次期代表取締役社長候補者の決定、代表取締役の異動(代表権返上)及び社長交代に関するお知らせ
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当社は、2025年5月27日公表の「代表取締役の異動(代表取締役会長の異動、代表取締役会長・社長の任期設定、経営人材育成・選抜・招聘開始)のお知らせ」にて、岩尾俊兵の退任時期を公表すると同時に次期社長候補者の選定を開始し、次世代トップマネジメントチーム体制構築の準備に入ることを公表しておりました。こうした中で、当社指名諮問委員会の選考・助言を経て、本日の取締役会において、次期代表取締役社長候補者として執行役員社長CEO亀田信吾、CEO補佐木村義弘という人事を決定いたしましたことをお知らせいたします。なお、CEO補佐とは執行役員社長業務を適宜権限委譲する形で実行支援をおこなう役職を指します。
今後の手続きとして、会社法の定めに従い、2025年11月27日開催予定の株主総会を経た後に正式に代表取締役が選任される予定です。こうした人事に平行して、今後のワイハウが今まで以上に機動的な経営体制を実現できるように、執行と監督の分離(いわゆるCEO制度)や監査等委員会制度の導入など、さらなる組織変更についても議論してまいります。
新社長の亀田信吾は、当社価値創造本部担当部長として、またグループ会社の株式会社渋谷肉横丁および株式会社サンライズジャパンの代表取締役社長として、当社の経営を担ってまいりました。また、後述の略歴の通り、ワイハウ社外においても代表取締役社長として銀行借入交渉等や大手企業との折衝などの経験を積んでまいりました。亀田信吾は、持ち前の情熱と社内調整能力を生かして、ワイハウの全社的ビジネスモデルである企業再“成”プラットフォームを推進してまいります。
また、CEO補佐の木村義弘は、重版13刷というヒットを記録している『事業計画の極意』(中央経済社)等の著作でも知られ、株式会社プロフィナンスを率いて数々の大企業提携・大企業向けコンサルティングをおこない、事業計画のプロとして多くの会社を再生させてきた経営人材です。木村義弘は、本日以降定期的にワイハウに出社し、CEO補佐としてワイハウ価値創造本部のコンサルティング事業を共同運営していくことに加え、事業計画作成や経営人材研修等を通じてグループ会社の企業価値向上にも関与してまいります。
なお、代表取締役社長の岩尾俊兵は、すみやかな社長業務の移行を実現すべく本日をもって代表権を返上し平取締役として来月末(2025年8月31日)まで社長実務の引継ぎと価値創造ソリューション事業に専念することとなりました(2025年9月1日以降は社外経営顧問)。
株主・投資家の皆様におかれましては、次期社長候補が決定されるまでの間、ご不安を頂いた方も多かったかと存じます。新たな社長CEOおよびCEO補佐のリーダーシップの下、新たな経営陣・執行体制でもこれまで以上に社業に邁進してまいります所存ですので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
1.異動の理由
すでにIRにおいて公表している通り、当社は次世代トップマネジメントチーム体制の構築を重要経営課題として認識しておりました。実際に、株主・投資家のみなさまからも早期の次期社長の決定を望む声が寄せられております。こうした中で、当社代表取締役2名による推薦および指名諮問委員会の選考を踏まえて、取締役会において次期代表取締役社長の候補を機関決定できたため、今回の迅速な異動が実現いたしました。
2.異動の方法
当社の定款の規定上は社長は取締役から選任することとなっているため、手続き上は社長代行順位にしたがって定款上の社長を代表取締役最高顧問の田邊勝己が一旦兼務し、同時に社長としての業務執行権限を執行役員CEOに株主総会に向けて随時委譲する形を取ります。
3.異動の内容及び異動日
2025年7月14日付

4.次期代表取締役社長候補及びCEO補佐の略歴
次期代表取締役社長候補の略歴

CEO補佐の略歴


以 上
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