ダムを見よう とよがわの「水源地をめぐる旅」参加者募集中! 夏休み8月7日(水)に開催
愛知県豊橋市は、暮らしや地域の発展に欠かせない一級河川、豊川(とよがわ)の水の恵みを受ける市内の小学生と保護者を対象にした日帰りの「水源地をめぐる旅」の参加者を募集しています。夏休みの8月7日(水)に実施しますので、多くの応募を待っています。
訪れるのは、豊川水系宇連川支流に建設された大島ダム(新城市)。豊川の水を引くため、水がめとして豊川上流部に造られたダムの一つです。展示室、ダムを一周する道路なども整備されています。ここでは、ダムの役割を学びます。
北設楽郡設楽町で建設中の設楽ダムの概要や機能なども学習するため、町内にある設楽ダム工事事務所の広報展示室も訪れます。
また、新城市の多目的施設「山びこの丘」で東三河産材を利用した木工体験があります。箸作りを通し、水を生み出す森林の大切さを考えるきっかけにします。
当日は、午前8時30分から午後4時30分の予定で、バスに乗って移動します。集合、解散は豊橋市役所東館玄関前です。参加料は無料。現地昼食代は自己負担です。
定員は40人程度で、抽選になります。7月1日(月)午後5時まで、市のホームページで申し込みを受け付けています。抽選結果は7月5日(金)ごろ、メールで知らせる予定です。
豊川の水は、渥美半島の先端や、豊橋市の隣りまち静岡県湖西市にまで行き渡り、農業や水道、工業に使われています。
私たちが住んでいる東三河地域が「水」でつながっていることを実感し、豊川の水源地や水への関心、理解を深める機会にしてもらいたいと考えています。
申し込み先はこちらとなります。
豊橋市ホームページ
https://www.city.toyohashi.lg.jp/33418.htm
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