島根県奥出雲町が「クラウドサイン」を利用開始
〜公共工事等の契約締結方法を拡充、事業者の利便性向上へ〜
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO・弁護士:元榮 太一郎)は、島根県奥出雲町(町長:糸原 保)が、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入したことをお知らせいたします。
また、クラウドサインは、全国の自治体における導入シェア率は約70%となり、地方自治体における電子契約サービス導入数No.1※1の電子契約サービスとして、引き続き全国の電子契約化を推進してまいります。
※1:全国の自治体が公開している公募・入札・プロポーザル情報から有償契約後導入が決定している自治体数を自社調査で比較。2025年5月1日時点調べ。

奥出雲町は、DXを推進することで業務の効率化を目指すとともに、地域課題の解決と、新たな価値創造につなげていくため「奥出雲町DX推進計画」を策定しています。その一環として、令和7年6月よりクラウドサインを活用した電子契約サービスの運用をスタートします。また、島根県内の自治体としては、2例目の導入となります。
クラウドサインの導入にあたっては、書類や対面で行っていた契約業務全般をデジタル化し、業務の最適化とDX施策の加速を目的としています。書類による対面業務をなくすことで住民および自治体職員の利便性向上はもとより、事業者の活用において契約業務の効率化やコスト削減も見込まれています。
■奥出雲町からのコメント
「奥出雲町では、DX推進の一環として電子契約を導入しました。今回の電子契約の導入により、本町だけでなく契約相手方である民間企業等の双方にとって、契約事務の効率化やコスト縮減を図るとともに、事業者の利便性向上につながることを期待しております」
クラウドサインは、近隣では海士町、山口市、米子市なども導入・運用をしており、今後も行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。
◼︎クラウドサイン自治体向けプラン: https://www.cloudsign.jp/government/

■クラウドサインについて: https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、契約の締結から管理、AIレビューと、一貫してデジタル上で完結できる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ安全な契約締結ができ、2023年には汎用型電子契約サービスで日本初となる『マイナンバーカード署名』機能もスタート。また、AI契約書管理機能や、AIレビュー支援サービス『クラウドサインレビュー』などAI技術を積極的に採用することで、契約業務全体の時間短縮を実現しています。また、電子契約市場においては企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1※3のサービスです。
※3:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2024年版」(電子契約ツール2023年度実績)市場占有率
◆弁護士ドットコム株式会社について: https://www.bengo4.com/corporate/
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
設立日:2005年7月4日
資本金:545百万円(2024年12月現在)
代表者: 代表取締役社長 兼 CEO・弁護士 元榮 太一郎
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションとして、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム」「税理士ドットコム」「BUSINESS LAWYERS」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を提供
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