ご長寿ラジオ番組でおなじみのベストセラー作家、最新刊!『自分のための人生を生きているか』発売(5/20)
1万人以上の悩みに答えてきた「悩みの達人」が贈る、「安心」が見つからない時代の道しるべ
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《人生最大の問題》に向き合うことができれば、悩みは消えていく。人は変われる
50年以上続くラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティを半世紀つとめる加藤諦三氏。
昭和、平成、令和と、激動の時代の変化とともに人の悩みと向き合ってきた著者が、劣等感、苦悩、葛藤を乗り越え、誰のためでもない自分自身の人生を生きるための「心の持ち方」を解明する。目から鱗の一冊!
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比較、競争、嫉妬、孤独……なぜ、あなたばかりつらい目にあうのか?
「競争意識が強ければ強いほど、最善よりも最高を選択しようとする。その結果、自己喪失に陥る」
「本当の自分というものを犠牲にして、人の期待にかなって気に入られようとする。それは、悩みに火をつけているような努力である」
「自分の注意が今、結果だけにいっていないか、その点を注意することである」
「真の生きがいを感じられない人は、『私は私、あの人はあの人』という自我境界ができていない」
「自分の人生は、誰のものでもない、自分自身のものだということを、私たちはいつも自分に確認しておく必要がある」
不登校、不倫、毒親、パワハラ、依存症など、ジャンルを問わず悩める人々の相談に寄り添ってきた著者ならではの、閉ざされた心に風穴をあけるメッセージが詰まった一冊。
人間関係に疲れたとき、生き方に迷ったとき、この本の言葉が、きっと心の支えになります!
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心をすり減らしているあなたが、一番にしなければならないこと
序章 自らの内に神をつくる
自分には自分の人生がある/大きな目標が見つからない時代/大思想家の毒にあてられるな etc.
第1章 比較する人は不幸である
自分を実際以上に見せようとする心理/他人を羨ましがるほど誤解が生じる/心理的に大人になりきれない人/結果重視の人は、劣等感に悩まされる etc.
第2章 私が私自身なら何を恐れることがあろう
なぜ嫌われるのが怖いのか/自分の限界を無視している人/人生を無意味にしない法則/「疑似自己」に安住してはいけない etc.
第3章 探し求めよ、自らの使命を
新しい絶対的価値基準/死ぬことが怖い人は、生きることも怖い/生きがいが見つからない理由/孤独だと騒ぐ人は自己実現していない etc.
第4章 人間とはお互いの生を充実しあうもの
「馬鹿になる」ということ/神経症的非利己主義の人/人を愛せない人/心がふれあえる相手がいるか etc.
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著者略歴
加藤 諦三(かとう・たいぞう)
1938年、東京に生まれる。社会心理学者。東京大学教養学部教養学科を卒業、同大学院社会学研究科修士課程を修了。早稲田大学名誉教授、元ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問。
ニッポン放送の最長寿番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティとして半世紀以上にわたり出演、相談者の悩みに向き合っている。
著作は文庫を含めると600冊以上、海外での翻訳出版されたものは約100冊、アメリカ、カナダ、ドイツ、フィリピン、韓国など世界中で、講義、講演を行なっている。外国の著作で日本語に翻訳したものは、40冊以上。
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書籍概要
書名:自分のための人生を生きているか 「勝ち負け」で考えない心理学
著者:加藤 諦三
出版年月日:2023/5/20
判型・ページ数:四六・240ページ
定価:1760円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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