東山動植物園にスポットクーラー「Pure Drive」を寄贈
動物イラストラッピングの特別モデルを用意
ブラザー工業株式会社国内子会社、株式会社ブラザーエンタープライズは、4月27日(水)に自社製品の「排熱レス&フロンレス スポットクーラー Pure Drive (以下:Pure Drive)」を、東山動植物園に寄贈した。寄贈したのは、動物のイラストがラッピングされた特別モデル2台と、通常のモデル4台で、特別モデルは、動植物園の正面入り口横に設置される予定となっている。
Pure Driveは、ブラザー工業がこれまでの製品開発の中で培った熱流体解析技術を駆使して実現した独自の冷却機構を用いて、ブラザーエンタープライズが製品化し、2020年に発売した。高い冷却効果を実現しつつ、消費電力を大幅に抑制し、さらに排熱レス&フロンレスであるため、労働環境の改善に加え、環境負荷の低減にも貢献する製品となっている。
このたび、東山動植物園に寄贈したPure Driveのうち2台は、動物のイラストが描かれた特別モデルで、来園者向けに動植物園の正面入り口横に設置される。残り4台は、バックヤードや園内にある動物病院などの職員の皆さんが働く場所で使われる予定となっている。ブラザーエンタープライズは、今回の寄贈を通じて、園内で働く人々の労働環境の改善に貢献するとともに、多くの人にPure Driveの魅力を知ってもらいたいとしている。
●Pure Drive製品ページ (http://www.brother-enterprise.co.jp/puredrive/)
■ブラザーと東山動植物園との関わり
1984年に名古屋市が日本で初めてコアラを招聘(しょうへい)した際にコアラ舎の建設費を寄付して以降、ブラザーはコアラの屋外運動場用デッキや学習施設「KOALA FOREST コアラの森」の寄贈、春祭り、秋祭り、コアラ命名式への協賛など、長年にわたりさまざまな支援を行ってきた。また、ブラザーでは、持続可能な社会の構築に向けた環境目標「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」の下、生物多様性保全活動にも積極的に取り組んでいて、特に絶滅危惧動物をモチーフにしたウェブサイトの開設や、ワークショップイベントの開催など、絶滅が危惧される動物に関する啓発活動にも力を入れている。そのような背景から、2021年6月には東山動植物園が進める「種の保存」と「環境教育」に関するオフィシャル広報パートナー協定を締結し、同園が進める活動の啓発活動に協力している。
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