ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」、建設現場DXで国交省技術評価「NETIS」の最高評価「VE」を獲得
情報共有の効率化や施工性・安全性の向上が高く評価
LINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)が提供する、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」が、国土交通省が運営する新技術情報提供システム「NETIS」(※1)において、建設現場での活用効果が認められ、従来の「A」評価から最高評価である「VE」へ昇格したことをお知らせします。
(※1)「NETIS(New Technology Information System)」は、国土交通省が新技術の活用促進を目的に整備したデータベースです。

「VE」評価とは
「VE」評価は、NETIS登録技術の中でも特に現場での有効性が認められ、今後の調査が不要と判断された技術に与えられる、国交省の最高評価です。本評価を受けた技術は、登録後10年間にわたり適用され、公共工事での活用が推奨されます。さらに、この技術を実際に導入した施工業者は、導入効果に応じて工事成績評定で加点される場合があります。
評価のポイント
今回の昇格では、以下の点が高く評価されました。
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情報共有や周知作業の効率化・省力化により、経済性・施工性に優れている点
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施工図面や品質・工程・安全管理、作業指示などの情報を工事関係者間で即時共有でき、品質・安全性に優れている点
さらに、施工業者への調査において、「今後も是非活用したい」(55%)、「今後も活用を検討したい」(29%)と8割以上が継続的な活用を希望しており、現場からも高い評価を得ています。(※2)

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新技術登録番号 |
KT-240031-VE |
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技術名称 |
業務効率化ビジネスチャット「LINE WORKS」 |
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NETIS 登録情報 |
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-240031%20 |
(※2)NETISによる調査結果の数値です。詳細はNETIS登録ページの「活用効果評価」をご覧ください。
NETIS登録技術と関連製品
本登録技術「LINE WORKS」に加え、機能を補完する関連製品には以下のアプリ・サービスがあります。
・LINE WORKS Vision(クラウド型映像録画サービス):
https://line-works.com/ai-product/vision/
・LINE WORKS AiNote(AI議事録作成ツール):
https://line-works.com/products/ainote/
・LINE WORKSラジャー(スマホでトランシーバーアプリ):
https://line-works.com/products/roger/
・Drive Plus(クラウドストレージサービス):
https://lp.line-works.com/drive-plus/
・建設業界向けLINE WORKSファミリー製品の詳細はこちら:
https://lp.line-works.com/usage-construction/
LINE WORKS株式会社について
ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」、AI製品、LINE WORKSプラットフォームを管理基盤としたLINE WORKSファミリー製品を提供しています。
多種多様な業種やビジネスシーンを問わず現場の課題に寄り添えるサービス提供に取り組むと共に、最先端のAI技術研究を通じ、AI技術のさらなる社会実装を目指しています。
会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
設立:2015年6月
代表者:島岡 岳史
資本金:55億2,000万円
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
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