韓国ソウルでの個展を成功させた新進気鋭の日本人アーティストJinya Yamakawaの個展『CALCULATED RISK』を渋谷パルコ3FのMARC JACOBS EVENT SPACEにて開催
MARC JACOBSのTHE TOTE BAGへのペインティング作品も出展
JINYA YAMAKWA SOLO EXHIBITION: CALCULATED RISK
■会期:2024年3月15日(金)〜 4月2日(火)
■オープニングレセプション:2023年3月15日(金)18:00~20:30
■会場:渋谷パルコ3F MARC JACOBS EVENT SPACE東京都渋谷区宇田川町15-1 ( 080-7313-5083 )
―STATEMENT―
「CALCULATED RISK」
Life is a constant gamble.
I like to weigh my risks with the rewards, and look for the absolute moment to execute my attack.
I'd rather be the predator than the prey.
No right or wrong way : How do you prefer to conquer your ambitions?
「CALCULATED RISK」
人生はギャンブルだ。
リスクと報酬を常に天秤に掛け、攻勢に変わるその瞬間をじっと見定めたいと常に考えている。
獲物になるぐらいなら捕食者になりたい。
スタイルに正解も不正解もない。君はどの様に自分の野心と戦うつもりだ?
日本で生まれ、6歳までハワイで育った山川仁也。日本に帰国後は、インターナショナル・ハイスクールに通う傍らで、活気ある日本文化にどっぷりと浸かった。アートへの情熱が開花し、ニュースクール・パーソンズ・スクール・オブ・デザインに留学。ファイン・アートを学び技術を習得し、その領域へと踏み込んだ。山川の作品の中心は、「MELTDOWN」というコンセプトを軸にした物語性にある。巧みな筆致と細部への細心の注意によって、彼は主体と背景の境界をシームレスに融合させ、魅惑的なカモフラージュのイリュージョンを作り出す。そうすることで、彼は権力力学、文化的ニュアンス、人間心理の複雑さに関連する深遠なテーマを巧みに取り上げている。山川のヴィジョンは表面だけにとどまらず、作品の中に隠されたレイヤーを探るよう鑑賞者を誘う。彼はその筆致で独自の物語を紡ぎ出し、見る者の想像力をかきたてるとともに、その認識すらも問い直すよう手招きする。彼の作品は、伝統的なアートの枠を超え、人間体験の奥深い複雑さを覗き見ることができる。多文化的な生い立ちや個人的な体験からインスピレーションを得た山川のアートは、多様な人々の共感を呼んでいる。彼の作品は、内観を促し、対話を促しながら、人間の状態を視覚的に探求するものである。
2023年の10月、韓国ソウルにて初個展 『FIRST OR LAST』を成功させた。そしてこの度、本展『CALCULATED RISK』を開催します。今回の展示のために新作、HIROMI INOUEとのコラボスカルプチャー、THE TOTE BAGへのペインティング作品を展示します。限定プリント販売も予定しております。
■店頭以外での販売方法
3/16(土) AM11:00 より、お電話・メールによる商品・展示作品の販売も承ります。
TEL: 渋谷パルコ3F MARC JACOBS EVENT SPACE 080-7313-5083 (11:00-21:00)
E-mail: t.mochida@marcjacobs.com
・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。
■プロフィール
Jinya Yamakawa/ 山川 仁也
1998年、6月20日生まれ、6歳までの幼年期をハワイで過ごした後に都内のインターナショナルスクールへと入学。学生時代はレーシングドライバーを志し、レース活動を行っていたが怪我に伴い引退を余儀なくされる。引退後、関心を持っていたアートの世界へと踏み込む事を決め、ニューヨークの Parsons School of Design, Fine Arts科へと進学し、2020年のコロナ渦に卒業。卒業後、自身が代表となるクリエイティブエイジェンシー 「JESSO CREATIVES」を設立し、様々なデザインやアートワークなどの提供行っていき、2023年の10月に韓国ソウルにて過去のレース活動の記憶を辿る、初個展「FIRST OR LAST」を発表した。
手掛ける作品は全て山川が掲げるテーマ、「MELTDOWN」を軸として作成されている。
主題、そして背景を一体化させ、「MELTDOWN」させる事で山川が体験したグローバル社会に於ける様々なカルチャーニューアンス、パワーダイナミックスや人間の心理の複雑さを提示している。また作品全体の一体化を通し、敢えてメッセージを曖昧にし、視聴者に対して質問を投げかけている。
CV (JP)
2016 - Shirogumi.inc
2017- Clear Edition & Gallery アーティストアシスタント
2017-2019 - MADSAKI アーティストアシスタント
2020- JESSO.inc 代表取締役
2022- MELTDOWN TOKYO EXHIBITION イベント
2023- SOLO EXHIBITION “FIRST OR LAST” at GALLERY GWANRAM
2024- MESS SEOUL Art Exhibition
2024*- COMPLEXCON HONGKONG Exhibit with Gallery Stan
2024*- ART BUSAN Exhibit with Gallery Stan
2024*- SOLO SHOW at Gallery Stan Seoul
2024* - FRIEZE + KIAF Seoul Exhibit with Gallery Stan
* 本イベント終了後のスケジュール
Education
2004-2016 St.Mary’s International School / Tokyo
2016-2020 The New School Parsons School of Design / New York BFA
SELECTED SOLO EXHIBITION
2023.05 “Life Coincidence” Shibuya Parco, Tokyo
2022.09 “No Stoping Anytime” Joint Harajuku, Tokyo
2022.04 “Filed of Dreams” Ojai playhouse, Ojai, California
2022.01 “For The Roman” TRUNK(HOTEL), Shibuya, Tokyo
2021.09 “Roman” Gallery Container, Tenjin Fukuoka
2021.08 “4wheels” ADF art gallery, Omotesando, Tokyo
2020.09 “Moments from RGB” Carbon, Shibuya, Tokyo
2020.08 “MITSU” 8ABLISH, Aoyama, Tokyo
2020.07 “LOV9” SHIBUYA PARCO COMMUNE, Shibuya, Tokyo
2019.03 “STREET CINEMA” MAGNET BY SHIBUYA109, Shibuya, Tokyo
2018.10 “CONNECT” FIREKING CAFE, Yoyogi-Uehara, Tokyo
2017.10 “LIVING ON RECORD” BASEMENT, Ginza, Tokyo
2016.01 “URAZIL” MOUSSY 東急プラザ表参道, Harajuku, Tokyo
開催店舗
MARC JACOBS EVENT SPACE
〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 3F
TEL:080-7313-5083
営業時間 :渋谷パルコ ホームページをご確認ください
MARC JACOBS JAPAN オンラインストア
MARC JACOBS JAPAN オフィシャル インスタグラム
INSTAGRAM ID: @marcjacobsjapan
MARC JACOBS JAPAN オフィシャル LINE
LINE ID: @marcjacobs_jp
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