不知火海のシンボル「海の貴婦人」うたせ船にCHANGE FOR THE BLUEロゴを掲出!芦北漁港沖の無人島の清掃活動を実施
2021年11月13日(日)
元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会では、芦北漁協と協力して、うたせ船の帆にCFBロゴを掲出するとともに、芦北漁港沖の無人島の清掃活動を実施しました。この事業は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE(以下CFB)」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・日程 2021年11月13日(土)
・開催場所 熊本県芦北町計石漁港
・参加人数 海底耕運事業:60名、木島清掃活動:6名
・協力団体 芦北漁協
- 不知火海のシンボル「海の貴婦人」うたせ船にCFBロゴを掲出!
うたせ船は、風を帆に受けて運行する船で、芦北の名産とされるアシアカエビの漁に活用されているほか、観光客を乗せてクルージングするのにも利用されています。遠くから見ると白いドレスを着た「海の貴婦人」のような優雅な姿を見せ、うたせ船は不知火海のシンボルとなっています。
11月13日には、芦北漁協に属する30隻で海底耕運事業が行われ、CFBロゴをプリントした4隻のうたせ船も参加しました。これは、海底のヘドロをかき混ぜ酸素を行き渡らせる事業で、海洋生物の生育を促すことを目的に行なわれたものです。
- 無人島での清掃活動
元気だけん!くまモン県プロジェクトでは、今後も芦北漁港と連携をし、海洋ごみの削減のための清掃活動や、情報発信を行なっていくことにしています。
団体・企業概要
団体名称 :元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会
本社所在地:熊本市西区二本木1-5-12
電話番号 :096-359-9022
代表 :岡村 政志
設立 :2019年1月18日
URL :https://kumamonken-project.com/
活動内容:地域課題の解決を通して、熊本県を日本一の幸福県にするプロジェクトです。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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