より
≪参考資料≫
『ルナルナ』によるアンケート~風しんについての意識調査~
調査実施期間:平成30年11月22日(木)~26日(月) 調査対象:10~50代以上の女性10,086名
Q.風しんについてお聞きします。あなたは「先天性風しん症候群」という病気をどの程度ご存知ですか。病気について知っている項目を全て教えてください。(複数回答)
「先天性風しん症候群」という病気について知っていることを聞いたところ、実際にどのような症状が発症するかについて知っている人は3~5割ほどでしたが、「予防接種を受けることで予防できる」ことや「妊娠初期に罹患すると胎児に感染する可能性がある」ことなど、病気の概要については約7割の人が認識していることが分かります。
「先天性風しん症候群」を予防するためには妊娠前のワクチン接種が重要と言われていますが、あなたはその必要性をご存知ですか。
「先天性風しん症候群」を予防するためには、妊娠前のワクチン接種が重要であることについては、「よく知っている」48.4%、「なんとなく知っている」36.6%を合わせると、8割以上の人がワクチン接種の必要性を知っていることが分かりました。
また、「妊娠前に予防接種を打つ必要性についてどこから情報を得たか」(複数回答)を聞いてみると、「新聞やTVなどの報道」が50.8%と最も多く、次いで「医師・医療機関」37.4%、「インターネット・SNS」27.3%でした。今年は首都圏を中心に感染が拡大していることが報道されていることからも、耳にする機会が多いのかもしれません。
風しんの抗体を保有しているかどうかについては、「はい」が54.7%、「いいえ」が6.9%でした。約6割の人が、きちんと抗体保有の有無について把握しているものの、「わからない」と回答した人も38.4%いることが分かりました。
Q. 風しんの予防接種や抗体検査は、多くの自治体に、無料で実施したり費用を補助したりする制度がありますが、あなたはこのような制度をご存知ですか。
抗体の保有について「わからない」「ない」と答えた人に、自治体によっては予防接種や抗体検査の無料実施・費用補助制度があることについて知っているか尋ねたところ、「知っていて、活用したことがある」と回答した人は10.0%しかおらず、「知っているが使ったことはない」33.7%、「知らない」56.3%と、実際には活用できていない人が多いことがわかりました。
子どもがいる人(妊娠中を含む3,825名)に、妊娠を考え事前に風しんのワクチン接種を受けたか聞いたところ、受けた人は25.0%でした。受けていないと回答した69.5%の人に、「妊娠前に受けなかった理由」(複数回答)を聞いたところ、「既に抗体があると知っていた」と回答した人が43.8%と半数近くいましたが、「予防接種の必要性について知らなかった」と回答した人も27.5%いました。
また、同じく子どもがいる人に、パートナーが妊娠を考えてワクチン接種を受けたか聞いてみると、受けた人は12.3%と女性に比べ約半数となりました。
受けていないと回答した71.7%の人に「パートナーが打たなかった背景」を聞いてみると、最も多かったのが「予防接種の必要性について知らなかった」28.6%、次いで「わからない」19.5%、「既に抗体があることを知っていた」18.8%でした。
パートナーがワクチン接種を受けたと回答した人に、その背景を聞いてみたところ、「接種するように頼んで、打ってもらった」が57.1%と最も多く、次いで「パートナー自ら積極的に打っていた」27.5%でした。女性から勧めによりワクチンを接種した割合が半数以上あることから、男女の意識の違いがわかる結果となりました。
現在子どもはいない女性に、風しんの予防接種を受けているか聞いたところ、「はい」と回答した人が41.7%最も多く、「既に抗体がある」と回答した人も18.2%でした。しかし、抗体の有無が「わからない」が28.1%、「受けていない」が12.0%という結果となりました。
また、現在子どもはいないが、将来子どもを希望している女性に「具体的に妊娠を考えたときに、パートナーに風しんワクチンを打って欲しいか」聞いたところ、「はい」が圧倒的に多く87.7%、「どちらでも良い」11.5%、「いいえ」0.8%という結果でした。
女性自身やパートナーが、ワクチン接種を受けてない人やわからない人は、将来の妊娠に備え、自治体の補助制度などを上手に活用して抗体検査や予防接種を受けてほしいと思います。
Q.風しんの感染拡大を防ぐには、妊婦やその家族だけではなく全ての人が予防接種を受けることが最重要だと言われていますが、日本では風しんのワクチン接種が世界各国と比較しても遅れています。誰もが風しんの予防接種を受け感染拡大を防ぐためにはどのような制度や仕組みが必要だと思いますか。(自由回答)
最後に、風しんの感染拡大を防ぐためにどのような制度や仕組みが必要だと思うかを聞いてみました。その中から特に回答が多かった、「制度化・義務化」「無償化・費用負担」「啓発活動」についての声を一部ご紹介します。
<制度・義務化>
★健康診断の時に抗体チェックし、無ければ必ず予防接種しなければならない制度にすれば良いと思う。
★ワクチンの無償化、職種によっては(医療機関や学校、幼稚園保育園の教職員等)接種の義務付け。
★報道があってもなかなか他人事で受けに行かない人が多いと思うので、強制的に受けるようにする・広範囲で無料制度などを検討すべきだと思う。
★インフルエンザと同じように学校や職場で必須にした方が良い。
<無償化・費用負担>
★自治体が幾らか負担してくれるのではなく、全額負担してくれればみんな予防接種を受けてくれると思う。
★パートナーの抗体検査を義務化し、予防接種が必要な場合は助成金を出す。自治体により対応が違うので統一する。制度があることを、わかりやすく周知する。
★無償でワクチン接種が受けられるべき。他のワクチンに比べても価格が高いのも、ワクチン接種不足に反映していると思う。
★乳がん検診や子宮頚がんの様に、受ける年齢を定め、その対象者を接種無償にすると良いのでは?
★費用を負担する。会社や職場で抗体検査をしたり、インフルエンザのように職場で予防接種できればいいと思う。
<啓発活動>
★風しんによる先天性障害について知らなかったので、学校教育の保健の授業で教えるべきと思った。
★風しんの事はもっとCMなどで伝えてほしい。
★行政からの通知の徹底。掲示物を増やす。
★結婚した女性には風しんに対する何らかの案内。そして国や県、市町村からの具体的補助。CMなどでの大々的な周知など。
★あまり知っている人がいないからその病気をより多くの人に知ってもらえるように若い人に授業などで教える。★風しんの妊婦へのリスクは母子手帳を貰うときに一緒に渡されたリーフレットで知りました。妊娠前に知っていれば私も検査予防接種が出来たのに!とショックでした。婚姻届を提出した時にでも同様のリーフレットが貰えれば見ていたと思います。
★成人でも定期接種する制度。風しん予防接種重要なことを学校で強く教える。特に男子に。
国立感染症研究所によると、今年の風しん患者累計報告数は11月14日時点で2,000人を超え、その数は昨年の同時期に比べると25倍にのぼり、今後も感染が広がる恐れがあります※2。風しんは、妊娠初期の女性が罹患するとその胎児が風しんウイルスに感染し、出生児が「先天性風しん症候群」を発症する危険性があることから、妊娠出産年齢の女性や妊婦の周囲の人を中心に、予防接種を受け感染を防ぐことが重要とされています※3。
このような背景から当社では、『ルナルナ』や『母子モ』など、妊産婦、子育て世代など様々なライフステージの女性をサポートするサービスを提供している企業として、感染拡大防止の一助となることを願い、今回、全社員を対象とした風しんワクチンの予防接種全額補助を実施します。
また、情報通信業界では平均4.4%である女性役員の比率が、当社は17.0%※4と多くの女性が活躍していることからも、今回の取り組みにより、妊娠中または妊娠を望む女性をはじめ、従業員がより安心して働ける職場環境の形成を目指します。
≪男性の申し込みが過半数超!従業員のワクチン応募状況≫
従業員の予防接種応募状況は、男性が53.2%、女性が46.8%と、男性からの応募が過半数を超えています。
特に、抗体保有率が低く感染しやすいとされる、30代後半から50代前半にあたる男性社員の応募が多く、今回の取り組み実施によって意識の高まりがうかがえます。
◆5割弱の人が抗体がない・わからない?!ルナルナユーザー1万人の意識調査
また、風しんの感染拡大を受け、『ルナルナ』ユーザーに「風しんについての意識調査」を実施し、1万人を超えるユーザーからの回答が寄せられました。
調査では、「先天性風しん症候群」を予防するためには「妊娠前のワクチン接種が重要であることを知っている」と回答した人は8割以上と、ワクチン接種の必要性の認識率は高い結果となりました。しかし、自身に「抗体があるかわからない」「抗体がない」と回答した人を合わせると5割弱おり、認識と実際の行動にはずれがあることもうかがえます。また、感染拡大を防止するためには、ワクチン接種の無償化や制度化、職場や学校での集団接種を義務化するべきなどの声が多く上がりました。(意識調査の詳細は、参考資料にてご確認いただけます。)
当社では今後も、サービスや事業を通して風しんに関する正しい知識啓発と感染拡大防止に取り組みます。
※1:免疫のない女性が妊娠初期に風しんに罹患すると、風しんウイルスが胎児に感染して、出生児が発症する可能性のある疾患。主な症状として、先天性心疾患、難聴、白内障がある。
※2:国立感染症研究所 「風疹流行に関する緊急情報:2018年11月14日現在」より
※3:厚生労働省 「風しんとは」より
※4:内閣府 男女共同参画局より
≪参考資料≫
『ルナルナ』によるアンケート~風しんについての意識調査~
調査実施期間:平成30年11月22日(木)~26日(月) 調査対象:10~50代以上の女性10,086名
Q.風しんについてお聞きします。あなたは「先天性風しん症候群」という病気をどの程度ご存知ですか。病気について知っている項目を全て教えてください。(複数回答)
「先天性風しん症候群」という病気について知っていることを聞いたところ、実際にどのような症状が発症するかについて知っている人は3~5割ほどでしたが、「予防接種を受けることで予防できる」ことや「妊娠初期に罹患すると胎児に感染する可能性がある」ことなど、病気の概要については約7割の人が認識していることが分かります。
Q.風しんワクチンについてお聞きします。
「先天性風しん症候群」を予防するためには妊娠前のワクチン接種が重要と言われていますが、あなたはその必要性をご存知ですか。
「先天性風しん症候群」を予防するためには、妊娠前のワクチン接種が重要であることについては、「よく知っている」48.4%、「なんとなく知っている」36.6%を合わせると、8割以上の人がワクチン接種の必要性を知っていることが分かりました。
また、「妊娠前に予防接種を打つ必要性についてどこから情報を得たか」(複数回答)を聞いてみると、「新聞やTVなどの報道」が50.8%と最も多く、次いで「医師・医療機関」37.4%、「インターネット・SNS」27.3%でした。今年は首都圏を中心に感染が拡大していることが報道されていることからも、耳にする機会が多いのかもしれません。
Q.ご自身には、風しんの抗体はありますか。
風しんの抗体を保有しているかどうかについては、「はい」が54.7%、「いいえ」が6.9%でした。約6割の人が、きちんと抗体保有の有無について把握しているものの、「わからない」と回答した人も38.4%いることが分かりました。
Q. 風しんの予防接種や抗体検査は、多くの自治体に、無料で実施したり費用を補助したりする制度がありますが、あなたはこのような制度をご存知ですか。
抗体の保有について「わからない」「ない」と答えた人に、自治体によっては予防接種や抗体検査の無料実施・費用補助制度があることについて知っているか尋ねたところ、「知っていて、活用したことがある」と回答した人は10.0%しかおらず、「知っているが使ったことはない」33.7%、「知らない」56.3%と、実際には活用できていない人が多いことがわかりました。
Q. あなたは妊娠を意識して、成人してから(幼少期ではなく)風疹の予防接種を受けましたか。
子どもがいる人(妊娠中を含む3,825名)に、妊娠を考え事前に風しんのワクチン接種を受けたか聞いたところ、受けた人は25.0%でした。受けていないと回答した69.5%の人に、「妊娠前に受けなかった理由」(複数回答)を聞いたところ、「既に抗体があると知っていた」と回答した人が43.8%と半数近くいましたが、「予防接種の必要性について知らなかった」と回答した人も27.5%いました。
Q. あなたのパートナーは、あなたの妊娠を意識して事前に、または妊娠中に風しんのワクチンを打ちましたか。
また、同じく子どもがいる人に、パートナーが妊娠を考えてワクチン接種を受けたか聞いてみると、受けた人は12.3%と女性に比べ約半数となりました。
受けていないと回答した71.7%の人に「パートナーが打たなかった背景」を聞いてみると、最も多かったのが「予防接種の必要性について知らなかった」28.6%、次いで「わからない」19.5%、「既に抗体があることを知っていた」18.8%でした。
Q. パートナーがワクチンを打った背景として最も当てはまるものは次のうちどれですか。(上位3つ)
パートナーがワクチン接種を受けたと回答した人に、その背景を聞いてみたところ、「接種するように頼んで、打ってもらった」が57.1%と最も多く、次いで「パートナー自ら積極的に打っていた」27.5%でした。女性から勧めによりワクチンを接種した割合が半数以上あることから、男女の意識の違いがわかる結果となりました。
Q. あなたは既に風しんの予防接種を打っていますか。
現在子どもはいない女性に、風しんの予防接種を受けているか聞いたところ、「はい」と回答した人が41.7%最も多く、「既に抗体がある」と回答した人も18.2%でした。しかし、抗体の有無が「わからない」が28.1%、「受けていない」が12.0%という結果となりました。
また、現在子どもはいないが、将来子どもを希望している女性に「具体的に妊娠を考えたときに、パートナーに風しんワクチンを打って欲しいか」聞いたところ、「はい」が圧倒的に多く87.7%、「どちらでも良い」11.5%、「いいえ」0.8%という結果でした。
女性自身やパートナーが、ワクチン接種を受けてない人やわからない人は、将来の妊娠に備え、自治体の補助制度などを上手に活用して抗体検査や予防接種を受けてほしいと思います。
Q.風しんの感染拡大を防ぐには、妊婦やその家族だけではなく全ての人が予防接種を受けることが最重要だと言われていますが、日本では風しんのワクチン接種が世界各国と比較しても遅れています。誰もが風しんの予防接種を受け感染拡大を防ぐためにはどのような制度や仕組みが必要だと思いますか。(自由回答)
最後に、風しんの感染拡大を防ぐためにどのような制度や仕組みが必要だと思うかを聞いてみました。その中から特に回答が多かった、「制度化・義務化」「無償化・費用負担」「啓発活動」についての声を一部ご紹介します。
<制度・義務化>
★健康診断の時に抗体チェックし、無ければ必ず予防接種しなければならない制度にすれば良いと思う。
★ワクチンの無償化、職種によっては(医療機関や学校、幼稚園保育園の教職員等)接種の義務付け。
★報道があってもなかなか他人事で受けに行かない人が多いと思うので、強制的に受けるようにする・広範囲で無料制度などを検討すべきだと思う。
★インフルエンザと同じように学校や職場で必須にした方が良い。
<無償化・費用負担>
★自治体が幾らか負担してくれるのではなく、全額負担してくれればみんな予防接種を受けてくれると思う。
★パートナーの抗体検査を義務化し、予防接種が必要な場合は助成金を出す。自治体により対応が違うので統一する。制度があることを、わかりやすく周知する。
★無償でワクチン接種が受けられるべき。他のワクチンに比べても価格が高いのも、ワクチン接種不足に反映していると思う。
★乳がん検診や子宮頚がんの様に、受ける年齢を定め、その対象者を接種無償にすると良いのでは?
★費用を負担する。会社や職場で抗体検査をしたり、インフルエンザのように職場で予防接種できればいいと思う。
<啓発活動>
★風しんによる先天性障害について知らなかったので、学校教育の保健の授業で教えるべきと思った。
★風しんの事はもっとCMなどで伝えてほしい。
★行政からの通知の徹底。掲示物を増やす。
★結婚した女性には風しんに対する何らかの案内。そして国や県、市町村からの具体的補助。CMなどでの大々的な周知など。
★あまり知っている人がいないからその病気をより多くの人に知ってもらえるように若い人に授業などで教える。★風しんの妊婦へのリスクは母子手帳を貰うときに一緒に渡されたリーフレットで知りました。妊娠前に知っていれば私も検査予防接種が出来たのに!とショックでした。婚姻届を提出した時にでも同様のリーフレットが貰えれば見ていたと思います。
★成人でも定期接種する制度。風しん予防接種重要なことを学校で強く教える。特に男子に。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- スマートフォンアプリフィットネス・ヘルスケア
- ダウンロード