JENESYS派遣プログラムで日本の大学生・大学院生がフィリピンのマニラを訪問します。
JENESYS派遣プログラムにおいて日本の大学生・大学院生10名が「開発」をテーマにフィリピン・マニラを訪問し、視察や学校交流を通じて同国の社会課題や開発を学ぶと共に、同国に日本の魅力を発信します。

日本の大学生・大学院生10名が、「開発」をテーマにフィリピン・マニラを訪問します。現地では、JICAフィリピン事務所を訪問し、ボランティア事業の概要や、JICA海外協力隊による貧困地域の母親支援の取組について学びます。また、政府開発援助(ODA)の支援を受けて整備された首都圏鉄道(MRT)3号線に乗車し、運行状況を体験します。NPO法人アクションでは、貧困問題に関する説明を受けた後、ナボタス市の貧困地域に暮らす人々との交流を通じて、現地の生活や社会課題への理解を深めます。さらに、現地大学との交流やホームステイを通してフィリピンの文化や社会を体感し、日本の魅力を発信します。これらの活動を通じて、両国の相互理解と友好関係の一層の強化を目指します。
本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環で行われる派遣プログラムです。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラムJENESYS 派遣プログラム「JENESYS2025 日本・フィリピン開発交流 (日本人大学生・大学院生対象)」
派遣国:フィリピン
参加者:日本の大学生・大学院生10名
日時:2025年11 月 25日(火)~ 12月 2日(火)
日程(予定):
11月25日(火)【出国】ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)到着
11月26日(水)【表敬訪問・講義】在フィリピン日本国大使館【表敬訪問・派遣国概要紹介】フィリピン政府関係機関等(NYC:National Youth Commission)【交流】JENESYS招へい同窓生との交流
11月27日(木)【講義】JICAフィリピン事務所【視察・交流】NPO法人アクション
11月28日(金)【学校交流①】ファー・イースタン大学(Far Eastern University)【学校交流②】フィリピン女子大学(Philippine Women’s University)
11月29日(土)【ホームビジット】
11月30日(日)【視察】MRT乗車体験、Legazpi Sunday Market、人類博物館
12月 1日(月)【ワークショップ】【報告会】ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)出発
12月 2日(火)【帰国】解散
実施方法:対面派遣
使用言語:日本語、英語
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
(参考)【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本およびアジア大洋州の国・地域の優秀な青年を対象とした交流プログラムです。本事業を通じて、相互交流を促進し、日本への関心と理解を向上させるとともに、プログラム経験を生かした対外発信や活動を通じて、日本への関心・支持を拡大し、我が国の外交基盤を強化することを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100832646.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
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