東京都との包括連携協定「ワイドコラボ協定」締結のお知らせ
トヨタアルバルク東京株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:林 邦彦)は、東京都との包括連携協定「ワイドコラボ協定」 を締結いたしましたので、お知らせいたします。
本協定は当社と東京都が複数の政策分野にまたがって包括的・横断的な連携・協力を行い、地域社会の発展と都民サービスの更なる向上を図るものです。
2025年10月には、江東区青海・臨海副都心エリアに「TOYOTA ARENA TOKYO」が開業し、Bリーグ「アルバルク東京」のホームアリーナとして、当社が運営を担っています。
「東京で、共に生きる人たちと幸せに暮らしていける環境を作っていきたい」この想いを持ち、首都・東京の更なる発展と都民サービスの向上に向けて、東京都とともにさまざまな取組を進めてまいります。あわせて、この新たなアリーナを起点に、臨海副都心エリアの魅力向上にも取り組んでまいります。

ワイドコラボ協定締結について
1.目的
相互連携と協働による活動を推進し、豊かな地域社会の活性化及び都民サービスのより一層の向上を図ることを目的とする。
2.協定内容
(1)青少年の健全育成に関すること。
(2)環境に関すること。
(3)健康増進に関すること。
(4)子育て及び高齢者支援に関すること。
(5)スポーツ振興に関すること。
(6)ライフ・ワーク・バランス及び女性の活躍推進に関すること。
(7)防災・減災に関すること。
(8)その他、地域社会の活性化及び都民サービスの向上等に関すること。
3.締結式
本協定締結にあたり、2025年11月27日(木)、東京都庁にて協定締結式を執り行いました。
4.締結にあたってのコメント
東京都 小池 百合子 都知事
本日は、林社長ならびにトヨタアルバルク東京株式会社の皆様、都庁へようこそお越しくださいました。
先日伺ったTOYOTA ARENA TOKYOは、スポーツとエンターテインメントが融合した素晴らしい施設だと感じました。
そして本日、アルバルク東京の皆様と「ワイドコラボ協定」を締結できたことを大変嬉しく思います。
皆様には、健康・成長・環境の3分野を重視し、観戦事業を通じたスポーツの普及やHTTのメッセージ発信など、都の施策に幅広くご協力いただいております。心より感謝申し上げます。
地元に密着した地域社会の担い手であり、また都民目線に立った政策を展開していく上で、大変心強い仲間を得たと思っております。
今回は、防災・減災の普及啓発に加え、新アリーナを拠点とした臨海副都心の活性化など、提案いただいております。
それぞれの力と知恵を結集し、誰もが生き生きと輝く明るい未来を築いていきましょう。
本日は誠にありがとうございました。
トヨタアルバルク東京株式会社 代表取締役社長 林 邦彦
本日はワイドコラボ協定の締結の機会を頂きまして誠にありがとうございます。
本締結に際しまして小池知事はじめご尽力頂きました関係者の皆様に対し厚く御礼を申し上げます。
アルバルク東京は先月10月3日に江東区青海の地でTOYOTA ARENA TOKYOの運営を開始致しました。
先程小池知事からのお言葉にありました通り開業に先立ちまして9月15日の開業記念式典にご臨席の上、ご挨拶を賜り改めて御礼申し上げます。
その後アルバルク東京の開幕戦を皮切りにダンスのDリーグ、バレーボールのSVリーグ、バスケットボール女子のWリーグ、そしてボクシングの世界タイトルマッチといった様々なスポーツと音楽コンサート、企業さまの記念式典と多様なイベントの開催により臨海副都心へ数多くの方々が足を運んで頂いております。
Bリーグは本年10周年を迎え、来シーズンからB.革新として新たなスタートを切ることになります。その中で発足時から夢のアリーナを中心に人々が集まり、地域を活性化し、アリーナが単なる試合会場ではなく、地域コミュニティのハブとなり、交流を生み出す場として機能することを目指しています。
アルバルク東京もプロスポーツクラブとして、スポーツ振興、健康増進はもとより、今回の協定にある8つの項目を重点にスポーツとアリーナの力で都民の生活に彩りを添え、様々な都民生活の可能性を掘り起こしていけるよう東京都との関係を深化させ多くの取組を実行して参りたいと思います。引き続きよろしくお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
締結式の様子






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