カルビーとすみだ北斎美術館 葛飾北斎生誕260年記念で初のコラボ「冨嶽三十六景」など4つの名品がポテトチップスのパッケージで登場!『すみだ北斎美術館監修ポテトチップス うすしお味/コンソメWパンチ』
2020年7月27日(月)から全国のコンビニエンスストアで期間限定発売
【企画概要】
「すみだ北斎美術館監修ポテトチップス」は、2020年が北斎生誕260年で国内外から注目が集まる中、“生活に身近なお菓子を通して日本文化の素晴らしさを発信できないか”という想いで企画した商品です。北斎とゆかりの深い墨田区に建つすみだ北斎美術館と協力し、所蔵する約1800点を超える北斎の作品の中から計4点を厳選。各作品の魅力が最大限伝わるよう、パッケージをデザインしました。パッケージの裏面には、北斎の説明や各作品の解説を掲載し、作品・日本文化への理解が深まるようにしました。ポテトチップスのフレーバーはコンビニエンスストアで人気の定番「うすしお味」「コンソメWパンチ」の2種類を採用し、それぞれ2作品のパッケージを用意。どの世代でも手に取りやすいように内容量を通常より少なくし、価格は生誕260年にちなんで、2商品合わせて260円※1(税込み)を想定しています。
※1 価格は想定価格です。店舗によっては1品のみの販売もございます。
【パッケージに使用した4作品について】
●「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は「冨嶽三十六景」全46図中の1図で、巨大な波しぶきをあげながら、今まさに落ちようとする瞬間を捉えた北斎の代表作で、「うすしお味」のパッケージに使用しています。
●「冨嶽三十六景 尾州不二見原(びしゅうふじみばら)」は、「冨嶽三十六景」全46図中の1図で、桶造りにはげむ職人を描いた作品。「うすしお味」のパッケージでは、漫画家「しりあがり寿」さんアレンジのパロディ作品を使用しています。原作のデザインを踏襲しつつ、職人がポテトチップスを食べ、桶が虫眼鏡になっているなど、オリジナルと見比べたくなるデザインとなっています。
●「冨嶽三十六景 凱風快晴(がいふうかいせい)」は、「冨嶽三十六景」全46図中の1図で、富士山が朝日を浴び赤く染まっている様子が描かれた北斎の傑作で、「コンソメWパンチ」のパッケージで使用しています。
●『北斎漫画』は、世界に知られる北斎の絵手本です。「コンソメWパンチ」のパッケージでは多くのイラストを使用し、思わず見入ってしまうパッケージデザインに仕上げています。
【サンプリングとTwitterキャンペーンについて】
商品の発売に合わせて、すみだ北斎美術館や墨田区の近隣施設での商品サンプリングと、Twitterキャンペーンを実施します。
<Twitterキャンペーン「北斎week」について>
「北斎week」と題して、「カルビー71周年公式」Twitterアカウント上で、商品や、すみだ北斎美術館入館チケット、「冨嶽三十六景」の魅力が詰まったガイドブック「THE北斎 冨嶽三十六景ARTBOX」などが当たるクイズキャンペーンを実施予定です。キャンペーン中は、北斎に関する情報も発信していきます。
期間:7月27日(月)から7月31日(金)
URL:https://twitter.com/calbee_71st(@calbee_71st)
<ガイドブック「THE北斎 冨嶽三十六景ARTBOX」について>
すみだ北斎美術館が所蔵する葛飾北斎が描いた「冨嶽三十六景」シリーズ全46図の図版を1冊にまとめたガイドブックが発売されました。全作品オールカラーで掲載している他、天才の”技術”と”着想”に迫る解説や、作品が描かれた場所の地図も同録しており読み応えバッチリです!また軽くて持ち運びにも便利なバックインサイズですので、お散歩の“おとも”にも最適です!世界が認めた天才浮世絵師 葛飾北斎の世界を覗いてみませんか?!
著・文(編集)/ 発行元:すみだ北斎美術館(奥田敦子)/ 講談社
サイズ / ページ数:A24取 / 192ページ
【「葛飾北斎」とは】
江戸時代後期に活躍した日本を代表する世界的な浮世絵師です。1760年に本所割下水(現在の東京都墨田区北斎通り)で生まれ、1849年に生涯を終えるまでの約90年間のほとんどを墨田区内で過ごしながら、多くの名作を残しました。
【「すみだ北斎美術館」とは】
北斎ゆかりの地である東京都墨田区亀沢に2016年に開設された公立美術館で、浮世絵師・葛飾北斎の作品を所蔵、展示しています。北斎のオリジナル作品をはじめ、他所蔵先の作品も交えながら、多彩なテーマの展覧会を開催しています。常設展示室の「AURORA」では、北斎の生涯を「実物大高精細レプリカ(複製画)」やタッチパネル式端末などで、楽しみながら学べます。建物は、世界的な建築家・妹島和世氏による設計です。
公式HP:https://hokusai-museum.jp/
【「しりあがり寿」さんとは】
静岡市生まれの漫画家。パロディを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴び、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の場を広げている。北斎を敬愛しており、これまでに北斎のパロディ作品を数多く手掛けている。
【商品概要】
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