伊勢崎市「みんなの畑」で農業体験 6月1日(土)〔群馬〕
4月に種まきした大根の収穫や赤ねぎの植え付け
生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)は6月1日(土)10時から、伊勢崎市境下武士で野菜の植え付け・収穫体験会を開催します。4月に種まきした大根の収穫や11月に収穫を予定する赤ねぎの植え付けを親子で体験します。畑の管理などは、群馬産直協議会「めぐるんま」の一員である「利根川生産者グループ」が協力します。
「ねぎねぎコース」と「まめまめコース」
体験会は、種まきから収穫までを体験する連続企画「ねぎねぎコース」の初回です。パルシステム群馬の利用者親子約60人が参加します。赤ねぎの植え付けや草取りのほか大根も収穫し、自らの手で土に触れて作業します。植え付けた赤ねぎは11月の体験会で収穫を予定します。
収穫する大根は、4月に開催した「まめまめコース」の初回で枝豆とともに種まきしたものです。枝豆は7月の収穫を予定し、年間を通して畑の中から野菜の生育を見守ります。
畑は提供する利根川生産者グループの生産者が栽培管理します。草取り作業も参加者親子らの手で行い、食べ物が育つ過程に必要な時間と手間を体験していきます。農業の楽しさや大変さ、収穫の喜びに触れ生産者と交流します。
パルシステム群馬では農業体験企画が子どもたちの心の成長につながると考え、年間を通して意欲的に取り組んでいます。
生産者と消費者の連携で深める群馬の魅力
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会です。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めています。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動をしています。
パルシステム群馬はこれからも、生産者と消費者の距離を近づけ、食と農の取り組みを広げていきます。
みんなの畑de農業体験in利根川生産者グループ
「ねぎねぎコース」第1回 赤ねぎの植え付け、大根の収穫、草取り 開催概要
■日時:6月1日(土)10:00~12:00 ※小雨決行・荒天中止
■場所:「伊勢崎市境剛志公民館」(伊勢崎市境下武士862-3)
となりの「みんなの畑」
※車は、隣接する「境総合運動場駐車場」へ(伊勢崎市境上武士846)
■参加:パルシステム群馬の利用者親子64人(予定)
■今後の予定:「ねぎねぎコース」第2回:11/9(土)赤ねぎの収穫、
焼きねぎの試食など
「まめまめコース」第2回:7/13(土)枝豆の収穫、草取り
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代
出資金:10.5億円、組合員数:4.9万人、総事業高:61.1億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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