ヒュンメルがデンマーク代表の2023新ユニフォーム発表!
EURO2024の予選から着用。
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、2023年にデンマーク代表が着用するユニフォームを発表。1992欧州選手権で着用したものをオマージュしたカラフルなデザインに。EURO2024の予選、3月23日のフィンランド戦から着用する。
■EURO2024の予選から着用
カタールでの試合から3ヶ月余り。その時着用したユニフォームも、1992欧州選手権優勝時のモデルがベース。カタールとその人権記録に対する抗議を込めて、ロゴやシェブロンラインを本体生地と同色にし、目立たないものにした。
今回発表するユニフォームは、同じく1992年のモデルをモチーフとしながら、カラフルなデンマーク代表らしいものに。赤と白のストライプが特徴的な両袖は当時のデザインを彷彿させ、デンマークサッカー協会とヒュンメルが共有する歴史で最も輝いた瞬間、1992欧州選手権優勝を祝したものに。
代替出場から、一気にヨーロッパの頂点に昇りつめたデンマーク代表。まさに不可能を可能にした瞬間で、アイコニックなユニフォームは、優勝した日付(1992年6月26日)と共に、デンマークサッカーファンの中では語り草になるほど。そして、このノスタルジックユニフォームは、ドイツで開催されるEURO2024の予選、3月23日のフィンランド戦で着用。コペンハーゲンのパルケンスタジアムでお披露目となる。
■ユニフォームデザイン
FPのHOMEは、赤をベースに白を掛け合わせたでマーク代表伝統のカラーで、両袖のストライプがポイント。全体にエンボス加工でシェブロンラインをモチーフにしたデザインを散りばめた。ヒュンメルの100周年をDBUと共に祝福するユニフォームに。
FPのAWAYは、白をベースに赤を合わせた1992年のAWAYと同じカラーパターン。また、デンマークサッカー協会(DBU)のミッション「EN DEL AF NOGEST STORRE」を衿裏にプリント。これは、「私たちは、より大きなものの一部である」という意味で、サッカーが健康や友情に作用し、社会の中で責任があることに対する宣言。
GKは、ブラックとグリーン、イエローの3色展開で、胸から下にオリジナルのグラフィックを入れたシンプルなデザインとなった。
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は、“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/
すべての画像