体験マッチングプラットフォームainiが、自由に使いやすくなりました!
● 背景①
2020年以降、デジタルプラットフォーマーが中央集権的に力を持つWeb2.0の時代から非中央集権型のWeb3.0へと潮流が変化しています。クリエイターがギフティングやクラウドファンディング、サブスクリプション等を活用し集客力のある強いプラットフォームに依存せず収入を得る選択肢が増えました。さらに「NFT」「メタバース」「アバター」「Web3.0」など「非中央集権・分散」の仕組みにより個人が価値観を発信する手法の選択も可能です。
こうした背景からクリエイターエコノミー経済圏の発展の可能性に期待が高まり、2021年5月の時点で経済効果は1042億ドル(この時のレートで11兆円以上)と推定されています。(※1)
● 背景②
2020年以降コロナ禍で外出する機会が激減する中、ainiでもオンライン体験数が爆発的に伸び、オンライン料理教室やオンライン旅行、オンラインスナックなどの新ジャンルの体験が生まれました。
この時期をきっかけに既存の農業・ワークショップ・街歩き体験などに加え、工夫次第で気軽にコンテンツを生み出す事が出来る、経済価値を生み出せる、という可能性を感じainiで活動するホストが増加しました。こうした経緯を経てainiはホストをクリエイターとして捉えています。
● 背景③
ainiホストをルールで縛り活動の可能性を狭めてしまうのではなく、クリエイターであるainiホストのクリエイティビティを爆発的に伸ばすために次の施策を実施します。
第1弾としてainiホストの活動を制限していたルールの一部を緩和、撤廃。続けて施策第2弾を6月中旬にリリース予定です。
2つの施策で提供するユーザーインセンティブと今後予定しているプラットフォームのデータ開示をフックに、登録ホスト数と体験開催数を増加させ、取り扱い高年間成長率200%以上を目指します。
※1:https://neoreach.com/creator-earnings/
● 施策詳細
実施目的
新ルールの周知とサービス利用促進を目的に以下を実施します
施策名
”いままで厳しすぎてごめんなさい!”
第1弾内容
開始日:2022年6月8日(水)
内容:4つのルール改定
①同時集客解禁
ainiを含む複数媒体からのゲスト募集解禁
②参加人数上限撤廃
参加ゲスト数上限15人を100人までに引き上げ
③aini以外でのメッセージやり取り解禁
外部サービスを使っての連絡を解禁
④当日追加の現金やり取り解禁
突然参加ゲストの当日決済や現地での物販が可能
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第2弾内容
開始日:2022年6月22日(水)
内容:2022年6月22日(水)以降に情報解禁予定
● 今後の展望
情報には強い価値があるため、登録するだけで貴重な情報が流れ込んでくるプラットフォームはainiの競合優位性を作ると考え、これまで公開していなかったデータをユーザーに開示していきます。例えばマーケティングデータをホストに開示し、ノウハウはaini全体で共有するものとして扱っていくことを視野に入れ現在検討中です。ホスト同士は売上を取り合う競合ではなく、お互いに恩恵を分かち合う仲間である世界観を目指します。
● ガイアックスとは:人と人をつなげ新規事業を作り出す、個人が主役のスタートアップスタジオ※
ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。
また、これからは個人が主役になるとの思いから、ガイアックスの副業制度や合宿に代表されるように、個々人のライフプランこそ情熱の源であるという前提での組織づくりに取り組んでいます。つまり、ライフ(人生)には様々な要素があり、その中の一つとしてワーク(仕事)があるというWork in Life(ワークインライフ)という視点は欠かせません。
これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指し取り組んでいきます。
※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。
■ 株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL:https://www.gaiax.co.jp/
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