【新国立劇場】オペラ公演『オルフェオとエウリディーチェ』公演映像を無料配信中!
~OperaVisionにて世界中に新国立劇場のオペラを発信します~
映像で新国立劇場の本格的な公演をお楽しみいただけます。
2022年5月に新制作上演したオペラ『オルフェオとエウリディーチェ』の公演映像を、2023年4月7日(金)午後7時まで、OperaVisionおよび新国デジタルシアターにて無料公開しています。
OperaVisionは、EUの文化支援プログラムCreative Europeの支援の下、Opera Europeが監修するヨーロッパ最大級のオペラ映像配信プラットフォームです。昨年、新国立劇場はオペラ『カルメン』をOperaVisionにて配信し、今年2月にはOperaVisionのプロジェクトパートナーとなっています。
また、新時代のバロック奏者として名高い鈴木優人が指揮を担当。世界最高峰のカウンターテナーのローレンス・ザッゾ、モーツァルトやバロックを得意とするソプラノのヴァルダ・ウィルソン、近年大躍進中の三宅理恵の3人の歌手、そして、勅使川原三郎と長年創作を共にするダンサーの佐東利穂子、ハンブルク・バレエのアレクサンドル・リアブコ、髙橋慈生、佐藤静佳の4人のダンサーが一体となり物語を紡ぎあげた、余韻深い公演となりました。
本配信により、世界中のオペラファン、ダンスファンの皆様に新国立劇場のオペラ公演をお楽しみいただければ幸いです。
2022年10月8日(土)午前2時(7日(金)深夜)~ 2023年4月7日(金)午後7時
◆配信メディア
Opera Vision 公式サイト(https://operavision.eu/performance/orfeo-ed-euridice-0)
新国立劇場ウェブサイト内 新国デジタルシアター(https://www.nntt.jac.go.jp/stream/)
◆配信内容
新国立劇場2021/2022シーズンオペラ
新制作『オルフェオとエウリディーチェ』
収録日:2022 年5 月21 日(土)
イタリア語上演/日本語、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語字幕付き
【作 曲】クリストフ・ヴィリバルト・グルック
【指 揮】鈴木優人
【演出・振付・美術・衣裳・照明】勅使川原三郎
【アーティスティックコラボレーター】佐東利穂子
【合唱指揮】冨平恭平
【オルフェオ】ローレンス・ザッゾ
【エウリディーチェ】ヴァルダ・ウィルソン
【アモーレ】三宅理恵
【ダンス】佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ、髙橋慈生、佐藤静佳
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
◆あらすじ
【第1幕】亡き妻エウリディーチェの墓前で、何とか生き返らせようと祈りを捧げるオルフェオの前に、愛の神アモーレが現れる。アモーレはエウリディーチェの復活の可能性を示唆し、全能の神ゼウスの命令として、「オルフェオの歌で地獄の番人を慰めること」「地上に連れ戻すまでは決して彼女の顔を見てはならない、振り返れば彼女は永遠に失われる」と伝える。
【第2幕】冥界の入口には死霊や復讐の女神が待っている。オルフェオは歌で復讐の女神を慰める。エリゼの園で妖精たちと歌っているエウリディーチェを発見したオルフェオは妻の手を取り、彼女を観ないようにして地上へ向かう。
【第3幕】地上へ向かう暗い途上で、エウリディーチェは夫が自分を見ようとしないことに不安を募らせる。「なぜ私を見ないのか」と詰問する妻とゼウスの命令との間で煩悶するオルフェオは、ついに振り返って妻を見てしまう。その瞬間エウリディーチェは絶命する。絶望したオルフェオが自ら命を絶とうとするとアモーレが現れ、「真の愛が示された」とエウリディーチェに命を吹き込む。オルフェオとエウリディーチェは神に感謝する。
OperaVision公式サイト https://operavision.eu/(英語・フランス語・ドイツ語)
10月7日~ 新国立劇場 グルック『オルフェオとエウリディーチェ』
10月14日~ エクサン・プロヴァンス音楽祭 オッフェンバック『天国と地獄』
10月21日~ ガーシントン・オペラ モンテヴェルディ『オルフェオ』
10月25日~ World Opera Day リャトシンスキー『The Golden Crown』(ウクライナ支援)
10月31日~ オペラ・ノース モンテヴェルディ作品にインスパイアされた『オルフェウス』
オペラ部門は2018年9月に世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演すると共に、高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っています。
次代を担うアーティスト育成も新国立劇場の事業の大きな柱の一つであり、オペラ、バレエ、演劇の3つ研修所を擁し、充実した研修を実施しています。
所在地:東京都渋谷区本町1-1-1
https://www.nntt.jac.go.jp/
OperaVisionは、EUの文化支援プログラムCreative Europeの支援の下、Opera Europeが監修するヨーロッパ最大級のオペラ映像配信プラットフォームです。昨年、新国立劇場はオペラ『カルメン』をOperaVisionにて配信し、今年2月にはOperaVisionのプロジェクトパートナーとなっています。
『オルフェオとエウリディーチェ』は、ギリシャ神話のオルフェウス伝説をもとに作曲されたグルックの代表作です。深い美意識で世界中にその名をとどろかす振付家・ダンサーの勅使川原三郎の演出により上演された本プロダクションは、オペラとダンスの美しい融合と、そぎ落とされた美を体現した象徴的な舞台装置などがメディア評やSNSなどで大きな話題となりました。
また、新時代のバロック奏者として名高い鈴木優人が指揮を担当。世界最高峰のカウンターテナーのローレンス・ザッゾ、モーツァルトやバロックを得意とするソプラノのヴァルダ・ウィルソン、近年大躍進中の三宅理恵の3人の歌手、そして、勅使川原三郎と長年創作を共にするダンサーの佐東利穂子、ハンブルク・バレエのアレクサンドル・リアブコ、髙橋慈生、佐藤静佳の4人のダンサーが一体となり物語を紡ぎあげた、余韻深い公演となりました。
本配信により、世界中のオペラファン、ダンスファンの皆様に新国立劇場のオペラ公演をお楽しみいただければ幸いです。
- 配信概要
2022年10月8日(土)午前2時(7日(金)深夜)~ 2023年4月7日(金)午後7時
◆配信メディア
Opera Vision 公式サイト(https://operavision.eu/performance/orfeo-ed-euridice-0)
新国立劇場ウェブサイト内 新国デジタルシアター(https://www.nntt.jac.go.jp/stream/)
◆配信内容
新国立劇場2021/2022シーズンオペラ
新制作『オルフェオとエウリディーチェ』
収録日:2022 年5 月21 日(土)
イタリア語上演/日本語、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語字幕付き
【作 曲】クリストフ・ヴィリバルト・グルック
【指 揮】鈴木優人
【演出・振付・美術・衣裳・照明】勅使川原三郎
【アーティスティックコラボレーター】佐東利穂子
【合唱指揮】冨平恭平
【オルフェオ】ローレンス・ザッゾ
【エウリディーチェ】ヴァルダ・ウィルソン
【アモーレ】三宅理恵
【ダンス】佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ、髙橋慈生、佐藤静佳
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
◆あらすじ
【第1幕】亡き妻エウリディーチェの墓前で、何とか生き返らせようと祈りを捧げるオルフェオの前に、愛の神アモーレが現れる。アモーレはエウリディーチェの復活の可能性を示唆し、全能の神ゼウスの命令として、「オルフェオの歌で地獄の番人を慰めること」「地上に連れ戻すまでは決して彼女の顔を見てはならない、振り返れば彼女は永遠に失われる」と伝える。
【第2幕】冥界の入口には死霊や復讐の女神が待っている。オルフェオは歌で復讐の女神を慰める。エリゼの園で妖精たちと歌っているエウリディーチェを発見したオルフェオは妻の手を取り、彼女を観ないようにして地上へ向かう。
【第3幕】地上へ向かう暗い途上で、エウリディーチェは夫が自分を見ようとしないことに不安を募らせる。「なぜ私を見ないのか」と詰問する妻とゼウスの命令との間で煩悶するオルフェオは、ついに振り返って妻を見てしまう。その瞬間エウリディーチェは絶命する。絶望したオルフェオが自ら命を絶とうとするとアモーレが現れ、「真の愛が示された」とエウリディーチェに命を吹き込む。オルフェオとエウリディーチェは神に感謝する。
- インタビュー映像
◆勅使川原三郎 インタビュー(演出・振付・美術・衣裳・照明)
◆ローレンス・ザッゾ インタビュー(オルフェオ)
- OperaVisionとは?
世界各地の歌劇場や音楽フェスティバル団体が持つオペラの公演記録映像を無料で配信するプラットフォームです。欧州連合(EU)の文化支援プログラムであるCreative Europeの支援のもと運営されており、現在新国立劇場を含む17か国30団体が参加しています。新国立劇場はアジア圏唯一の加盟団体です。
OperaVision公式サイト https://operavision.eu/(英語・フランス語・ドイツ語)
- OperaVision World Opera Day記念 10月の特別配信プログラム
10月7日~ 新国立劇場 グルック『オルフェオとエウリディーチェ』
10月14日~ エクサン・プロヴァンス音楽祭 オッフェンバック『天国と地獄』
10月21日~ ガーシントン・オペラ モンテヴェルディ『オルフェオ』
10月25日~ World Opera Day リャトシンスキー『The Golden Crown』(ウクライナ支援)
10月31日~ オペラ・ノース モンテヴェルディ作品にインスパイアされた『オルフェウス』
- 新国立劇場について
新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇という現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として、1997 年秋に開場しました。オペラパレス、中劇場、小劇場の特色ある3つの劇場を有し、年間約300ステージの主催公演を実施しています。
オペラ部門は2018年9月に世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演すると共に、高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っています。
次代を担うアーティスト育成も新国立劇場の事業の大きな柱の一つであり、オペラ、バレエ、演劇の3つ研修所を擁し、充実した研修を実施しています。
所在地:東京都渋谷区本町1-1-1
https://www.nntt.jac.go.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像