日本民間放送連盟賞 最優秀賞を受賞した番組が10年の時を経て再び語る
10年追いかけて分かった幸福の意味とは…
約10年前、新型出生前診断(NIPT)の導入が社会的に注目されるなかで放送された
ラジオ番組『ダウン症は不幸ですか?』(ABCラジオ制作)は、多くのリスナーに大きな反響を呼び、日本民間放送連盟賞 ラジオ報道部門で最優秀賞を受賞しました。
番組内で取材したのは、ダウン症のある子どもを育てる家族。彼らは「いのち」とどう向き合い、日々をどう乗り越えてきたのか──。あの放送から10年。子どもたちは成長し、家族の形も、社会との関わり方も変化してきました。
この番組では、当時取材した家族たちの“その後”を追い、変わったこと、変わらなかったこと、そしてダウン症のあるご家族の本音に耳を傾けました。また、この10年間で“ダウン症”を取り巻く医療現場がどのように変化したのかについても、専門家の声を交えて掘り下げていきます。
出生前診断の選択肢が広がる今、「いのちの価値」とは何か、「幸せ」とは何かを共に考えます。これは、決して“特別な”ダウン症のあるご家族の物語ではありません。むしろ、誰もが見失いがちな「幸せのかたち」を、今、照らし出した番組です。

■番組概要■
◇タイトル:ダウン症で、幸せでした。~10年追いかけて分かった幸福の秘密
◇放送日時:2025 年 5 月 17 日(土) 21:30 ~
◇出演:日本ダウン症協会 代表理事 玉井 浩先生
姫路まさのり氏(「ダウン症で、幸せでした」著者)
喜井 晶子氏
梶原 康弘氏・澄美乃氏・将伍氏
松原 未知氏(電話)
武田和歌子(ABCアナウンサー)
◇放送エリア:ABCラジオ(AM1008kHz/FM93.3MHz)ローカル
◇ パソコン・スマホからは
radiko(https://radiko.jp/share/?sid=ABC&t=20250517213000)
でお聴きください。
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