NTTCPaaS、国際SMSを提供開始
~世界200以上の国・地域へのSMS送信を実現~
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:稲葉 秀司、以下 NTTコム オンライン)は、コミュニケーション・APIサービス「NTT CPaaS」において、「国際SMS」サービスの提供を2025年10月より開始しました。

日本政府観光局(JNTO)の調査によると、近年、訪日外国人数は増加しており、2024年には3,600万人が来日しています※。それに伴い、企業から訪日前後の通知や認証の手段として「国際SMS機能を追加してほしい」という声を多くいただいておりました。
この課題を解決するべく、「NTT CPaaS」では世界200以上の国・地域への国際SMSの提供を開始します。
※:日本政府観光局 時系列推移表「国籍/月別 訪日外客数(2003~2025年)」参照
「NTT CPaaS 国際SMSサービス」の特長
●世界200以上の国・地域へSMS配信が可能
Infobip社が構築した世界規模の配信ネットワークと、長年の運用で培われたノウハウにより、200以上の国・地域への安定したSMS送信環境をお届けします。
●各国・地域への対応
SMSは国・地域ごとに料金体系、事前申請方法、送信文字数などの仕様が異なります。Infobip社と連携し、各国・地域の仕様に適合する等の導入支援をいたします。
NTT CPaaS(NTT Communications Platform as a Service)について
NTT CPaaSは、ボイス、SMS、メール等のコミュニケーションチャネルを、「NTT CPaaS」サイトからSDK/API(Software Development Kit/Application Programming Interface)で簡単に入手し、自社システム、WebなどにAPI連携で実装できるコミュニケーション・APIサービスです。
開発者やSI部門向けには、充実したSDK/API機能を、ビジネス部門向けには、ノーコードのコミュニケーションフロービルダーを提供します。
NTT CpaaSについての詳細は、こちらからご覧ください。
Infobip社について
Infobipは、グローバルCPaaSのリーダーとして、複数の独立系の業界調査会社から、世界的に認められている企業です。Infobipが提供するクラウドコミュニケーションプラットフォームを通じ、オムニチャネル構築、カスタマー・アイデンティティ管理、ユーザー認証、またコンタクトセンターソリューションなどが、ワンストップで実装でき、顧客との効率的で効果的なコミュニケーション、ビジネスの成長、また顧客エンゲージメントの向上を支援します。Infobipのプラットフォームは、独自開発の技術により、6大陸で70億を超えるモバイル端末やIoTへリーチするキャパシティを持ち、また全世界で9700以上の接続ポイント(内800以上は、通信事業者と直接接続)につながっています。
URL:https://www.infobip.com/company
NTTコム オンラインについて
NTTコム オンラインは、「データ活用とテクノロジーで、企業の進化を支え抜く。」をミッションとして、データ活用から新たな知見を引き出し、最適なテクノロジーの導入をご支援することで、お客様のビジネスの可能性を拓く伴走者として、進化し続ける企業のデジタライゼーションに貢献します。
コミュニケーション・サービス事業においては、オムニチャネルコミュニケーション・APIサービス「NTT CPaaS」、SMS送信サービス「空電プッシュ」、SMSでつながるビデオ通話ツール「ビデオトーク」や電子帳票ソリューション「ナビエクスプレス」などを提供し、企業と顧客との迅速・円滑なコミュニケーションを、ボイス、SMS、メール、IVR等のコミュニケーションサービスによって支えます。
代表者: 代表取締役社長 稲葉 秀司
所在地: 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目5番1号 大崎センタービル
URL : https://www.nttcoms.com/
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