女性で料理する人の8割は「自炊疲れ」あり 「手軽」ニーズの反面、栄養バランスやマンネリ化も気になる
-料理に関する調査(2024年)-
◆自主調査リリースの続きはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240221cooking/
■調査結果
普段、自分で料理をしている人は約8割で、そのうち「1日1回以上(毎日)」料理をしている人は約半数。
自分で毎日、料理をする頻度は、男性で31.6%、女性で62.8%と約2倍の差がある。<図1・図2>
料理をすることが好きな人は56.2%。料理をすることに疲れている人は66.3%。
男性の方が「料理好き」が多く、女性よりも料理頻度が低いため「料理をすることに疲れている」は半数程度。一方で、女性では、77.8%が疲労を感じている。<図3・図4>
「本当はこうしたい」と思うことは、「料理のレパートリーを増やしたい」「鍋やフライパン一つですませたい」「献立をあれこれ考えずにすませたい」がTOP3。<図5>
家庭料理で気になることは、「栄養バランス」「味付けのマンネリ化」「野菜の量が少ない」が2割以上。
女性の方が高い項目が多く、特に「栄養バランス」「味付けのマンネリ化」は約10ptの差がある。 <図6>
料理の思い出は、初めて作った料理や子供の時に親が作ってくれた料理のエピソードがあげられた。<図7>
■調査項目
□属性設問
□自分で料理をする頻度
□料理をすることの好意度
□料理に対する疲労度
□料理について「本当はこうにしたい」と思うこと
□家庭料理で気になること
□思い出に残る料理のエピソード
◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240221cooking/
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2024年2月16日(金)~18日(日)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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