ハライチ岩井勇気の新連載エッセイが始動! 『わたし、定時で帰ります。』の朱野帰子と『イルツラ』の東畑開人との対談も。時代小説特集も充実の『小説新潮』4月号は3月22日発売です。

株式会社新潮社


 「小説新潮」4月号の特集は「時代小説春一番」。『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗さん、『化け者心中』で中山義秀文学賞を受賞した蝉谷めぐ実さんなど短編六本のほか、7人の現役編集者による座談会「歴史を編む ――才能たちが書き繋ぐバトンーー」も掲載。作家と共に業界を駆け抜ける彼らの「歴史時代小説」との出会いの一冊、キャリアの転機となった衝撃の本。膨大な読書量を誇る筋金入りの愛読家たちが、様々な賞レースを席巻する大人気ジャンルの未来を語らいます。これを読めば、「歴史時代小説」のすべてが分かると言っても過言ではない、大ボリュームの内容です。 

 そしてシリーズ累計18万部の大ヒットとなっている、ハライチ岩井勇気さんのエッセイがスタートします。第1弾『僕の人生には事件が起きない』(2019年9月刊行)、第2弾『どうやら僕の日常生活はまちがっている』(2021年9月刊行)に続く第3弾の連載です。
  日常に潜む違和感に牙をむき、平凡な毎日に一撃をくらわせる――その鋭い視点と唯一無二の表現力にますます磨きをかけた文章から目が離せません。

 さらに、『わたし、定時で帰ります。』シリーズの著者・朱野帰子さんと、臨床心理士の東畑開人さんの対談も。東畑さんの新刊『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』によると、今日の競争社会で私たちに最も必要なのは“落ち込むこと”――? 小説とカウンセリング、それぞれの分野で「働くこと」に向き合い続けるお二人の言葉に、弱音を吐けない大人たちの進むべき“もうひとつの道” が見えてきます。 

 今月も話題いっぱいでお届けする「小説新潮」4月号、どうぞご期待ください。

 
■書籍データ
【タイトル】「小説新潮」2022年4月号
【発売日】2022年3月22日
【本体価格】909円(定価1000円)
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/shoushin/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社新潮社

88フォロワー

RSS
URL
https://www.shinchosha.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220
代表者名
佐藤隆信
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1896年07月