親子でどろんこ田植え体験 つくば市で5月26日(日)〔茨城 栃木〕
20回目の「田んぼの学校」で生産者と交流
生活協同組合パルシステム茨城 栃木(本部:水戸市梅香、理事長:青木恭代)は5月26日(日)9時から、つくば市水堀で田植え体験会を開催します。親子が自然とふれあい、田植えから稲刈りまでを体験する連続企画の初回です。体験を通して身近な自然環境の保全や食の大切さについて考えます。田んぼの管理などは、パルシステムの米や野菜を生産するJAつくば市谷田部が協力します。
大人も童心に返る田植え体験
体験会は、「田植え」「生もの観察・草取り」「稲刈り」で構成される3回シリーズの初回です。パルシステムの利用者親子約80人が参加します。参加者はどろんこになりながら、農具を使って田んぼに線を引き、線に合わせて稲苗を手植えします。自宅に持ち帰り育てる「バケツ稲」も配布し、子どもたちは家族と一緒に秋の収穫まで大切に育てます。
20回目の「田んぼの学校」
「田んぼの学校」は今年で20回目を迎えます。自然や人にやさしい環境保全型農業を体験し、身近な自然環境の保全や食の大切さについて再認識できるプログラムです。次世代を担う子どもたちとともに、持続可能な社会づくりをめざして取り組んでいます。
生産者と消費者の”顔が見える”関係
パルシステム茨城 栃木では、地域の消費者と生産者がお互いの立場を理解し、共に土と自然に触れながら、農業体験や交流を通じて顔の見える関係をさらに強めるために、JAつくば市谷田部と「食と緑の交流事業」を進めています。「田んぼの学校」のほか、「畑の学校」や「きのこの学校」なども意欲的に開催しています。
パルシステム茨城 栃木はこれからも、生産者と消費者の距離を近づけ、食と農の取り組みを広げていきます。
食と緑の交流事業推進協議会「田んぼの学校」 開催概要
■日時:5月26日(日) 9:00~11:00
■会場:JAつくば市谷田部交流田(茨城県つくば市水堀162周辺)
■内容:「田んぼの学校」入学式、田植え、バケツ稲と観察日誌の配布と解説
※バケツ稲は持ち帰り自宅で育て、
9月28日(土)の稲刈りの際にコンテストを行います。
■参加:22家族82名(大人38名、子ども44名)
JAつくば市谷田部交流田MAP(面足神社 つくば市水堀162 周辺)
生活協同組合パルシステム茨城 栃木
所在地:茨城県水戸市梅香2-1-39、理事長:青木恭代
出資金:68.4億円、組合員数:13.9万人、総事業高:181.4億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-ibaraki.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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