CCCグループ提供映画『君の名前で僕を呼んで』第90回アカデミー賞脚色賞をジェームズ・アイヴォリーが受賞!!
~本日からTSUTAYAで「第90回アカデミー賞コーナー」を展開中~
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)グループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)と株式会社ファントム・フィルムが提供する劇場公開作品『君の名前で僕を呼んで』(配給:ファントム・フィルム)が、第90回アカデミー賞の脚色賞を受賞いたしました。こちらを記念し、本日から一部のTSUTAYA店舗にて、本作の紹介とあわせて「第90回アカデミー賞コーナー」を展開しております。
今回、脚色賞を受賞したジェームズ・アイヴォリーは、『日の名残り』などで知られる名監督で、本作では脚色のみを担当、89歳でも衰えぬ才能を発揮して、2012年に『人生はビギナーズ』で助演男優賞を受賞したクリストファー・プラマーの82歳を塗り替える、アカデミー賞全部門での史上最年長受賞となりました。
C・Eはこれまでも、『セッション』(2015年日本公開)や『ルーム』(2016年日本公開)、『ムーンライト』(2017年日本公開)などの注目の映画を、配給会社と共同で買い付けて参りました。『ムーンライト』公開時には、全国のTSUTAYAに「アカデミー賞コーナー」を設置し、過去の受賞作品を振り返る提案を実施し、『セッション』公開時には、お客さまからコメントをいただくキャンペーンなどを展開し、映画の魅力を紹介して参りました。
さらに、パッケージ商品リリースのタイミングでは、店頭とネットを連動させたプロモーションを実施し、グループの総合力を活用したプロモーションにより、優れた映画とお客様とを繋ぐ取り組みを行っております。
今回、『君の名前で僕を呼んで』が脚色賞を受賞したことを受け、グループ連携プロモーションとして、一部のTSUTAYA店頭では本日から「第90回アカデミー賞コーナー」を設置し、作品賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』とともに、本作の関連作品を紹介しております。また、他受賞作品の中でパッケージ商品になっている『ダンケルク』や『ブレードランナー2049』も一同に集めた展開を実施し、過去のアカデミー賞作品も含めて楽しんでいただける提案を行っております。
- ─『君の名前で僕を呼んで』これまでの主な受賞暦─
- ★第43回 ロサンゼルス映画批評家協会賞 主要3部門受賞(作品賞、監督賞、主演男優賞俳優賞)
- ★第27回 ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワード 主要2部門受賞(作品賞、ブレイクスルー俳優賞)
- ★第83回ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞賞受賞等、
- 累計217部門ノミネート、64部門受賞!! (3/5時点)
第90回アカデミー賞 脚色賞 他64部門受賞作品 (3/5時点)
『君の名前で僕を呼んで』 2018年4月27日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
◆脚色賞 ジェームズ・アイヴォリー (写真中央)
1928年6月7日、アメリカ、バークレーに生まれ。現在89歳。
映画史に刻まれる伝説的な脚本家/監督。主な作品に、E.M.フォースター原作の『眺めのいい部屋』(1986)、『モーリス』(1987)、『ハワーズ・エンド』(1992)、カズオ・イシグロ原作の『日の名残り』(1993)といった傑作が特に知られる。3度の最優秀作品賞と最優秀監督賞を含む25のアカデミー賞ノミネートにも輝く。1995年には、長年にわたる映画界への功績が認められ、全米監督協会からD・W・グリフィス賞を贈られた。自らの監督作以外で脚本を手がけたのは本作が初めて。
■『君の名前で僕を呼んで』作品概要
80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた作品で、性別・世代を問わず、世界中の映画ファンの注目を集める話題作。
【ストーリー】
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。
【キャスト】
ティモシー・シャラメ(『インターステラー』、『Lady Bird(原題)』)
アーミー・ハマー(『コードネーム U.N.C.L.E.』)
マイケル・スタールバーグ
アミラ・カサール、ほか
【スタッフ】
監督:ルカ・グァダニーノ(『ミラノ、愛に生きる』、『胸騒ぎのシチリア』)
脚色:ジェームズ・アイヴォリー(『眺めのいい部屋』『モーリス』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』)
原作:アンドレ・アシマン 「Call Me By Your Name」
【提供】
カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム
【配給】
ファントム・フィルム
【公式HP】
cmbyn-movie.jp
©Frenesy, La Cinefacture
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