電子版お薬手帳ガイドラインに沿った電子版お薬手帳厚生労働省HPにて公表され「kakari」も掲載
参考:ガイドラインに沿った電子版お薬手帳サービスリスト(2024年6月4日時点): https://www.mhlw.go.jp/content/001257615.pdf
ガイドラインに沿ったサービスの公表について
電子版お薬手帳は、これまで紙で記録していたお薬手帳をスマートフォンアプリ上で管理できるようにしたもので、お薬手帳の持参忘れの防止や記録の簡便化という利点があります。また、政府が進める医療DXの進展で、従来から電子版お薬手帳で管理されていた処方・調剤情報を、マイナポータルを経由して取得することが可能になるなど、電子版お薬手帳を取り巻く環境は大きく変化しています。
このような背景から2023年3月、厚生労働省より「電子版お薬手帳ガイドライン」(以下ガイドライン)が公表されました。ガイドラインでは、マイナポータルからでは得られない一般用医薬品などの管理や、服薬管理支援ツールとしての価値拡大、オンライン診療・服薬指導サービスとの連携など、これからの電子版お薬手帳の新たな役割への期待が明記され、すべての薬局、診療所、病院において電子版お薬手帳の活用を推進していく方針が示されました。
ガイドラインでは、電子版お薬手帳が最低限持つべき機能要件についても明記され、電子版お薬手帳を提供するベンダーに対して2024年3月末までの対応完了が求められました。そしてこのたび、厚生労働省HPにてガイドラインに沿った電子版お薬手帳サービスの公表がされました。
以前より「kakari」は、マイナポータル連携機能の提供をはじめとしたガイドライン対応を行っており、この度の公表にあたりガイドラインに沿った電子版お薬手帳サービスとして掲載されています。
今後も「kakari」は、ガイドラインへの対応はもちろんのこと、かかりつけ薬局の役割発揮を一層支援できる機能の拡充を進め、薬局・薬剤師の職能発揮と患者さまの安心・利便性の向上に貢献して参ります。
電子版お薬手帳ガイドラインに係るチェックシート確認結果:
https://kakari.medpeer.jp/terms/medical-notebook-guideline-checksheet.html
かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」について
「kakari(https://kakari.medpeer.jp/)」は、「いつもの薬局を、あなたの“かかりつけ薬局“に」をテーマに、いま来ている患者さまの「かかりつけ化」を支援するサービスです。薬局と患者さまをつなぐ、患者さま向けスマートフォンアプリ「kakari」と薬局向けの「kakari薬局システム」から構成され、患者さまにとっては薬局をもっと便利に安心してご利用いただけるよう、薬局にとっては患者さまのリピート(かかりつけ化)につながるようサービスを提供しています。
調剤報酬改定を含む、令和6年度診療報酬改定の基本方針の1つ「ポスト2025を見据えた地域包括ケアシステムの深化・推進や医療DXを含めた医療機能の分化・強化、連携の推進」にもある通り、昨今、薬局にはDX・デジタル化が求められています。「kakari」では、算定要件に必要な機能を整備・提供することで、こうした薬局のデジタル化推進もサポートし薬局経営に欠かせないツールとなることを目指しています。
【「kakari」についての問い合わせ】
https://kakari.medpeer.jp/contact-form.html
【「kakari」関連記事】
調剤報酬を短時間で正確に把握!薬剤師必見「kakari調剤報酬事典」
https://style.medpeer.co.jp/n/nbf0885ffa8fb
薬剤師必見!人気爆発!調剤報酬事典HowTo|調剤報酬改定対策セミナーも人気♪
https://www.youtube.com/watch?v=T4vmhCMrKys
【メドピア株式会社 概要】https://medpeer.co.jp
社名 / 代表:メドピア株式会社 / 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
所在地:東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア8階
事業内容:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」(medpeer.jp)運営、その他関連事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像