没後1年。日本画家・堀文子さんの名作が、『サライ』2月号付録の素敵な豆皿に!
黒柳徹子さん、檀ふみさんが思い出を語る…
大人のライフスタイル誌『サライ』2月号付録は、オリジナルの「江戸椿」豆皿!
『サライ』では、昨年、100歳で亡くなられた日本画家・堀文子さんの画と言葉を紹介する連載「命といふもの」を昨年2月まで15年にわたり、掲載いたしました。神奈川県大磯の自宅の庭に咲く、樹齢100年超の江戸椿『太神楽(だいかぐら)』を堀さんは好んで描きました。その『太神楽』の画が、このたび『サライ』オリジナルの豆皿になりました。
「本誌で連載をしていただいていた堀文子さんが、2019年2月5日に亡くなってからまもなく1年になります。私は最後の担当者でした。画壇に属さず、権威とも無縁で、“いのち”を描き続けた孤高の画家の名作『太神楽』の豆皿です。
2月号では日本酒を大特集。全国の酒蔵を取材し、令和に呑むべき20本を選んでいます。そして今号の特別付録は酒の肴をのせるのにちょうどよいサイズの豆皿。堀さんの名作『太神楽』の大輪が酒席を彩ります。華麗さのなかに堂々たる風格を備えた大輪が、新しい年の幕開けに相応しい逸品と自負しております」
(『サライ』編集長・三浦一夫)
豆皿は、直径9cm。酒の肴をのせるのに丁度いいサイズ。酒器として使ったり、おやつをのせたり、小物を置いたりと活躍します。
黒柳徹子さん、檀ふみさんが堀先生に思いを馳せる
本誌特別企画「堀文子さんに会いたい」では、代表作10品を掲載。黒柳徹子さん、檀ふみさんが堀さんとの思い出を振り返ります。「初対面でお聞きした台詞が可笑しくて。絵のモデルになり温泉にも行きました」というのは黒柳さん。檀さんも「堀先生の大事にしていた“品”というものが私の人生の規範です」と、堀さんの自宅へ通った日々を語ります。
『サライ』は1989年9月、「我が国初、大人の生活誌」と題して生まれました。知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
2月号は、新春大特集「日本酒の新時代が来た」。特別付録は、『サライ』オリジナルの「江戸椿」豆皿。特別価格980円(税込)。小学館より本日2020年1月9日発売です。
https://serai.jp/
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