ちゅうぎんインフィニティファンド2号による株式会社RemitAid(レミットエイド)に対する投資決定について
ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(岡山市北区丸の内一丁目15番20号ちゅうぎん本店ビル9階 代表取締役 小橋栄紀)は、スタートアップを出資対象とする「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」にて、株式会社RemitAid(東京都渋谷区 代表取締役CEO 小川裕大、以下、RemitAid社)の第三者割当増資を引受けました。
RemitAid社は、海外企業との取引を簡単にするグローバルマルチ決済プラットフォーム「RemitAid(レミットエイド)」を提供するスタートアップです。国や決済手段を問わず、決済や為替にかかる手数料ならびに業務コストや社内コミュニケーションコストを削減する「RemitAid」によって、日本の企業がより安心して海外に挑戦できる環境の構築を目指しております。
グローバルECの成長などによって、貿易決済市場は年々拡大傾向にあり、日本における輸出額も100兆円を超える水準となっておりますが、その大半を大企業が占め、中小企業の輸出額は数%に留まっている状況です。RemitAidは新たに海外取引にチャレンジしたい事業者の方にも、最適な業務サポートと決済手段を提供しています。
代表の小川氏は広島県福山市出身の起業家でもあり、岡山市のスタートアップ支援拠点「ももたろう・スタートアップカフェ」のイベントにも複数回登壇いただいております。今後、RemitAid社が掲げるVision「お金の国境を無くす」の実現に向け、ちゅうぎんフィナンシャルグループとして応援してまいります。
投資案件の概要
投資先名(本社所在地) |
株式会社RemitAid(東京都渋谷区) |
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代表者名 |
小川 裕大 |
設立日 |
2022年8月8日 |
事業内容 |
『RemitAid(レミットエイド)』の開発・運営 |
ホームページ |
株式会社RemitAid 代表取締役CEO 小川裕大氏からのコメント
私どもは、国際決済の領域でトライをするスタートアップ企業です。お客様への信頼・信用が重要となる事業を展開する弊社にとって、この度、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ様よりご支援を承ることができたこと、大変心強く思います。
私の実家は広島県福山市にあり、両親や祖母が今も住んでいることからしばしば帰省をしております。RemitAidを創業したきっかけも、実家近くから世界に対して事業を展開している企業様がきっかけです。世界の一流企業を相手にビジネスを行う地元企業を見て、「こういう会社を自分のできることでご支援したい、もっともっとこんな会社を増やしたい。」と心から思い、RemitAidの立ち上げに至っております。
日本には付加価値の高い商品やサービスが多く存在していますが、そのほとんどが世界に届いていないと理解しています。その理由の1つが決済です。私たちは取引を行う上で重要なインフラの1つである「決済」をテクノロジーで再定義し、世界に挑む日本企業を支えて参ります。
ちゅうぎんキャピタルパートナーズ様とは今後、業務の側面でも連携を深めながら、岡山、広島を中心とする地元の企業様へのご支援をご一緒することで、瀬戸内エリアをともに盛り上げていければと考えております。
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