2019年度グッドデザイン賞を15件受賞 グッドデザイン・ベスト100に「Sumire Prime」など3件が選出
キヤノンの製品やソフトウエア、取り組みなど15件(※1)が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しました。このうち、PLマウントのシネマカメラ用単焦点レンズシリーズ「Sumire Prime」、「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ(※2)」、歯科用ミリングマシン「CE-TOWER MD-500(※3)」の3製品は、特に高い評価を得た100件に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。今回の受賞を励みとして、今後も性能とデザインを高度に融合させた製品づくりを続けていきます。
- 「2019年度グッドデザイン・ベスト100」に選出された3件
・ PLマウントのシネマカメラ用単焦点レンズシリーズ「Sumire Prime」
「Sumire Prime」(2019年6月より順次発売)は、被写体を印象づける柔らかな映像描写を実現したPLマウントのシネマカメラ用単焦点レンズシリーズです。背景に広がる柔らかなボケが被写体を優しく浮かび上がらせることによる、美しく印象的な映像描写が特長です。また、暖色系のトーンにより、人物の表情を柔らかく、自然に描く映像表現が可能です。
・「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」
「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」は、「RFマウント」を採用しているミラーレスカメラに装着することで、60種類以上の豊富なEFレンズ(※4)が使用可能なマウントアダプターです。小型・軽量の標準モデルに加え、カメラの操作性を高めるコントロールリング付きや多様なフィルター表現が可能なドロップインフィルター方式のマウントアダプターも備えており、「EOS Rシステム」の拡張性を高めています。
・ 歯科用ミリングマシン「CE-TOWER MD-500」
「CE-TOWER MD-500」(2020年1月発売予定)は、高剛性フレーム設計で5軸制御機構へ進化させた歯科用 ミリングマシンです。本体サイズもデスクトップタイプへ大幅に小型化しました。既存の工業用加工機で培った技術を歯科用機器にも応用し、歯科技工の効率化をより高めるために、手仕上げ工数を低減し、高速・高精度な機械加工を実現します。
- 「2019年度グッドデザイン賞」を受賞した12件(グッドデザイン・ベスト100の3件は除く)
<グッドデザイン賞とは>
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
(出典:グッドデザイン賞ウェブサイト http://www.g-mark.org/ 2019年10月1日時点)
※2 「マウントアダプター EF-EOS R」「コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R」(2018年10月発売)、「ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 円偏光フィルター A 付」「ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 可変式NDフィルター A 付」(2019年2月発売)の4種(2019年10月2日現在)。
※3 キヤノン電子株式会社の製品。
※4 EFレンズシリーズのうち、EF-Mレンズ、CN-Eレンズ(EF シネマレンズ)を除く。RFレンズはマウントアダプター装着不要。
* iPadは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
* その他、記載されている会社名、製品・サービス名は一般に各社の商標または、登録商標です。
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