【ティアラ コンチェルト】 メインストーリーに登場する「シエル」と「バトー」の設定を公開
メインストーリーに深く関わるキャラクター「シエル」と「バトー」
「ティアラ コンチェルト」では、ゲームを進めていく中で、ムービーによるイベントが展開されます。このうちメインストーリーには、物語の主要キャラクターとして「シエル」と「バトー」が登場します。当リリースでは、「ティアラ コンチェルト」をより深く楽しんでいただくため、「シエル」と「バトー」についての詳細なキャラクター設定を公開いたします。
▼メインストーリーの主要キャラクター
「シエル」
本名: Heinrich o Amole’lasa el Siel (エインリッヒ・オ・アモール' ローザ・エル・シエル)※1
年齢: 14才
北のエルフ族の領地であるサーベント合衆国の貴族、エインリッヒ(Heinrich)家に生まれた物静かな女の子。強いエレメントエフェクト(EL・E)を持っている。
「バトー」
本名: Baado Tera (バトー・テラ)
年齢: 15才
明るく活発なチューナーの少年。庶民出身だが、城(シティ)を持つことを夢見る。各地を放浪して過ごしている。
【「シエル」 ~兄の研究に尽くす、強いエレメントエフェクトを持つ少女~】
北のエルフ族の領地であるサーベント合衆国の貴族、エインリッヒ家に生まれた物静かな女の子。かつて隆盛を極めた一族だったが、シエルの父親が行った研究の影響で没落の一途をたどる。その結果、シエルには兄の「ダミアン」と、一族の最後の財産であるエインリッヒ城しか残っていない。
浮遊世界の中でも類まれなる強いエレメントエフェクトを持つシエルは、詠唱でチューニングの力を発動することができる。
チューニングの研究に専念し、一族を復興したいと考える兄を、彼女は陰で黙々と支えた。たとえ実験道具にされても後悔はなかった。
そんなある日、各地を旅するチューナーの「バトー」と出会う。彼と交流するうち、シエルは世界のことを考えるようになっていった。バトーとの出会いによってシエルは運命に導かれていく。
【「バトー」 ~城主を夢見て放浪する、自由な少年チューナー~】
明るく活発で、腕っぷしが強い少年チューナーのバトーは、庶民出身だが城を持つことを夢見ている。城主になって、青い空と雲の上で音楽を演奏したいという思いがあるのだ。しかし、彼にはエレメントエフェクトが足りなかったため、優秀なチューナーにはなれたが、シンフォナーにはなることができなかった。
バトーの父はコルトホルト辺境の小さな村の出身で、楽器職人である。楽器を作る腕はいいが、演奏と知識は人並みだった。反面バトーは、村によく来ていた吟遊詩人から演奏を教わり、素晴らしいチューナーに成長した。しかし大人になっても吟遊詩人にはならず、各地を旅することにとても興味を持つようになった。
性格的には、一人っ子で奔放に育ったため、自由で、適当で、配慮が足りないことがしばしばある。
城主になりたい夢もあるにはあるが、まったく焦りがなく、のんびりとしている。どうやら放浪生活に満足しているようだ
【エインリッヒ一族】
エインリッヒ一族が貴族から没落した理由の一つは、受け継いだ領地をサウンドフィールドの開発用地に回したためだ。領地の資源開発が初めて成功したのは約700年ごろ、当主「レッチャート」の頃だった。レッチャートは開発に積極的だったが、戦争が起き、領地は開発のため国家に徴収されてしまった。戦後も共和議会から補償金が渡されたが領地の返還は行われなかった。
一族の研究を引き継いだ前代当主の「アモール」(ダミアンとシエルの父親)は、もらった補償金でチューニングの研究を拡大した。エインリッヒ家の城を守るための大砲はその研究応用の成果だ。しかし、研究にかかった莫大な費用は、領地もなくなり、共和議会の給料に頼っているエインリッヒ家を追いつめた。ダミアンとシエルの代になった時には、すでに破産寸前の状態になっていたのである。
14才で両親を亡くした後、ダミアンはチューニングの研究に全力を注ぎ、一族を復興することに尽くしている。
※1サーベント合衆国での名前の付け方は、貴族は家号(Heinrich)に親の名前(父:Amole 母:Lasa)を加え、女性はel、男性はal、最後に子供の名前をつける。
▼ゲーム内画像紹介
▽「ティアラ コンチェルト」ティザーサイトはこちら
http://tc.gamania.co.jp/
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