4月24日より航空機内のバッテリー規制が強化。旅行者の約4割が「容量未確認」のまま搭乗のリスク

~機内での充電も一律禁止へ。INFORICHが「航空機持ち込みに関する実態調査」を公開~

株式会社INFORICH

モバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT™(チャージスポット)」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役 Group CEO:秋山 広宣、以下「INFORICH」)はモバイルバッテリー所有者のうち直近1年以内または今後6ヶ月以内に飛行機の利用経験・予定がある方400名を対象に、バッテリーの航空機持ち込みに関するアンケート調査を実施しました。

調査の結果、飛行機でモバイルバッテリーを持ち運ぶことへの不安を感じる人は約74%にのぼる一方、持ち込み可否の判断に直結する自分のバッテリー容量(Wh・mAh)を「正確に把握している」と答えたのはわずか19.5%にとどまることが明らかになりました。また、モバイルバッテリーを持ち歩くことを「手間だと感じる」と回答した人は71.3%に達し、「必要な時に借りて、どこでも返せるレンタルサービスがあれば利用したい」という潜在ニーズも66.3%と高い水準であることがわかりました。こうしたなか、ICAOの国際基準緊急改訂を受け、2026年4月24日より新ルールが適用されます。機内での充電・給電が全面禁止となり、容量の把握も必須となった今、「バッテリーをそもそも機内に持ち込まない」という選択肢が現実的になっています。旅先で必要なときだけ借りて、どこでも返せるモバイルバッテリーのシェアリングサービスは、こうした規制強化を背景にトラブルなく旅行を楽しむための新たなスタンダードとなりつつあります。

【調査結果サマリー】

▶ 約7割が「機内バッテリーに不安」

飛行機でモバイルバッテリーを持ち運ぶことへの不安について、「とても感じる」28.3%+「やや感じる」45.8%=約74%が不安を抱えています。不安の理由(複数回答)では「発火・発熱などの事故リスク」が81.8%でトップ。「ルールが複雑で分かりにくい」32.1%、「持ち込み可否が判断できない」28%と続き、ルール理解の難しさも不安の大きな要因となっています。

▶「容量を正確に知っている」のは5人に1人

新ルールでは持ち込み可否が容量(Wh)によって判断されるにもかかわらず、自分のバッテリー容量を「正確に把握している」のは19.5%。「ほとんど把握していない」21.5%+「全く知らない」18.3%を合わせると、約4割が容量未確認のまま旅行している実態が浮かび上がりました。

▶「いずれのルールも知らない」が約1割——意外と知られていないルールも

機内持ち込みルールの認知を見ると、「預け入れ荷物に入れてはいけない」62.5%、「個数・容量制限がある」60.8%など基本ルールの認知は一定あるものの、「機内で他の機器に充電してはいけない」の認知は38.5%にとどまります。また「いずれも知らない」が9.5%存在しました。

▶ 約7割が「持ち歩きが手間」——旅先での充電は地図・QRコード提示時が最大の悩み

モバイルバッテリーを持ち歩くことへの負担感は「手間だと感じる」28%+「やや手間」43.3%で計71.3%。旅行中のスマートフォン充電に不安を感じる場面(複数回答)は「地図アプリ利用・検索時」43.5%が最多で、「電子チケット・QRコード提示時」40.8%、「写真・動画撮影時」37.3%、「キャッシュレス決済時」33.8%と続き、旅行の基本行動ほぼすべてに充電不安が伴っていることがわかりました。

▶「借りられるなら借りたい」が約7割——機内持ち込み不要のレンタル活用への意識

「旅先で必要な時に借りて、どこでも返せるモバイルバッテリーのレンタルサービスがあれば利用したいか」という問いに対し、「ぜひ利用したい」28.8%+「やや利用したい」37.5%で計66.3%が利用意向を示した。今回の法改正で機内でのバッテリー使用が厳しく制限されるなか、「持ち込まずに旅先で借りる」スタイルへのシフトは、単なる利便性の話にとどまらず、規制リスクを根本から回避する合理的な解決策として注目されます。空港や旅先でスマートに借りて返せるCHARGESPOTは、新しい旅のルールに最適化されたサービスです。

■ 機内持ち込み・使用ルールの認知状況                              【新ルールの認知】「機内での給電禁止」を知らない人は約6割。旧来ルールに比べ認知不足が顕著に

具体的なルールの認知状況を複数回答で確認したところ、「預け入れ荷物に入れてはいけない」が250名(62.5%)で最多、次いで「機内持ち込みに個数・容量制限がある」243名(60.8%)、「機内で充電してはいけない」210名(52.5%)と続きました。一方、「機内で他の機器に充電してはいけない」の認知は154名(38.5%)にとどまり、今回の法改正で新たに追加された2項目(機内での充電・給電禁止)については、既存ルールと比べて認知が低い状況が浮かび上がりました。また「いずれも知らない」も38名(9.5%)存在します。

Q.ご自分のモバイルバッテリーの容量(WhやmAh)を把握していますか?

機内持ち込みの可否を左右するバッテリー容量(Wh・mAh)の把握状況を尋ねたところ、「正確に把握している」のはわずか78名(19.5%)にとどまりました。「なんとなく把握している」が163名(40.8%)、「ほとんど把握していない」が86名(21.5%)、「全く知らない」が73名(18.2%)と、「ほとんど把握していない」「全く知らない」の合計が約4割(39.7%)にのぼり、新ルールの判断基準となる容量を確認しないまま旅行に出かけている人が多数いることが浮き彫りになりました。

Q.旅先など「必要なときに借りて、どこでも返せる」モバイルバッテリーのレンタルサービスがあれば利用したいと思いますか?

旅先でのモバイルバッテリーのレンタルサービスに対する利用意向を尋ねたところ、「ぜひ利用したい」が115名(28.8%)、「やや利用したい」が150名(37.5%)となり、合計66.3%が利用意向を示しました。新ルールの施行により機内でのバッテリー使用が全面的に制限されることで、「旅先で借りて返す」スタイルへのニーズがさらに高まることが予想されます。「あまり利用したくない」が97名(24.3%)、「利用したくない」が38名(9.4%)という結果になりました。特に機内での給電が禁止される新ルール下では、目的地到着時の『充電切れ』を回避する手段としてシェアリングへの期待が高まっています。

■ 4月24日から何が変わる?国土交通省告示改正による新ルール3つのポイント

国内外における航空機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火事例の増加を受け、ICAOが2026年3月27日に国際基準の緊急改訂を承認・即日適用。これに準拠し、国土交通省も「航空機による爆発物等の輸送基準等を定める告示」等の一部改正を行い、令和8年(2026年)4月24日(金)より以下の新ルールが適用されます。

① 機内持ち込みは「2個まで・160Wh以下」に制限(従来からの追加)

機内に持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下の製品に限り、2個以内。預け入れ荷物への収納は引き続き禁止。

② 機内でモバイルバッテリー自体への充電禁止(従来からの追加)

機内のコンセントやUSBポートを使ってモバイルバッテリーを充電することが禁止に。満充電の状態で搭乗することが必要です。

③ 機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への給電も禁止(従来からの追加)

スマートフォンなど他の端末への給電も機内では不可。搭乗中は電源を切るか、接続を外した状態での保管が求められます。

これら3つの変更はいずれも、「バッテリーを機内に持ち込む前提」での旅行スタイルに大きな制約をもたらします。一方、「旅先で借りて・返す」CHARGESPOTのようなシェアリングサービスを利用すれば、容量確認・個数管理・充電タイミングを気にする必要がなく、新ルールへの対応と充電の不安を同時に解消することができます。 

旅行前の5分チェック!持ち込み前の簡易確認リスト

 □ バッテリー本体に記載のWhを確認した(160Wh以下か)

 □ 持ち込みは2個以内に収めた

 □ 預け入れ荷物ではなく機内持ち込み手荷物に入れた

 □ 搭乗前にスマホへの充電を済ませた(機内での充電は禁止)

 □ 膨張・変形・異常な発熱などの異常がないか外観を確認した

■ 航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏コメント

今回の法改正で、旅行者のモバイルバッテリーをめぐるルールは大きく変わりました。調査では約7割が持ち運びへの不安を感じていますが、まず大切なのは「自分が旅に持参するモバイルバッテリーにおいて粗悪品ではないかを確認すること」です。「通常の形ではなく膨張するなど変形している場合は持参することを避け」、しっかりとしたメーカーの製品を選ぶことが安全の基本となります。また機内では、座席上の収納棚への収納も禁止されているため、「座席のシートポケットや足元に収納できる荷物に入れるなど自分の目が届くところに置く必要があることを意識」することも重要です。機内でのモバイルバッテリーを用いた充電・給電も全面禁止となったため、搭乗前の準備が鍵です。「残量が少ない場合には搭乗ゲート前の充電スペースや持参しているモバイルバッテリーで搭乗開始ギリギリまで充電を行う」ことを習慣にしましょう。それでも不安な方や荷物を減らしたい方には、レンタルバッテリーの活用が有効です。「不安であれば旅先でレンタルバッテリーを借りることでモバイルバッテリーを持たないという選択肢もあり、荷物の軽減にも繋がります」。新しいルールのもとで、安心・安全な旅を実現するための手段として、レンタルサービスの活用を検討することも良いと考えます。

 

【調査概要】

調査名:モバイルバッテリーの航空機持ち込みに関する実態調査

調査期間:2026年4月14日(火)~4月15日(水)

調査地域:全国

有効回答数:400名

調査方法:インターネット調査

■補足資料

Q.モバイルバッテリーの航空機持ち込みルールについて、どの程度知っていますか?

モバイルバッテリーの航空機持ち込みルールの認知度を尋ねたところ、「よく知っている」が111名(27.8%)、「ある程度知っている」が174名(43.5%)と、認知している人が合計71.3%にのぼりました。一方、「聞いたことはあるが詳しくは知らない」が86名(21.5%)、「まったく知らない」が29名(7.2%)おり、約3割の旅行者がルールを正確に把握できていない実態が明らかになりました。

 

Q.飛行機でモバイルバッテリーを持ち運ぶことに不安を感じますか?

飛行機でモバイルバッテリーを持ち運ぶことへの不安について尋ねたところ、「とても感じる」が113名(28.3%)、「やや感じる」が183名(45.8%)となり、合計約74%が不安を感じていることがわかりました。「あまり感じない」は73名(18.2%)、「まったく感じない」は31名(7.7%)にとどまり、機内持ち込みに対する不安感が旅行者の間に広く浸透していることが示されました。

Q.不安に感じる理由を教えてください(複数回答)(前問で「とても感じる」「やや感じる」と回答した方)

不安の理由を複数回答で尋ねたところ、「発火・発熱などの事故リスク」が242名(81.8%)と圧倒的多数を占め、安全面への懸念が不安の主な要因であることが明らかになりました。次いで「ルールが複雑で分かりにくい」が95名(32.1%)、「持ち込み可否が判断できない」が83名(28%)、「空港で没収される不安」が76名(25.7%)と続き、ルールの難解さや曖昧さも不安の大きな要因となっていることがわかりました。

Q.飛行機利用時、モバイルバッテリーはどのように持ち運んでいますか?

飛行機利用時のモバイルバッテリーの持ち運び方を尋ねたところ、「必要に応じて持参する」が最多で178名(44.5%)、「常に持参している」が111名(27.8%)、「持参しない」が85名(21.3%)となりました。一方、「規則が分からず迷うことがある」と回答した人も26名(6.4%)おり、ルールへの不安が持ち運び判断に影響している様子がうかがえました。

Q.旅行中のスマートフォンの充電について不安を感じる場面はありますか?(複数回答)

旅行中にスマートフォンの充電不足への不安を感じる場面を複数回答で尋ねたところ、「地図アプリの利用や検索をしている時」が174名(43.5%)で最多となりました。次いで「電子チケットやQRコードの提示時」163名(40.8%)、「写真・動画の撮影や閲覧をしている時」149名(37.3%)、「決済時」135名(33.8%)、「家族・友人・知人との連絡時」113名(28.3%)と続き、旅行中のほぼあらゆる場面で充電不安が生じていることがわかりました。「特にない」と回答したのは83名(20.8%)にとどまりました。

Q.モバイルバッテリーを「持ち歩く」ことについて、どのように感じますか?

モバイルバッテリーの持ち歩きへの負担感を尋ねたところ、「手間だと感じる」が112名(28%)、「やや手間だと感じる」が173名(43.3%)となり、合計71.3%が持ち歩きを手間と感じていることが明らかになりました。「あまり気にならない」は75名(18.7%)、「全く気にならない」は40名(10%)にとどまり、旅行者にとってモバイルバッテリーの携行が心理的・物理的な負担になっている実態が示されました。

■「CHARGESPOT」のサービスについて

日本シェアNo.1のモバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT」。レンタル方法は「CHARGESPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作です。日本全国47都道府県に約60,000台設置されており、グローバルでも香港、台湾、中国、タイ、シンガポール、マカオ、オーストラリア、イタリアとエリアを拡大中です。 ※台数は2026年3月時点

【ご利用方法】

・アプリ名称:CHARGESPOT チャージスポット

・ダウンロードはこちら:https://go.onelink.me/GQjX/cc9f2407


■株式会社INFORICHについて

・所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目52-2 青山オーバルビル10階

・代表者: 代表取締役社長 兼 執行役員 Group CEO 秋山 広宣(陳 日華)

・創業: 2015年9月

・企業サイト: https://inforich.net/


■相模鉄道株式会社について
・所在地:〒220-0004 横浜市西区北幸2-9-14
・代表者:代表取締役社長 加藤 尊正
・創立:1917 年 12 月
・企業サイト:https://www.sotetsu.co.jp/

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会社概要

株式会社INFORICH

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル10F
電話番号
03-4500-9219
代表者名
秋山広宣
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2015年09月