個人情報保護規制強化の動きに対応した正規品判定クラウドサービス「C2V Connected」V1.2.1の販売開始
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、EU(欧州連合)圏での個人情報保護規制のレベルに対応した正規品判定クラウドサービス「C2V Connected(シーツーヴィー・コネクテッド)」のV1.2.1を2019年7月3日より販売開始します。
近年、EU一般データ保護規則(略称「GDPR」)や、中華人民共和国サイバーセキュリティ法に代表される、諸外国の個人情報保護規制は、強化されてきています。そのため、C2V Connectedにおいても判定履歴としてサーバー上に記録する個人情報の取得を制限する必要性が増してきました。
キヤノンITSは、近年の個人情報保護の規制強化を受け、C2V Connectedにおいて、GDPRの対象となる個人情報はサーバー上に記録しないよう、以下の変更を行いました。これにより、特に規制の厳しいEU(欧州連合)圏でも本サービスのご利用が可能となり、グローバルに商品を展開するブランドの信頼性向上を強力に支援していきます。
■「C2V Connected V1.2.1」判定履歴記録方法の変更ポイント
1.位置情報の精度を変更して記録
2.判定を行う携帯端末が特定できないUUIDコード(アプリケーション固有ID)を記録
3.ネットワーク上の端末が識別できないようIPアドレス情報を一部変換して記録
●報道関係者のお問い合わせ先
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
●一般の方のお問い合わせ先
SIサービス事業部 ソリューション推進本部 ソリューション企画部
03-6741-9181(直通)
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