キャシー・リードさんが盲学校で児童とスケート体験
小学校の体育館にスケートリンクがやってきた!2017 vol.5
フィギュアスケーターが全国の小学校を訪れる出張体験型授業「スケートキャラバン2017」(朝日新聞社主催、木下グループ特別協賛)の今年度第5回が24日、三重県津市の県立盲学校であり、アイスダンス元日本代表で、コーチのキャシー・リードさん(30)が講師を務めました。
キャシーさんは、アイスダンスで使用する様々なジャンルの音楽を流しながら、選手時代の経験を児童に語りました。平昌オリンピックアイスダンス日本代表の弟クリス・リードさんと、バンク―バー、ソチの2度のオリンピック出場を果たすまでの厳しい道のりを振り返り、「何かを成し遂げようと決めた時、心と体と精神のすべてを合わせれば、私は絶対にできると信じています。100%の力を出して人生を生きましょう」と呼びかけました。
続いて、体育館に仮設された樹脂製のリンクで小学部の児童10人がスケート体験を行いました。ほとんどの児童がスケート初体験でしたが、教職員に支えられながら一歩一歩リンクに踏みだし、一周できると笑顔がこぼれました。キャシーさんは、子どもたちの手を取り「上手!すごいね!」などと声をかけました。
スケート初体験の4年生、西口英輝さんは「キャシーさんは、楽しく滑ることを教えてくれた。もっと滑りたい」と感想を話しました。
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