JICA海外協⼒隊 起業⽀援プロジェクトの名称を「BLUE」に決定、渋谷キューズに起業支援を目的としたJICAスタートアップハブを開設

2024年3月16日(土)プレオープン、正式オープンは3月26日(火)

株式会社ボーダレス・ジャパン(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:田口一成、以下:ボーダレス)は2023年9月より独⽴⾏政法⼈国際協⼒機構(以下:JICA)から受託しているJICA海外協⼒隊員の帰国後の社会還元⽀援を⽬的とした「JICA海外協⼒隊を活⽤したスタートアップ起業⽀援業務」の名称を「JICA海外協⼒隊 起業⽀援プロジェクト BLUE」と定め、2024年3月16日(土)よりSHIBUYA QWS(渋谷キューズ)にJICAスタートアップハブ(起業支援スペース)をプレオープンすることをお知らせします。正式オープンは、3月26日(火)を予定しています。

◾️JICA海外協力隊 起業⽀援プロジェクト BLUEに込めた想い

あの日異国の地で抱いた、「いつか世界を変える力になる」という志。

私たちは、JICA海外協力隊を経て得られた強烈な経験と新しく生まれた価値観にこそ

社会の課題を解決するビジネスのアイデアが眠っていると思います。

決して簡単ではない世界の、日本の、地域の難題に、挑みたい。

利益の追求だけでない、ビジネスのあり方を共に考えたい。

あなたの想い、今こそ世界を変える力にしよう

“Break the Line, Unleash your Entrepreneurship”


JICA海外協⼒隊 経験者に「社会起業」という選択肢を。

そんな想いを込めて JICA海外協力隊 起業⽀援プロジェクト BLUEをつくりました。


◾️JICAスタートアップハブ(起業支援スペース)について

JICAスタートアップハブは、渋谷スクランブルスクエア15階に位置する共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)内に開設します。期間中は、先輩起業家やスペシャルゲストを招いたトークイベントや起業相談(事前予約制)、QWSで開催されるさまざまな企画への参加が可能です。また、大阪、愛知、福岡でのJICAスタートアップハブイベントの実施も計画中です。本イベントに関する情報は、順次特設サイトにてお知らせします。 

期  間:2024年3月26日(火)〜7月15日(土)

    (プレオープン:2024年3月16日(土)〜3月25日(月))

場  所:SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)

     東京都渋谷区渋谷2丁目 渋谷スクランブルスクエア15F

営業時間:平日・土日祝日 9:00〜22:00(最終入館時間21:30)

※ 本プロジェクトの相談員の常駐時間は 11:00-19:00 ※木曜不在

対  象:JICA海外協力隊および経験者の方、JICA海外協力隊への参加を考えている方

来場方法:事前予約が必要です

詳  細:https://blue.jica.go.jp/startup-hub/

◾️JICAスタートアップハブ オープン記念イベントについて

JICAスタートアップハブの開設を記念して、オープンイベントを開催します。

日  時:3月26日(火)17:00(開場 16:30)

場  所:スクランブルホール

登  壇:SUNDA Technology Global CEO 坪井彩氏

     一般社団法人チョイふる 代表理事 栗野泰成氏

     渋谷キューズ(SHIBUYA QWS)副館長 米山孝生氏

     JICA青年海外協力隊事務局長 橘秀治氏

     株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 田口一成氏

     株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副社長 鈴木雅剛氏

申し込み:https://jica-startuphub.peatix.com/


◾️起業伴走プログラムについて

JICA海外協力隊経験者向けの「起業伴走プログラム」は、選抜された約30名のJICA海外協力隊経験者が、ビジネスのプロたちとのブラッシュアップ会や仲間との討議、第一線で活躍する起業家による起業講座等を通して、社会課題解決の本質に切り込むビジネスプランを完成させる3ヶ月間の起業プログラムです。

<スケジュール>

プログラム期間:2024年4月21日(日) 〜7月27日(土)までの3ヶ月間

※スケジュールは変更となる可能性があります

募集期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月31日(日)23:59 まで

選考期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月12日(金)

※選考(書類・面談)を経て、20〜30名を選出

結果発表:2024年4月15日(月)

詳細はこちらのプレスリリースをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000500.000021621.html

(*1) JICA海外協力隊:

JICA海外協力隊は日本政府のODA予算により、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。

その主な目的は、以下の3つです。

(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与

(2)異文化社会における相互理解の深化と共生

(3)ボランティア経験の社会還元


■JICA海外協⼒隊を活⽤したスタートアップ起業⽀援業務について

JICA海外協⼒隊員の帰国後の社会還元⽀援を⽬的とした起業⽀援事業です。帰国後に、協⼒隊で培った経験を活かしビジネスを通して、⽇本の地域課題解決や地域活性化、海外の社会課題の解決に向けた動きなどが期待されます。

1965年から現在に至るまで5万5千⼈以上のJICA海外協力隊を派遣してきたJICAと、社会起業家育成の知見を持つボーダレス、伴走支援を行う先輩起業家、企業、自治体など多くのステークホルダーと共に本事業を実施しています。

■JICAについて

JICAは、開発途上国が直面する課題を解決するため、技術協力、有償資金協力、無償資金協力など日本の政府開発援助(ODA)を一元的に担う二国間援助の実施機関で、150以上の国と地域で事業を展開しています。 国際社会の課題は日本とも密接に関係しています。国内外のパートナーと協力してそれらの解決に取り組み、世界の平和と繁栄、日本社会の更なる発展に貢献します。

詳しくは https://www.jica.go.jp/index.html をご覧ください。

  

■株式会社ボーダレス・ジャパンについて https://www.borderless-japan.com/

「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境・教育・地方の過疎化など、様々な社会問題を解決する51の事業を世界13ヵ国で展開・2022年度の売上は75億円を超える。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。

会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン

所在地:福岡県福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F ソーシャルベンチャーPARK福岡

設 立:2007年3月

代 表:代表取締役社長 田口 一成

事 業:社会問題の解決を目的とした事業展開(自然エネルギー事業、ハーブティ事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)

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会社概要

URL
https://www.borderless-japan.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神三丁目1​番1​号 ソーシャルベンチャーPARK福岡
電話番号
092-791-4120
代表者名
田口一成
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2007年03月