東京理科大学と産学連携し、サプライチェーンマネジメントにおける実践型人材育成を支援

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、学校法人東京理科大学(野田キャンパス:千葉県野田市、学長:松本 洋一郎、以下東京理科大学)の理工学部経営工学科のバリュー・システムイノベーション(Value and Systems Innovation:VSI)コースにおいて、産学連携による実践型人材育成を目的とした「サプライチェーンマネジメント(*)特論(特別講義)」を実施しました。
近年、日本を取り巻く経済環境は変化しており、ものづくりからサービス業への産業構造のシフト、少子高齢化による労働人口減少など、製造業および製造現場においても同様の課題を抱えています。それに加えて、生産現場においては変種変量生産など、消費者の多様な需要に合わせて複雑化しています。そのため、今後「IoT」「Industry4.0」といった、ITを活用した高度なモノづくりを目指した取り組みは、今後増えていくことを予想されます。

東京理科大学理工学部経営工学科は、学科・専攻を横断した研究・教育を強力に推進しています。産学官連携プロジェクトを起点として学科教員内での横断による新たな価値の創造を目指す「VSIコース」では、数学や情報技術を用いて、科学技術の価値の探求と創出、システムの設計、それを運用するための「もの」「情報」「資金」の流れの見える化、大量かつ不確実なデータを効率的に活用するためのアーキテクチャの構築および運用、システムを統合的に管理することのできる起業家やイノベーターの育成を行っています。

キヤノンITSはこの取り組みに賛同し、2017年よりVSIコースで開講されている「サプライチェーンマネジメント特論」において、「座学」「校外研修」「実験」3部構成のうち「座学」を担っています。SCMに関わるシステム開発の経験が豊富なR&D本部とSIサービス事業部が講師となって、理論・技術の解説や社会で実践する場合のポイント・事例紹介を行っています。

このたび、6月19日に特別講義を開催し、同大学理工学部経営工学科の教員と学部4年、修士1・2年の計10名に「サプライチェーンマネジメント特論(特別講義)」をキヤノンITS三田事業所で実施しました。オフィスの雰囲気を体感いただきながら、画像認識AIを活用したソリューション開発事例、需要予測ソリューション「FOREMAST」およびSCM計画系システム構築プロジェクトを紹介した後、サプライチェーンマネジメント特論の講義を実施しました。学生からは「システムと人との融合を追求することが、重要だと感じた」「属人化した業務の標準化、人的リソース依存を解消する自動化の必要性が理解できた」といったさまざまな声が寄せられました。

今後も、同大学理工学部経営工学科との協力体制を強固なものにして、将来を担う実践型人材育成につなげていきたいと考えています。

特別講義の様子(左は講師陣)

※サプライチェーンマネジメント:資材や製品の最適管理によるコスト削減を目的とした受発注・社内部門の業務を統合管理する経営手法、Supply Chain Management

●報道関係者のお問い合わせ先
 企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
 03-6701-3603(直通)

●一般の方のお問い合わせ先
 R&D本部 数理技術部
 06-7635-3011(直通)

●「数理技術」ホームページ
  https://www.canon-its.co.jp/solution/math/

●「FOREMAST」ホームページ
 https://www.canon-its.co.jp/products/foremast/

●東京理科大学ホームページ
 http://www.tus.ac.jp/

 東京理科大学横断型コース
 https://www.tus.ac.jp/news/resonance/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. キヤノンITソリューションズ株式会社 >
  3. 東京理科大学と産学連携し、サプライチェーンマネジメントにおける実践型人材育成を支援