ZenGroup、NPO法人 Ukraine House Japanにクリスマスイベントの運営費等として100万円を寄付

ウクライナの文化と地域コミュニティをつなぐ交流イベントを支援

ZenGroup株式会社

2025年12月4日 10時00分

ZenGroup株式会社（所在地：大阪府大阪市）は、特定非営利活動法人ウクライナ文化センター Ukraine House Japan（所在地：東京都中央区、理事長：ソロツカ・テチャーナ、以下「Ukraine House Japan」）の文化交流事業を支援するため、同団体に対して100万円の寄付を行いました。

寄付金は、Ukraine House Japanが東京都小平市で開催するイベント「ウクライナのクリスマスのよろこび―小平のコミュニティとともに祝う―」の運営費などに充てられる予定です。

■寄付の背景

ZenGroupは、「境界をこえて」をミッションキャッチコピーに掲げ、日本の商品を世界に届ける事業を展開しています。日本が世界に誇る文化やモノづくりの精神を海外に届けることで、日本と世界の多様性をつなぐことを目指してきました。

Ukraine House Japanは、文化の交流こそが最も強い絆を築くという信念のもと、ウクライナの歴史や文化を日本に伝えるため、多様なイベントを通じて人と人、国と国の橋渡しを行っています。

こうした考えや取り組みに強く共感し、本イベントの開催を支える寄付を行うことを決定しました。

当社は、本イベントが日本とウクライナの相互理解を一層深め、多様な背景を持つ人々が安心してつながれるコミュニティづくりの一助となることを期待しています。

■「ウクライナのクリスマスのよろこび―小平のコミュニティとともに祝う―」について

本イベントは、ウクライナ料理や伝統的なクリスマスクラフトなどを体験できる文化交流イベントです。

会場となる小平市立中央公園には、ウクライナの伝統料理やスイーツの屋台が並び、クリスマスクラフトを体験できるワークショップ、子ども向けクリスマス会、イルミネーション、ステージパフォーマンスなどが行われます。来場者は、ウクライナの文化に触れながら、クリスマスを祝う時間を共有します。

〈イベント概要〉

・名称：ウクライナのクリスマスのよろこび―小平のコミュニティとともに祝う―

・日時：2025年12月6日（土）12:00〜20:00

・会場：小平市立中央公園（東京都小平市津田町1-1）

・主催：特定非営利活動法人ウクライナ文化センター Ukraine House Japan

・共催：一般社団法人Stand With Ukraine Japan

・総合スポンサー：ZenGroup株式会社

・協賛：社会保険労務士法人サムライoffice

・後援：小平市、在日ウクライナ大使館、一般社団法人小平市国際交流協会、一般社団法人こだいら観光まちづくり協会

・主な内容：ウクライナ料理・スイーツ出店、ウクライナ伝統クラフト体験ワークショップ、子ども向けクリスマス会、ステージパフォーマンス、イルミネーション点灯など

■Ukraine House Japanについて

Ukraine House Japanは、ウクライナの豊かな文化遺産と、自由・尊厳・平和を大切にする人々の精神を日本に伝えることを目的に設立された特定非営利活動法人です。展示会やコンサート、教育プログラム、ワークショップなどの多彩な文化イベントを企画・運営し、日本とウクライナの交流と相互理解を深める場を創出してきました。今回のイベントも、こうした活動の一環として、小平市の地域コミュニティと協力しながら企画されたものです。

また、ウクライナから日本へ避難している人々や在日ウクライナ人コミュニティへの支援にも取り組み、言語や文化の違いを越えて誰もが安心して暮らすことができる環境づくりにも貢献しています。

■ZenGroup株式会社について

ZenGroup株式会社は「世界の越境EC販売額20％を日本に」をビジョンに掲げ、19言語対応で日本の企業・ブランドの越境ECをワンストップで支援しています。

現在、購入代行サービス「ZenMarket」、海外向け文房具ECサービス「ZenPop」、越境ECモール「ZenPlus」、海外向けプロモーションサービス「ZenPromo」、集客支援型越境ECバナー「ZenLink」、クリエイティブエージェンシー「ZenStudio」、ラグジュアリーブランド専門越境ECモール「ZenLuxe」を運営。会員数は300万人を超え、950万点以上の商品を世界175の国・地域のユーザーへ発送しています。

今後も、日本の商品をシンプルに海外ユーザーへ届ける仕組みづくりを進めるとともに、越境ECを通じて培ったグローバルなネットワークや知見を活かし、文化交流やコミュニティの支援にも貢献してまいります。