ヒノキヤグループ、イゼッチハウス北海道 を子会社化し商圏拡大
~2024年春、北海道初 Z空調搭載『桧家住宅』展示場をオープン~
株式会社ヒノキヤグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長・CEO 近藤昭 以下、ヒノキヤグループ)は、2023年10月19日開催の取締役会において、イゼッチハウス北海道株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長 鏡原 勲、以下、イゼッチハウス)および株式会社大洋建設(本社:北海道札幌市、代表取締役社長 鏡原 勲、以下大洋建設)の全株式を取得するとともに、両社を完全子会社とすることを決定しましたのでお知らせします。
イゼッチハウスおよび大洋建設は、道央圏を中心に寒冷地でも暖かな高気密・高断熱性能に強みを持ち、省エネ・創エネに特化した注文住宅事業を展開しています。ZEH住宅の施工棟数において道内トップクラスの実績があるほか、札幌市が創設した「さっぽろ環境賞」の「企業部門・優秀賞」を受賞するなど、業界内・外から高い評価を得ています。
ヒノキヤグループは、イゼッチハウスおよび大洋建設の子会社化により、北海道エリアでの事業展開を開始(※1)します。2024年5月には、北海道初となる「桧家住宅」ブランドで全館空調システム「Z空調」搭載の住宅展示場を札幌市内にオープン。さらに2024年内に2か所の展示場出店を進めるなどハウスメーカーとして認知拡大をはかるとともに、新エリアでの営業活動を強化します。
イゼッチハウスおよび大洋建設の施工ネットワークや不動産情報の共有がもたらすシナジーにより、ヒノキヤグループは、本州・四国・九州(※2)に加え北海道にも商圏を拡大するとともに、グループ全体の持続的成長や企業価値のさらなる向上を目指してまいります。
※1 北海道エリア特有の気候を踏まえ、ヒノキヤグループでは2021年12月から2年間、札幌市内の住宅地に建設
した断熱等級5の実験棟で「Z空調」の実証実験を実施し、冬期の室温と消費電力を計測しました。その結果、
真冬で外気温が-12.6℃の時でも23℃以上の室温を保つことがわかり、北海道のような積雪寒冷地でも快適
な室温を維持できることが証明されました。また、実験棟で「Z空調」を24時間暖房運転した冬期の電気代
は、月平均19,413円(※3)という結果も得られています。
※2 本州の一部と四国・九州エリアはフランチャイズ展開。北海道は直営での事業展開です。
※3 2022年12月~2023年4月の実験棟の電気料金明細をもとに算出。
【イゼッチハウス 会社概要】
■社名:イゼッチハウス北海道株式会社
■本社:〒007-0843 北海道札幌市東区北43条東19-2-2 大洋ビル2F
■設立:2002年2月
■代表者:代表取締役社長 鏡原 勲
■ホームページ:https://zeh.jp/
【大洋建設 会社概要】
■社名:株式会社大洋建設
■本社:〒007-0843 北海道札幌市東区北43条東19-2-2 大洋ビル3F
■設立:1992年5月
■代表者:代表取締役社長 鏡原 勲
【ヒノキヤグループ 会社概要】
■社名:株式会社ヒノキヤグループ
■本社:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
■設立:1988年10月
■代表者:代表取締役社長・CEO 近藤 昭
■ホームページ: https://www.hinokiya-group.jp/
■事業内容:住宅事業、断熱材事業、不動産投資事業、リフォーム事業
■主な住宅ブランド:桧家住宅、パパまるハウス、レスコハウス
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